2010年初めてのアスパラガスが芽を出していました。
この時期になると、田舎へ行く度に新しい発見があります。前回は「つくしんぼ」、そして今回は「アスパラガス」です。辛いことに、今年初めて「モンシロチョウ」が飛んでいるのも見つけました。まだ2月だというのに・・・、新たな戦いも始まりましたね。後日談:TVの天気予報で「モンシロチョウの初見日」とか言っていたので、ネットで調べてみたところ、生物季節観測といって毎年調査されているらしく、熊本(山鹿市)では2月21日だったそうです。気象台の生物季節観測なんていうのもあって、植物および動物の変化も観測されているようですよ。
アスパラガスは昨年の暮れに枯れた葉茎を根元から切り取り、切り取った葉茎を燃やして害虫を駆除し、その後に牛ふん堆肥を被せて越冬させていましたが、いよいよ収獲の3年目が始まりました。これまで収獲を我慢して株を太らしてきただけに楽しみもいっぱいです。
そして、いよいよ春の野菜植え付けに向けた畝作りを開始。まずは「ブロッコリー」と「ミニキャベツ」を植え付ける畝です(苗も順調に育ってきて早く畝ができないと、育ち過ぎてしまいそうです)。先週、苦土石灰を軽めに散布して精耕していた畝に基肥(牛ふん堆肥、鶏ふん、油粕)を散布して良く混ざるように耕し、畝幅に張ったたこ糸に沿って畝を作りました。 最近の基肥散布時の悩みは、それぞれの野菜に合わせていかにバランス良く肥料成分を散布するか・・・。窒素とリン酸を「農産物施肥基準(熊本県)」に合うように混合すると、どうしてもカリ分が過剰になってしまいます。カリ分が過剰になると野菜の成長に良くないそうだし・・・。過剰になったカリ分を除去するためには「「とうもろこし」等を栽培すれば良いらしいのですがね。
気温があがってきて畑ではいろいろな野菜が元気づいてきました。まず、ごぼうが一気に成長を再開しました。そして、三池高菜も芯から新芽(葉)が成長してきました。この新芽が育ったらいよいよ最後の収獲です。ブロッコリーは脇蕾花が爆発生しています。
じゃがいも(種芋は窓際で「浴光催芽」中です)を植え付ける準備も始めなくてはいけないけれど、しばらくはぐずついた天気が続きそうですね。
2010/02/28(Sun) 22:55:20 [ No.205 ]
|
畑の周りの草取りをしていた時に、つくしんぼが芽を出しているのを発見しました。いよいよ春ですね。 まだまだ数えられるくらいしか芽がでていませんが、もうしばらくすればつくしんぼの卵とじなんかが食べられそうです。
今回は、野菜の植付けに向けて、寒起こししていた畝(いま、窓際で苗を育てているブロッコリーとミニキャベツを植え付ける予定です)に苦土石灰を散布し、耕してきましたが、畑作業をしていると声を掛けてくれる人が少しずつ増えてきたような気がします。買い物に行く途中で立ち寄ってくれた母方の叔母さんはひとしきり親戚の噂話をしていき、ウォーキングの途中で声を掛けてくれた同級生の姉さんは、三池高菜の漬け込み時期について教えてくれました。 畑を耕している途中なので、ゆっくりと立ち話?している時間はありませんが、こういうゆったりとした時間の流れもなかなか良いもんですね。
今回の収穫は、ブロッコリーの「脇蕾花」(蕾が大きくなってきて花が咲きそうになっているものを優先的に収獲します)をいっぱい、大根を大きい方から数本、にんじんを数本、ほうれんそう、そして三池高菜を10株ほど。
そのほか畑では、ごぼうの葉っぱが少しずつ大きくなってきましたが、またまたアブラムシが寄ってきていました。テントウムシ君も集まってきていて、頑張ってアブラムシ退治をしてくれているようですが、アブラクムシが多勢に無勢のようなので、次回は水シャワーで吹き飛ばしましょうかね。
ニンニクは茎がかなり大きくなっていて、そろそろ追肥の時期です。昨年は、黄サビ病が発生したので早めに収獲しましたが、ことしは無事に大きく育ってほしいものです。今回は根元の雑草を抜きました。
玉ねぎも順調に成長中です。極早生種にはすでに追肥を終えましたが、早ければ3下から4上に収獲できる予定です。中晩生種もそろそろ追肥の時期です。今回は根元や畝間の雑草を抜いてきました。
最近は、雑草を抜いているのんびりとした時間が非常に心地よく感じられるようになってきました。
2010/02/22(Mon) 09:21:40 [ No.204 ]
|
寒さがちょっと緩んで、野菜たちもちょっと元気になりました。
写真は、ブロッコリーの「脇蕾花」が大発生した図です。 「頂蕾花」は各株に一個だけですが、我が家が本命と考えている「脇蕾花」がいたるとこから芽を出して、我が食卓を長〜く楽しませてくれます。この寒い時期にこんなに芽が太るとは思っていなかったのに、ここまで多くの芽が成長しているなんて、嬉しい驚きです。ありがとう、ブロッコリちゃん!!。でも、芽の先端が紫色気味で、ちょっと「とう立ち」気味なのが気になりますが、これも寒さのあとに暖かい日が続いたためなのかもしれませんね。
でも暖かい日が続くと、野菜に害する虫たちも目を覚ましてくるようです。今日は、玉ねぎとごぼうに「アブラムシ」が見つかったので、水シャワーで吹き飛ばしてきました。野菜が大きく育っていると、ちょっとしたアブラムシ程度では、ほとんど被害はないですが、まだ小さいごぼうや、若々しい玉ねぎにとっては致命傷になりかねません。
2010/02/13(Sat) 19:30:07 [ No.203 ]
|
毎朝食べる朝食の野菜サラダです。
最近の中身は、田舎の畑で採れた「ほうれんそう」と「にんじん」、そして三加和温泉の緑彩館で購入した「ミニトマト」と「きゅうり」がプラスされます。寒さに耐えて育った「ほうれんそう」や「にんじん」はとても甘くて(時に茎の根っこ側)香り高く、信じられないくらいうまみがあって、ドレッシング代わりに入れている「ミニトマト」も不要なくらいです。
先日まで野菜サラダのメインは「チマサンチュ」や「サニーレタス」でしたが、寒さに弱いこれらの野菜は成長が止まってしまったり、枯れてしまったりしたので、寒さに強い野菜がメインになってきました。もう少し暖かくなってくれば、成長が止まっている「チマサンチュ」もまた成長をはじめて材料のひとつに復活するかもしれませんが、もうしばらくはこの組み合わせが続きそうです。
窓際で苗作りしている「ブロッコリー」と「ミニキャベツ」は、いよいよ本葉が出始めましたよ。
2010/02/05(Fri) 09:54:47 [ No.202 ]
|
春野菜の植付けに向けて、窓際の陽あたりの良い場所でPot苗作りを始めていて、とりあえず順調に成長中です。
苗作りを始めたのは、「ブロッコリー」が11Potと「ミ二キャベツ」が24Potですが、昨秋に植え付けた購入苗で「ハンモスヨトウ」が大量発生した理由の一つに苗の可能性があるんじゃないかと考え、今年は自分でPot苗を作ることにしました。ひょっとしたら、今年も「ハンモスヨトウ」が発生するかもしれませんが、それはそれで諦めがつくでしょう。 「ミ二キャベツ」は収獲時期をずらすために、第2段目の苗作りも考えていますが、いずれも掌に乗る程度のミニサイズで、これは使い勝手を考えたツレからのリクエストです。
昼間は下に断熱シートを敷いていて、横に置いた温度計では25℃を越えることもありますが、窓際では朝方に気温が10℃を下回ることもあるので、夜はコタツの上に避難させ、毛布をかけて大切に保温しています。 いっかりした良い苗ができると良いな〜。
2010/02/02(Tue) 16:36:17 [ No.201 ]
|
今回初めて栽培している芽キャベツですが、なかなか成長が遅いので、そろそろ株を抜いて寒起こしでもしようかなと考えていました。
一緒に植え付けたキャベツやハクサイは、とうに収獲を終えたのに、芽キャベツの実(芽)はなかなか期待したサイズまで育ってくれません。念のために、芽キャベツだけには、途中で油粕50倍液肥の追肥をしたのにもかかわらずです。
苗を植えた4株全部を調べてみると、実(芽)がある程度まで成長し、1回でも収獲したことのある株は、収獲後も実(芽)が確実に大きくなっていて、実(芽)が小さいためにあまり収穫していない株は成長が遅いようです。このことからすると、実(芽)が多すぎる株は養分が実(芽)に行き渡らないため、成長が遅いのではないかと考え、とりあえず全株の下部に付いた未成長な実(芽)を切除してみました。これで、実(芽)が期待通りに大きく成長してくれれば良いのですが・・・。でも、切除した実(芽)は小さなものも大切に集めてきました。スープに入れるととても美味しいですから。
芽キャベツの他に収獲してきたものは、鉢巻きして畑で保存しているハクサイ、これは枯れた外葉を外してみたら、中に害虫の「ハスモンヨトウ」が数匹隠れていました。最低気温が氷点下になる日が何日もあったにもかかわらずね、びっくりです。また、収獲した株の半分が裂球(果)していました。家に帰って球を割ってみると、芯の部分が盛り上がるように成長したために裂球(果)したようですが、寒い中でも少しずつ成長していたんですね。
それから、ニンジン、大根、ほうれんそう、ブロッコリー、そして三池高菜も収獲してきましたが、この寒さの中でも少しずつ成長しているもの、そしてほとんど成長が止まったもの、いろいろです。
そして、いよいよ鳥による葉物の食害が始まりました。野に青物が少なくなると、鳥たちが野菜畑に来て、青物野菜のの葉っぱを食べるんですよね。食べた後、葉っぱに鳥の糞が残っているので、すぐにわかります。
2010/01/30(Sat) 20:47:20 [ No.200 ]
|
厳しい寒さが和らぎ、暖かい日差しが戻った日曜日(17日)、田舎へ行って空き畝の寒越こしを行ってきました。
これまでも、収穫が終わった畝の寒越こしを順に行ってきましたが、昨日は「ラディッシュ」1畝と「ほうれんそう」2畝のうち1畝の収穫を終わらせ、春野菜の植付けに向けた寒越こしを行いました(写真左側は収獲を待つ「ほうれんそう」の残りの1畝です。「ほうれんそう」は密植したほうが成長が良いようで、まだまだとても元気で、寒くなるにつれて甘くなってきました)。寒越こしを行うことにより、害虫の卵や幼虫が死滅し、土は凍結/解凍を繰り返すことにより、細かくて柔らかくなるということで、昨年からできるだけ行うようにしています。
具体的な効果は目に見えるものではありませんが、地道にこつこつと繰り返すことで、美味しい元気な野菜が育ってくれると信じ、頑張ってやりました。この2〜3日は暖かい日が続いていますが、2010年になって、月の半分以上は最低気温が氷点下を記録しているので、きっと効果は大でしょう。
畑では、鉢巻きした「ハクサイ」の外葉がかなり枯れてきて、三池高菜も外葉が数枚枯れてきました。チマサンチュや春菊、ブロッコリーも成長が止まり、これまでのような収穫は望めませんが、また暖かくなったら頑張って成長を開始してくれるでしょう。
2010/01/18(Mon) 13:39:23 [ No.199 ]
|
いろいろな作物が畑で育っています。これだけ寒くなると、畑には冬枯れの光景しか残っていないと思いがちですが、寒さに耐えながら暖かくなる日を待ちつつ、少しづつ成長している野菜もあります。 秋に植え付けた、ニンニクや玉ねぎ、ごぼうや三池高菜はその代表みたいなものだし、大根やニンジン、ブロッコリー、芽キャベツもまだまだ成長中です。もちろん、露地栽培ですよ。 寒さに耐えきれず枯れてしまった野菜もあります。今回はサニーレタスが枯れていましたし、ブロッコリーも一部の葉の先っぽが変色して枯れ、ぱさぱさになっています。ニンジンの葉も、紫っぽくなっていましたが、まだまだ元気です。三池高菜の葉っぱも、途中の曲がった部分がダメージを受け、しわしわになってきました。
そして、そういう野菜や保存中の野菜を、時々掘り出して収獲してきます。 今日の収穫はハクサイ7株(漬物にするため、いつもより多めに収獲しました。食害された小さな穴がいっぱいありますが、結構きれいでしょう)、さといも10株(寒い日が続くので、残りの全株を収穫し、もう少し暖かい場所で保存します)、ラディッシュ10数個(サラダ用、これが結構美味い)、にんじん5株(サラダ用)、ほうれんそう(寒さにあたって次第に甘くなってきました)、キャベツ3株(芯を食害され、小さな玉がいくつも着いたもの。寒くなってきてちょっと痛みがひどくなってきたようです)、ブロッコリー1個(頂蕾花の最後の1個です。この後は脇蕾花が大きくなるのを待って収獲します)、チマサンチュ(サラダ用、さすがに成長が悪くなってきました)、三池高菜(青漬けが無くなってきたので、その補給のため間引きます。古漬け用のものは、まだまだ畑にいっぱい残っています)、そして柚子の実(年を越して実が柔らかいものがありました。年内に収穫した方がよさそうです)です。畑で採れない野菜は、三加和温泉の緑彩館で安く購入してきたので、これで、しばらくは持ちそうです。
野菜をすべて収獲した畝は寒起しして、春の植付けに備えますが(寒起しするため早めに収獲を終える畝もあります)、1月も下旬から暖かくなるという天気予報なので、寒起しの効果も少ないかもしれませんね。
2010/01/11(Mon) 10:53:22 [ No.198 ]
|
今年の秋じゃがいも「出島」はでかい!、一番大きなもの(写真の中央)は私の掌ほどの大きさがありました。昨年は、早めに寒くなったせいか、収獲量は少なくサイズも小さかったので、秋じゃがってそんなものだろうと思っていましたが、そうでは無かったんですね。嬉しい驚きでした。
今年はさつまいも「紅あずま」もかなり大きく(長く)なりましたが、じゃがいもってもともとそんなに長くなるものではない(フライドポテト等に加工するものは長いらしいですが・・・)ので、ちょっと驚きです。味はどうでしょうかね。
12月25日(土)は田舎へ行ってきました。今年はこれが最後で、正月前の掃除/片づけや鏡餅の飾り付けがメインですが、午後からぽかぽかと暖かく、いわゆる小春日和になって、楽しく作業できました。今年は、外壁の一部が崩壊し、新たな作業が増えたというか、新たな経験をすることができましたが、この経験を活かして外壁の補修や補強を始めました。また、瓦の塗装や雨どいの取り替えもできるんじゃないかと考え始めたところです。これでまたひとつやることができ、楽しみが増えたかな。
とは言うものの、家の補修/補強に掛り切りにもなれないので、なかなか作業が進まないのも悩みですね。ま〜時間はこれからもいっぱいあるので焦ってはいませんが、早く終わらせないと、また壁が崩れてきても困るしね。もう少し暖かくなったら、ぼちぼち再開します。
ま〜、そういう材料や工具等が家の中に散らばっていて、正月前にはどうかしないといけないと思っていたので、片付け/掃除が終わって一安心です。
2009/12/27(Sun) 10:52:40 [ No.197 ]
|
寒い日が続いていて、なかなか田舎へ行く機会がなかったのですが、どうにか天気が回復したので、久々(11日振り)に田舎へ行ってきました。そして、収獲してきたのがこの野菜です。12月とは思えないくらいカラフルでしょう!。 サニーレタスの紫、ブロッコリー(この秋?初収獲です)の緑、ニンジン(やっとここまで育ちました)の赤(というか黄赤色?)、そして真紅の玉がラディッシュ(20日大根)です。これ以外にも、秋じゃが、さといも、ほうれんそう、大根、春菊、チマサンチュ、柚子等、まだまだたくさんの収穫があり、我が家の食卓を豊かに、幸せにしてくれています。
平地でも雪が降るような寒い日が続いたので、いくつかの野菜が大きなダメージを受けてていないかと心配していましたが、心配したほどのダメージはなく元気いっぱい?でした。野菜って結構強いんですね。 といっても、「ニラ」や「じゃがいも」、そして「さといも」は茎葉が枯れていました。霜が降りれば「じゃがいも」や「さといも」の茎葉が枯れるといのは想定していましたが、冬場に食べたくなる「もつ鍋」の材料の「ニラ」が枯れてしまったのは、ちょっとショックでした。寒くなると「ニラ」が枯れるのは経験済みだったのですが、事前にビニールシート等のカバーをかける対策をとらなかったのは油断でした。来年は二の舞にならないようにしないとね。
「秋じゃが」はほとんどの株を収穫しましたが、ことしの芋はでかい!。作った品種は「でじま」と「メクイーン」ですが、どちらも大きくなっていて、大きいものは私の手のひらサイズまで育ったものもあります。まだ食べていないので味はわかりませんが、これで美味しければ最高です。 また「さといも」も予想に反してしっかりと芋が太っていました。今年は夏場の降水量が少なく、田舎に帰る度に散水したにもかかわらず、ほとんどの葉が枯れそうになってしまいました。そのダメージが回復しないままに降霜の季節になったので、今年はあまり期待できないだろうと思っていたので、嬉しい驚きです。
今年も、残り1週間あまり、田舎へはもう一度行って、正月の準備と今年最後の収穫、手入れをする予定です。
2009/12/23(Wed) 19:46:10 [ No.196 ]
|
12月も中旬になってきたので、白菜の防寒対策として鉢巻き(玉を外葉でつつんで紐で結ぶ)してきました。玉が大きいと消費するのが大変なので、ミニハクサイの苗を植えたんですが、ミニハクサイのわりには、結構大きな玉に成長してきましたね。旅の間も野菜の具合は気になっていました。12月に入ってすごく冷え込んだ時期もあったので、ハクサイやキャベツの害虫も少なくなったようで、どうにか無事に生き残っていたので、寒くならないうちにと実施したものです。昨年は12月上旬に実施し、翌年の1月下旬まで収獲することができました。植えた株数が少なかったので1月下旬で収獲を終了しましたが、ちゃんと鉢巻きしておけば2月下旬くらいまで収穫できるそうです。
今週のハイライトはハクサイの鉢巻きの他にラディッシュの収穫です。収獲時期を迎えたラディッシュの実(かぶ)は、きれ〜いな艶のある深紅で、まるで小さなリンゴみたいです。薄くスライスしてサラダに入れたり、酢漬けにするとすごくおいしいですよ。
今回は久し(2週間)ぶりに田舎に行ったので、野菜の手入れ(間引きや土寄せ、除草等)に追われましたが、12月中旬になっても、まだまだ沢山の収穫(キャベツ、ハクサイ、芽キャベツ、サニーレタス、チマサンチュ、春菊、じゃがいも、三池高菜、にんじん、大根、ラディッシュ、ほうれんそう、にら、きんかん、柚子)に恵まれています。
2009/12/13(Sun) 13:24:19 [ No.195 ]
|
次第に冷え込むようになってきたので、害虫の被害も少なくなるだろうと思い、防虫ネットを外した後の、葉物野菜の全貌です。
左手前がキャベツで、その奥が芽キャベツ、その更に奥にはニンジンの畝があります。キャベツの2玉ほどは、すでに収獲時期をむかえていて、葉っぱが一部はじけています。家庭菜園らしく、大きさも様々で、芯を食害された株は、わき芽が成長して、小さな玉が3つも4つも着いています。今回も1株収獲してきて食べましたが、ツレが試作したキャベツたっぷりの「お好み焼き」は大好評でした。空いているスペースは、すでに収獲した後で、すでに4〜5株ほど収獲して食べました。
キャベツの奥の芽キャベツは、今年初めてに植えて見ました。こんなに葉が茂るとは思っていなかったので、1m幅の畝に2株植えましたが、葉が重なり合ってしまい、ちょっと苦しそうです。これだけ葉が茂るのだったら、1株植えで丁度良いくらいでしょう。
右の畝がハクサイです。鍋物や漬物にするため、手前と奥の2畝に植付けました。防虫ネットを張っていても、害虫にかなり食害されていて、害虫を探すためにちぎった葉っぱもあって、結構ぼろぼろ状態ですが、味や柔らかさは最高ですよ。
でも、これだけ暖冬傾向が続くのであれば、キャベツにしてもハクサイにしても、もう少し遅く植え付けたほうが、害虫の被害も減って良いのかもしれませんね。
最右側の畝では三池高菜が順調に育っています。2条すじ蒔きにして、順次間引いた株は浅付けで頂いていますが、高菜の香り高い浅着けは最高の漬物です。順次間引いていって、残った株は来春、最終的に収獲して高菜漬けになる予定です。
2009/11/29(Sun) 08:43:05 [ No.194 ]
|
どうにか夏を超えて生き残ったお茶の木に花が咲き始めました。
この春に7株植えましたが、夏場に枯れそうになり、田舎へ帰る都度散水したりして、大切に育ててきました。どうにか夏を超え、葉も茂ってきたと思っていましたが、秋になって1株枯れてしまいました。最初の頃は日弱そうにしていた株がいつの間にか元気になり、元気いっぱいだった木が枯れたりと、いろいろと波があるのも面白いもんです。
お茶の木は「椿科」なので、椿の花にそっくりですが、植えた木の大きさと比較するととても大きく感じます。木の体力(樹力)を考えると、多すぎる蕾は花を咲かせる前にちぎってしまったほうが良いのかもしれませんね。
花が散って実が着いたら、は来春にポッドに蒔いて、芽が出たら空きスペースに植え付けるつもりです。獲らぬ狸の皮残用になるかもしれませんが、想像するのは勝手ですよね。あ〜、楽しみだな〜。
掲示板にアップしたあと、ネットでお茶の木の花について調べたところ、本当はお茶の花は咲かない方がいいのだそうです。天候とか管理の障害があると咲くそうで、今年は夏の間、雨が降らなくてお茶の木が少し弱ったのかもしれないのだそうです。
2009/11/19(Thu) 20:39:59 [ No.193 ]
|
一週間ぶりに田舎へ行って、野菜の手入れをしてきました。
先週植え付けたばかりの玉ねぎ苗が根付いたかどうかも気になっていましたが、点蒔きして2本立てまで間引きしてきた三池高菜の最終間引きも遅れ気味で、これも気になっていました。
田舎について、いつもの通り、仏壇/神棚/源者さんの水、お酒を換えてお参りし、作業服に着替えたら作業の開始ですが、最近は服を着替えるのもちょっと冷たく感じるようになりました。 まず、一通り全部の野菜の状態をチェックしたあと、大根の害虫駆除から作業開始です。大根の害虫はほとんどがアオムシですが、この虫は静かに葉を食するだけなので、見つけて駆除するのは、そう難しいことではありません。でも、この虫は数で勝負してくるので、一通り駆除しても次回はまた繁殖しているんですよね。困ったことに・・
害虫の駆除が終わったら、成長に合わせて間引いていきます。間引きは野菜の成長にとって大切な作業ですが、最近やっと少し上手になった気がします。これまで躊躇気味に間引いていましたが、野菜作りの一連の作業を経験したことで、間引きの大切さが分かってきたんでしょうね。
大根に続いてごぼう、三池高菜、にんじん、そしてラディッシュ(20日大根)の間引きや土寄せを行い、間引いた野菜はすぐに水洗いし、しょうけに盛ったのが左の写真です。間引きが上手く?なってきたのでサイズも揃うようになってきたようです。三池高菜は浅漬けに、他の野菜はそのままサラダにしたりして、残さずに食べますが、自然な美味しさって最高ですよ。
2009/11/19(Thu) 20:35:51 [ No.192 ]
|
11月中旬に苗の植え付けを予定している「玉ねぎ」の畝を作ってきました。
10日ほど前に、基肥(牛ふん堆肥、鶏ふん、油粕、草木灰)を散布して、深めに掘り起こし、しばらく土をなじませていた場所です。土起しした時にかなり丁寧に細かく砕いていたので、軽く精耕した後、レーキで均し、さらに支柱で表面の凸凹を均せば穴空き黒マルチ張りの準備は完了です。今回の畝作りでは、たこ糸を張って畝の形を決めたので畝の形はばっちりでしょう。こうなれば黒マルチ張りも楽なものです。
一畝に190本の苗が植え付け可能なので、全部(2畝)では380本の苗が植えられます。早めに収獲できる早生苗を100苗、長く保存可能な晩生種を200苗植え付ける予定ですが、まだまだ100苗近く植付けができそうです。苗を追加購入する段取りしなくちゃいけないな〜。
このほかの作業としては、キャベツと白菜の害虫駆除。昨晩は急激に冷え込んだので、害虫も死んだんじゃないかと期待してたんですが、全然関係なし、でっかい虫がうようよ・・・。これだけ暖かい日が続いていれば、ちょっとくらい冷え込んでも、効果なしのようです。害虫に芯を食害されたキャベツや白菜は、早めに収獲するようにしていますが、このままでは完熟するまえに全株収獲するはめにならないとも・・・・。
でも、早めに収獲したものでも、自家製の野菜は最高に美味いな〜!!。
2009/11/04(Wed) 19:41:31 [ No.191 ]
|
- Joyful Note -
Modified by isso