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ときどき田舎暮らし

1: じゃがいもを栽培予定の畝です (1) / 2: 蕗の薹で春が来ました! (1) / 3: 数年ぶりの大寒波襲来で水道管は? (1) / 4: 防虫ネットの中で成長中の玉ねぎ (2) / 5: 2023年初めての田舎行きはぽかぽか陽気 (3) / 6: 今年も柚子が大豊作! (1) / 7: 野イチゴの花が咲きました (1) / 8: 玉ねぎが大きくなりました (2) / 9: じゃがいも種芋を植えました (2) / 10: 穴あき透明フィルムのなかで順調に成長中 (0) / 11: はやとうりの蔓が枯れました (0) / 12: 柚子の実はまだまだ元気! (0) / 13: 今回の収穫です (0) / 14: 晩秋は実りがいっぱい (0) / 15: ニンニクもきれいに発芽しました (0) / 16: 玉ねぎ苗がどうにか活着したようです (1) / 17: はやとうりに再び実が結きました (2) / 18: 潅水しながら作業中 (0) / 19: なすの葉を食べちゃったのは? (0) / 20: しょうがも順調に成長中 (0) /
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◆ スイカの苗を買ってしまいました 投稿者:牛ちゃん
DIYの店に行ったら、たくさんの接木苗が並んでいて、ついつい「すいか」(比較的に玉が小さいもの)の苗を2本買ってしまいました。
「なす」と「とまと」の接木苗はすでに注文済みなので手は伸びなかったのですが、「すいか」だけは苗を見てついついふらふらっと買ってしまいました。田舎の畑のスペースに
は、もう植える(余裕の)場所が無くなっているのに、われながら困ったものです。
今は、購入時よりも一回り大きいポットに植え替え、もうしばらくベランダで育てた後で、田舎の畑に植え付けるつもりです。

2008/04/13(Sun) 11:07:08 [ No.37 ]

◆ 枝豆も元気です 投稿者:牛ちゃん
◆ 枝豆も元気です枝豆も元気です。
こちらは、黒豆の大豆(枝豆)です。苗は2本立にして、1本は枝豆収穫用、もう1本は大豆収穫用です。枝豆も大豆も楽しもうというのは、ちょっと贅沢でしょう。
また、大豆(枝豆)の株間に条植え(筋植え)した「ニンジン」の種も、いよいよ芽吹いてきました。これからの成長が楽しみです。

今日(4/8)は、ナスとトマト用の畝作りも終了しました。ナスとトマトの苗は接木苗をネットで注文しています。苗が届いたら、自宅で大きめのポットに植え替えてしばらく育て、その後に畑に植え付ける予定です。コンパニオンプランツとして混植する予定のニラ、チャイブ、ナスタチウム、チャービルも着々と成長中です。


2008/04/09(Wed) 09:22:02 [ No.36 ]

◆ 会社を辞めました 投稿者:牛ちゃん
いよいよ3月末で退職しました。最後まで仕事に追われて、ちょっとバタバタしてしまいましたが、やっとひとつの区切りが付いた気分です。

会社を辞めた後も、いろいろな手続きがいっぱいです。これまで会社で加入していた社会保険を、これから健康保険にするか任意継続保険にするか・・・・(きちんと調べて手続きをしないと年間に数10万円も差が出るので、十分に注意が必要ですよ)。また、国民年金保険の手続きもあります。国民年金保険に関しては、これまで扶養家族だった妻も、これからは牛ちゃんと同額の保険料を払うことになります。これらの手続きは、今日までに終えてしまいましたが、この後もハローワークに行って、失業保険の手続きや内装関係(リニューアル)の職業訓練を受ける(受けたい)ための調査/申し込み、また任意保険の切り替え手続き(会社勤めの時と同じ保険料は支払えません)等が残っていて、まだまだ当分はのんびり出来そうにありません。

それにしても保険事務所は大混雑です。年度末に退職した我々の手続きは一時的な混雑で終わるのだろうが、国民年金の窓口は自分の年金を確認するために訪れた高齢者達で大混雑で、お年寄りはずっ〜と自分の順番が来るのを並んで待っていました。窓口を訪ねる人々が多いため駐車場も大渋滞で、駐車待ちの車が周囲の道路の渋滞の原因になっています。傍で状況を見ながら、もっと効率的でスムーズなやり方があると思うのですが・・・。やっぱり、お役所なんだな!と思う。

明日は、田舎へ帰って野菜達の手入れをしたり畑の開墾をしてきます。3月に肺っても霜注意報が連日出ている中で、野菜達が元気に育ってくれていれば良いんですが・・・・。

2008/04/02(Wed) 19:09:43 [ No.32 ]

◆ マリーゴールド 投稿者:牛ちゃん
◆ マリーゴールドブロッコリーの植え付に合わせて、畑の周囲にマリーゴールドの苗を植えつけた。
マリーゴールドはコンパニオンプランツとして、アブラナ科の野菜と組み合せれば、土中のネグサレセンチュウの密度を抑制してくれるし、野菜を育成してくれる効果もあるらしい。赤や黄色の花を楽しんだ後は茎葉を土にすき込めば緑肥としても利用できるそうだ。我が家ではマリーゴールドを畑の周囲に植えつけることにより、病害虫から野菜を守ろうと期待している。

マリーゴールド以外にもミント等のハーブ類を畑の周囲に植え付けて、病害虫から野菜を守りたいと考えているし、コンパニオンプランツ同士を組み合わせることで、農薬や化学肥料を使わなくても、野菜たちが元気に美味しく育ってくれることを願っている。

果樹にも同様にコンパニオンプランツとの組み合わせを試行始めており(梅とリュウノヒゲ、柿とミョウガ等)、乞うご期待というところだ。野菜作りについては勉強を始めたばかりであり、コンパニオンプランツの組み合わせもたくさんあるので、なかなか難しいが、日々の作業/経験の中からひとつずつ学んでいくつもりだ。


2008/03/01(Sat) 21:04:19 [ No.20 ]
◇ 全滅ちゃん 投稿者:牛ちゃん
◇ 全滅ちゃん3月9日に田舎へ帰ったところ、マリーゴールドは全滅(枯滅)していた。3月上旬の寒さ(名残り雪が降った)に耐えられなかったのだろう(後で調べたところでは、マリーゴールドの種まき時期は3月上旬から可能だが、耐寒性に弱く、生育適温は15〜25℃くらいと記述されていた) 。妻はマリーゴールドよりとうもろこしやオクラを植えたいと要望しているが、この失敗にめげず、時期(気温)をみて再植え付けしようと考えている。

それにしても、貧弱で育ちが悪かったため、一時は始末しようかと考えていた「ほうれんそう」が、最近はやけに元気で、野生化して行きそうな「ほこり」具合いだ。ほうれんそうは雑草が生えると、雑草に負けないように上に伸びるらしいが、うちの畑は雑草が生えていない(抜いてしまった)ため、横に広がったものらしい。


2008/03/09(Sun) 10:39:48 [ No.25 ]
◇ Re: マリーゴールド 投稿者:牛ちゃん
◇ Re: マリーゴールド枯れてしまったポット苗とは別に、畑に直播きしていたマリーゴールドの種が芽吹き始めていた。ポット苗が枯れてしまったのは、やっぱり植えつける時期が早過ぎたためのようだ。これで、いよいよ本格的にマリーゴールドの種を植えつけることが出来そうだ。

2008/03/23(Sun) 20:40:22 [ No.31 ]

◆ いよいよ春 投稿者:牛ちゃん
◆ いよいよ春ぼっちゃんかぼちゃの苗を植えつけた。ぼっちゃんかぼちゃはちょっと小ぶりな手のひらサイズで、1回でちょうど食べきれるサイズらしく、これも嫁のリクエストだ。植付けの準備が終わっていた畝を再び耕やして柔らかくし、防寒と雑草対策のために黒マルチシートを張った。株の周囲には、かぼちゃのコンパニオンプランツとして「土壌病害や害虫を防ぐ」効果のあるという「長ネギ」を植えつけ、周囲は「コンビニ袋」の上下をカットした風除け袋で蔽った。これはブラッコリーを植えつけた後に、何枚もの葉っぱが風に折れてしまった経験から、苗が根付くまでの経過的な措置として行ったものだ。

その手前の畝に植えつけたのは枝豆(大豆)の苗だ。苗は二種類で、黒豆と一般的な緑豆だが、収穫したら両方を食べ比べてみようと今から楽しみにしている。この畝にも、かぼちゃと同じように、コンパニオンプランツとして「にんじん」の種を蒔いた。にんじんの種は枝豆(大豆)の株間に筋蒔きし、たっぷりと水を撒いた。かぼちゃや枝豆(大豆)の苗も、植えつける前に苗ポットを数時間水に浸し、十分に水分を補給しておいたが、次に田舎に帰ってくるまで水不足で枯れることなく元気に粘り切ってほしい。

追伸)ぽかぽかと気候も暖かくなって、いよいよ桜の開花宣言が出たが、九州の山間部では「霜注意報」が出ている。私の田舎にも「霜注意報」が出ており、植え付けたばかりの苗(特にかぼちゃ)が枯れてしまうのではないかと心配だ。苗を植えつけるのが、ちょっと早すぎたかな?、あ〜。


2008/03/23(Sun) 20:04:42 [ No.30 ]

◆ ほうれんそうは大元気! 投稿者:牛ちゃん
◆ ほうれんそうは大元気!一時は、ひょろひょろ/まばらで始末されそうになったこともある「ほうれん草」だが、3月に入ってすごく元気になり、3/22には大元気で爆発的に育って(ほこって)いた。やっぱり、春播きにしては早く蒔き過ぎたんだろう。植物には蒔き時があるということを実感(痛感)させられた。それにしても、初めて見る大ほうれん草の光景だ。隣(写真の左側)の「にんにく」畝の株間にも2週間ほど前にほうれん草の種を蒔いたが、これも大々元気で育ち始めている。楽しみだ。

写真右隣りの防虫ネットを張った畝には、「ブロッコリー」と「レタス」の「コンパニオンプランツ」コンビを植えつけているが、植え付け時は風に折れそうだった苗もしっかり根付き、すくすくと育ち始めていた。これも楽しみだ。

残念だったのは、写真奥に植えていた青首大根が、とうとう「とう」が大きく立っていて、最後の収穫になってしまったことだ。初めて作った野菜で、作物を作る楽しみとともに収穫した野菜の美味しさ/喜びを教えてくれたがのがこれだった。

畝に雑草が多いように見えるが、これは雑草も自然(畑)の一部で、除去し過ぎてはいけないという考えによるものだ。


2008/03/11(Tue) 19:49:30 [ No.29 ]

◆ 軽便リヤカー 投稿者:牛ちゃん
◆ 軽便リヤカー農作業時の荷物運搬用に「軽便リヤカー」を購入した。ネコ(一輪車)等、ちょっと大きめ/重い荷物を運搬するための道具を探していたが、可愛いいスタイルで安定性の良さそうな「けい便リヤカー」を見つけ出し、ネットで最安値のショップを探した。

分解して(組み上げずに)送られて来たダンボールは一人で持ち上げられるくらいの重さで、ダンボールから出せば小型自動車のトランクに入るくらいの大きさだ。田舎まで車で運び、そこで組み上げたが、スパナと大き目のドライバーがあれば事足りた。難点と言えば、ボルトの頭がプラスねじなので、ナットを締めるときにかなりの力でねじ頭を押さえておかなければならないこと(これは緩み防止付きナットのせいもあるだろうが・・・、気を付けていないと、ねじ頭のやまが壊れそうになる)。次回、同サイズの六角ボルトに変更することにしよう。3/22に取替え済み)。

使い具合はすごくGoodだ。家庭菜園には手頃なサイズで、荷物もそこそこ運ぶことができる。操作性も軽くて、安定性も良く、力の弱い妻にも好評だ。時間ができたら、いろいろと手を加わえて、さらに使いやすくしていくつもりだ。


2008/03/09(Sun) 17:15:51 [ No.27 ]

◆ じゃがいもの植え付け 投稿者:牛ちゃん
◆ じゃがいもの植え付けじゃがいもを植え付けた。

十分に(10日程)浴光催芽した種芋を4畝と、浴光催芽はまだ不十分だが、すでに芽が大きく成長し始めた種芋を2畝だ。畑も乾いた土から、やや水分の多い土地まであり、これからどのように育っていくか楽しみだ。

そして、各畝に3株の「ギシギシ」の苗を植えた。「ギシギシ」は家の庭や角に自生しているものを移植しただけだが、一緒に植えれば、じゃがいもに寄生する「てんとう虫だまし」がギシギシの方を食害して、じゃがいもを食害するのを防止するという効果を期待できる。じゃがいもには「てんとう虫だまし」以外に「アブラムシ」も発生するらしいが、それは早めに草木灰を散布したほうが良いそうだ。私は小さい頃にギシギシに塩を着けて食べた記憶がある。味はよく覚えていないが懐かしい植物が、今度はコンパニオンプランツとして、じゃがいも栽培を助けてくれるというのは、嬉しいことだ。

同時に今日は、コンパニオンプランツとして、いろいろな野菜と組合わせられるニラの種蒔き、ニンニクの株間にほうれんそうの種蒔き、柿の木の下にミョウガの根植え(これもコンパニオンプランツの組合わせ)、そして畑の隅にタラの木の根も植付けた。そして、その後は近々に植えつけ予定の「かぼちゃ」の畝作り。畝の中央に溝を掘って堆肥、油粕、鶏糞を埋め込み、表面を均して準備は完了だ。

これだけの農作業をこなした後では、さすがに開墾作業は進まない。枝豆を植え付ける予定の場所の一部に手を付けただけでくたびれてしまった。そこは木の根っこも多いので開墾にすごく手がかかるのだ。


2008/03/09(Sun) 10:37:16 [ No.24 ]

◆ 近所付き合い 投稿者:牛ちゃん
田舎の近所付き合いは厚くて濃い。好むと好まざるに関わらず、田舎の近所付き合いは濃厚で緊密であり、秘密にできることは少ない。我が家も今、田舎で厚い注目を浴びている。

私が小さかった頃の田舎は全てが人力頼りの農業で、近所が力を合わせなければ農作業は進まなかった。一軒の家ではままならない田植えも、数軒の家が寄り合って行えば、一気に進んでいく。そして、順番にすべての家の田植えが終わっていく。それは、脱穀、籾摺りも一緒だ。うちの田舎ではそれを「もやい」と言った。運命共同体である家々が集まり、いつもの段取り/やり方で仕事が進められていく。助け合いの世界だが、良いことがあれば悪いことも当然あるわけで、すべてが力関係のうえに成り立っているなかで弱いものは辛い。農作業はすべて後回しにされるし、条件の悪い中での作業となる。そして、それは当然、作物の成長にも影響してくるのだ。私の家は父が60歳でなくなり、その後は母が一人で農業を続けた。その苦労は大変だったそうし、女だてらにも強くなければ生きてこれなかったはずだ。これも田舎の濃密な人間関係だ。

最近では大型の農業機械が普及して、昔のように多くの家が集まって作業することはなくなり、人に頼らなくても農作業が進められるようになった。しかしながら、昔の古い習慣、人間関係は薄くなりながらも続いているように感じる。これも含めて田舎暮らしだ。

2008/03/04(Tue) 20:35:33 [ No.22 ]

◆ たらの芽 投稿者:牛ちゃん
2年ほど前に、庭の隅に「とげなしたら」の若木を植えた。木は順調に育ち、いまでは樹高2mを超えるくらいまでになっている。でも、この木はただ観賞用に植えたわけではなく、育ってきたら幹を細断して、水栽培で「たらの芽」を育てるためだった。

そして、いよいよ今年、「たらの芽」栽培を始めた。
まず、たらの木を途中から切り、その幹を節毎に芽が1個ずつ残る長さに切断する。そして、その幹を水を薄く張ったポッドに並べ、陽当りの良い場所におく。そして、後は見守るだけだ。読んだ資料では、たらの芽の暖床栽培は、電熱線で加温した床に伏せるのだそうで、温度管理や遮光管理が非常に難しいと書かれていたが、陽当りが良くて、暖かければどうにかなるだとうと思っている。どうにもならなくても経験は残るので、次回はもっとうまくいくだろう。気楽に始めた、たらの芽栽培だが、毎日、芽が出るのを楽しみに眺めている。

また、それとは別にたらの根を購入した。畑に植えて、たらの木を増やし、そこからもたらの芽を摘むつもりだ。でも、1年目は木を大きくするのが一番だから、たらの芽のてんぷらを楽しめるのは、来年の春になるだろうな。

2008/03/01(Sat) 21:38:14 [ No.21 ]

◆ 浴光催芽 投稿者:牛ちゃん
◆ 浴光催芽じゃがいもの植付け準備のため、現在じゃがいも種の「浴光催芽」中である。
とりあえず3日間ほど、じゃがいもの切り口を上にして陽にあてているが、ちょっとした疑問が浮かんできた。「浴光催芽」は「誰にでもできる 野菜の自然流栽培 有機農業のプロの手ほどき」(古賀綱行著)という本を参考にしているが、本によると130gくらいの種芋は芽の出が悪い頭の部分を切り落とし、下の部分を縦に割って5日間程度、陽にあてることになっている。私は「切り口」側を上にして陽にあてているのだが、「光を浴びせて発芽を催す」という趣旨からすると、芽がでるほう(側)に陽を当てるというのが正しいのではないだろうかという疑問だ。元気な強い芽がでるというのは、じゃがいもの成長にも、病気に負けないという意味でも重要なのだ。

本の挿絵では、切り口が上になっているもの、芽が出るほうが上になっているものの両方が描かれているので、どっちでも良いような気がするが、種芋に満遍なく陽をあてるという観点からも、今日は芽が出るほうを陽に当てることにしよう。でも、ネットで検索すると、催芽には2週間くらい必要と書いてあるのもあるので、もう少し時間をかける必要があるのかな?。また、温度が上がりすぎると病気になるとも書いてあったが、25度Cより高くなった日もありそうで、ちょっと心配だ。

その後)現在は、芽の出るほうを上にして、またベランダに出したりして外気にもあてるようにしているが、まだまだ芽が出るには至っていないので、ちょっと心配だ。


2008/02/28(Thu) 21:51:12 [ No.18 ]

◆ 押し切り 投稿者:牛ちゃん
◆ 押し切り「押し切り」を作った。

「押し切り」とは、稲わらを適当な大きさに切るための道具で、私の田舎でも稲わらを押し切りで切って、糠や野草と混ぜて牛に餌として与えていた記憶がある。家庭菜園作りにあたっても、稲わらや雑草から堆肥を作るためには、細かく裁断したうえでEMボカシ等と混ぜるため、いずれ押し切りが必要だと思っていたが、シーズン間近かとなり、いよいよ作成に取り掛かったものだ(買っても良いのだが結構高い!)。これまでは、剪定鋏等で雑草を切っていて、これでは手間はかかるし結構大変だったので、堆肥作り担当の嫁も大喜びだ。

「押し切り」を作るにあたって、もっとも重要な「刃」は、以前オークションで斧を落札した時のおまけに付いていた鉈(どちらかというと大きな包丁のようなもので、刃の長さ約40cm、高さ9cm、厚さは2〜3mm程度で、ちょっと薄めだが、押し切り作りにはぴったりの刃だ)があるので、刃の先端の上部にうまく穴をあけられれば、十分に使えるはずだ。それ以外の材料は近くのDIY店で求めた。厚手の板(棚の縦木用で長さ50cm)が2枚(台板用)と、L形金物を2枚(刃を止める金具)、L形のアルミプレート(台板の刃側に貼り付ける)、凸形の金具(刃のストッパー)、そして2枚の基板をつなぐプレートとネジ、ボルト、ナット等だ。

ドリルドライバーで刃の先端に穴を開けた(うまく行った)後、大きな材料を並べてみて、具体的なイメージを作り、そこに細かな材料を組み合わせていく。でも、既存の材料のなかからぴったりと合うサイズのものを探すのが大変で、ホームセンターでもサイズが大きすぎる、小さすぎると、何回も手に取ったり、棚に戻したりを繰り返して、どうにか材料選びを終えた。どうしてもサイズが合わないときは、自分で金具に穴を開けることも考えていたが、組み上げてみれば、ほぼイメージ通り(予想以上)の出来上がりで大満足。切れ味もそこそこだ。

簡単に刃を外せるようにするとか、刃を固定しているL型金物にかかる負荷が大きいので、板(台)への固定をネジからボルトへ変更する等、まだまだ改造したほうが良い部分もあるが、今後、使い込みながら手を入れていくつもりだ。


2008/02/27(Wed) 20:30:22 [ No.17 ]

◆ 自転車通勤 投稿者:牛ちゃん
福岡の自宅から熊本県北部に位置する田舎の家まで約80km弱の距離だが、退職以降はこのルートを自転車で通いたいと考えている。もちろん、荷物が多いときや年寄りが一緒の時は車を使わざるを得ないが、それ以外のときはできるだけ自転車で通うつもりだ。現在、保有している自転車はクロスバイク1台とツーリング仕様車3台(700cが2台、26HEが1台)の計4台だが、そのうちの1台(多分初代700cツーリングの走一郎になるでしょう)は田舎に置いておくつもりだ。そして田舎までの通勤には700cツーリングの走三郎に700×23cの細めのタイヤを履かせて、トレーニングを兼ねてさっそう?と走るつもりだ。すでに700×23cのタイヤ(ホイール/スプロケット付き)は購入済みだ。
当然、田舎の家は九州南部を走るときの拠点になるので、それなりの環境は整えるつもりだ。加えて、田舎の家を将来的には九州を走りにきた自転車ツーリスト達が一息つけるような休憩ポイントにするつもりだ。幸い川向こうには温泉(町営の三加和温泉)もあるし、産直の売店やコンビニもあるので、休養したり旅の疲れを癒すには絶好の場所だ。立ち寄ってもらえば九州ツーリングに関する情報提供もできるしね。自転車の手入れをするための簡単な工具類やオイルも準備しよう。

2008/02/25(Mon) 22:23:47 [ No.15 ]

◆ 腱鞘炎 投稿者:牛ちゃん
先週田舎で畑作りした後、右手中指と薬指の第一関節付近に熱をもったような痒みのある感じの痛みがあったが、筋肉痛ならしばらく時間が経てば直るだろうとさほど気にもしていなかった。その後も鈍痛が続くので少し気になっていたが、1週間たった今朝、起きたときに薬指を伸ばそうとすると、スムーズに伸びずに引っかかるような感じがあり、その後、数回トライしても、いまいちスムーズに動かない感じが残った。これから田舎で野菜作りや家の手直しをしようという時に、これはまずいぞと、いろいろと調べてみたところ、どうもこれは「腱鞘炎」の症状のようだ(指の伸縮時にひっかかるというのが腱鞘炎の特徴だそうだ)。畑作り(開墾)や野菜作りで右手に無理をさせすぎて、指の腱鞘が炎症をおこしているらしい。
治療方法は、
1.炎症を起こし始めた時は、まず患部を冷やすこと。氷をそのまま当てても良いそうだ。
2.炎症を起こして時間がたっても症状が収まらない時は、患部を暖める。
これは、捻挫した時などと同様な治療方法だが、これ以上ひどくしないための最大の予防法、治療法は、指(体)に無理をさせないことだろう。畑作り(開墾)、野菜作りも、体と折り合いを付けながら、ぼちぼち進めることする。当面はトルマリンテープでテーピングし、患部に負担がかからないようガードしておこう。

2008/02/25(Mon) 22:21:40 [ No.14 ]

◆ ポッド苗作り 投稿者:牛ちゃん
◆ ポッド苗作り野菜の種蒔きには、種を畑に直接蒔く「直播き」と、ポッドと呼ばれる柔らかい鉢のようなもので苗を育て、ある程度大きくなってから畑に植え付ける「苗植え」があります。

ポッドで苗を作るときは、一つのポッドに数粒の種を蒔き、成長にあわせて弱い苗や成長の遅い苗を間引いて(抜いて)いき、最終的には一本の苗だけを残します。元気で美味しい野菜を作るためには、強い元気な苗だけを残して、それ以外を間引くことも必要なのでしょうが、間引かれる苗がかわいそうに思えて困ります。特に、我が家のように窓の内側にポッドを置いて苗を育てる場合は、環境もぽかぽかと安定しているので、どの苗も非常に成長が順調で、間引く苗を選ぶのにも悩んでしまいます。また、ある程度育った苗を捨てるのも忍びないのです。苗作りを繰り返しているうちに、ポッドに蒔く種の粒数が次第に少なくなってきました。たまには発芽してこない種もあるのですが、ポッド数を少し多めにしておけば、苗が不足することもないので、ま〜良いんじゃないでしょうか。家庭菜園初心者の勝手な独り言です。

左の写真は、間引きして一本立ちになった「ブロッコリー」のポッド苗です。窓ぎわで元気に育っています。


2008/02/25(Mon) 12:43:22 [ No.13 ]

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Modified by isso