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今回初めて栽培している芽キャベツですが、なかなか成長が遅いので、そろそろ株を抜いて寒起こしでもしようかなと考えていました。
一緒に植え付けたキャベツやハクサイは、とうに収獲を終えたのに、芽キャベツの実(芽)はなかなか期待したサイズまで育ってくれません。念のために、芽キャベツだけには、途中で油粕50倍液肥の追肥をしたのにもかかわらずです。
苗を植えた4株全部を調べてみると、実(芽)がある程度まで成長し、1回でも収獲したことのある株は、収獲後も実(芽)が確実に大きくなっていて、実(芽)が小さいためにあまり収穫していない株は成長が遅いようです。このことからすると、実(芽)が多すぎる株は養分が実(芽)に行き渡らないため、成長が遅いのではないかと考え、とりあえず全株の下部に付いた未成長な実(芽)を切除してみました。これで、実(芽)が期待通りに大きく成長してくれれば良いのですが・・・。でも、切除した実(芽)は小さなものも大切に集めてきました。スープに入れるととても美味しいですから。
芽キャベツの他に収獲してきたものは、鉢巻きして畑で保存しているハクサイ、これは枯れた外葉を外してみたら、中に害虫の「ハスモンヨトウ」が数匹隠れていました。最低気温が氷点下になる日が何日もあったにもかかわらずね、びっくりです。また、収獲した株の半分が裂球(果)していました。家に帰って球を割ってみると、芯の部分が盛り上がるように成長したために裂球(果)したようですが、寒い中でも少しずつ成長していたんですね。
それから、ニンジン、大根、ほうれんそう、ブロッコリー、そして三池高菜も収獲してきましたが、この寒さの中でも少しずつ成長しているもの、そしてほとんど成長が止まったもの、いろいろです。
そして、いよいよ鳥による葉物の食害が始まりました。野に青物が少なくなると、鳥たちが野菜畑に来て、青物野菜のの葉っぱを食べるんですよね。食べた後、葉っぱに鳥の糞が残っているので、すぐにわかります。
2010/01/30(Sat) 20:47:20 [ No.200 ]
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Modified by isso