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ときどき田舎暮らし

1: じゃがいもを栽培予定の畝です (1) / 2: 蕗の薹で春が来ました! (1) / 3: 数年ぶりの大寒波襲来で水道管は? (1) / 4: 防虫ネットの中で成長中の玉ねぎ (2) / 5: 2023年初めての田舎行きはぽかぽか陽気 (3) / 6: 今年も柚子が大豊作! (1) / 7: 野イチゴの花が咲きました (1) / 8: 玉ねぎが大きくなりました (2) / 9: じゃがいも種芋を植えました (2) / 10: 穴あき透明フィルムのなかで順調に成長中 (0) / 11: はやとうりの蔓が枯れました (0) / 12: 柚子の実はまだまだ元気! (0) / 13: 今回の収穫です (0) / 14: 晩秋は実りがいっぱい (0) / 15: ニンニクもきれいに発芽しました (0) / 16: 玉ねぎ苗がどうにか活着したようです (1) / 17: はやとうりに再び実が結きました (2) / 18: 潅水しながら作業中 (0) / 19: なすの葉を食べちゃったのは? (0) / 20: しょうがも順調に成長中 (0) /
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◆ ショウガの初収獲 投稿者:牛ちゃん
◆ ショウガの初収獲今年初めてのショウガを収獲しました。つややかな白い根っこと株の付け根の淡いピンクが、いかにもみずみずしそうで嬉しくなってきます。成長しすぎると固くて筋っぽくなるという情報があったので、そうならないうちにと早めに掘ってみました。

写真の手前の移植ゴテ(小さなスコップ)の長さが28cmなので、収獲した株のサイズは約30cmというとこでしょうか。泥や毛根を切り落とした後の重量が1kgを越える、予想以上の大ものでした。これで1株ですよ。

しょうが栽培は3年目になりますが、1年目はまあまあの出来でしたがそれほど大きくはならず、2年目(昨年)は8月下旬に「ネキリムシ」の被害を受けて、やむなく収獲しました。今年も8月下旬に「アワノメイガ」と思われる害虫が発生し、食害された茎を全て切断処分しましたが、その後は害虫/病気の被害をうけることなく順調に成長していました。そして、いよいよこの大きさまで成長したということです。3年目にしてやっとまともに収獲できるようになりましたが、暑い時期、根元に敷いた「敷き草」が良かったと思っています。

そのほかでは、9月上旬に種を蒔いた「にんじん」が8割ほど発芽していました。先週までは3分の1も発芽していなく、今週の状況次第では再種蒔きが必要になるかもしれないと思っていただけに嬉しさも人一倍です。
昨年は発芽が悪くて3回も種を蒔くことになり、今年も暑い日が続いたので昨年の二の舞になるのではないかと心配していました。にんじんは発芽するまでが勝負なので、どうにかひと山越えたというところでしょうかね。


2010/09/22(Wed) 20:54:55 [ No.236 ]

◆ 外壁のモルタル上塗り完了 投稿者:牛ちゃん
◆ 外壁のモルタル上塗り完了 やっと外壁のモルタル上塗りが完了しました 。外壁崩落から1年以上にわたる大事業になってしまいましたが、DIYの経験/スキル向上という面では、大きな成果/自信になりました。これからも屋根瓦の塗装や、室内の壁塗りが控えていますが、ある程度自信をもって取り組めそうです。

モルタルを塗った後に、トイレの換気用のパイプ/換気扇を取りつけましたが、これも事前に検討し、部品も揃えていたので、順調に?取り付けることができました。もう少し手を入れて仕上げれば、十分に満足できるものになるでしょう。その勢いで、すぐ横に「ポリカ波板」を取り付け、その内側には農具を掛ける棚を作る予定です。

畑では、8月中旬に植え付けた「あさつき」の丈が20cmを大きく越えるようになり、いよいよ収獲を始めました。これまで、うちの畑に植えた「ネギ」類は、なかなか大きくならず、うちの畑は「ネギ」と相性が悪いのかな?と思っていましたが、どうやらその心配は消えたようです。少し野菜作りが美味くなったのかもね。

「あさつき」以外には、まだ細々と頑張っている「きゅうり」と「なす」。ずっと実を付けてきた「きゅうり」は、もうくたびれ果てたような気がしないでもありませんが、青物の少ないこの時期なので、最後まで頑張ってもらいましょう。「なす」も同様です。

8月中旬に葉っぱを収獲した「とうがらし」の根元から伸びた新しい茎に、葉が茂ってきて、間もなく2度目の収穫できそうです。「とうがらし」の葉で作った佃煮はピリッと美味くて食欲をそそり、抜群でした。その佃煮がまた作られるというのは、嬉しい限りです。

福岡の窓辺では苗作りの最中です。「ミニキャベツ」、「白菜」、「ブロッコリー」、「チマサンチュ」、そして「玉レタス」の苗を育てていますが、まだ暑い日が続いているので、成長が悪いようです。今年から、できるだけ自家製の苗を作ろうと取り組んでいますが、残暑が厳しいために種蒔きが遅れたうえ成長も悪いようなので、ちょっと心配ですね。


2010/09/17(Fri) 15:22:01 [ No.235 ]

◆ 外壁のモルタル上塗り 投稿者:牛ちゃん
◆ 外壁のモルタル上塗り昨年の夏に外壁の一部が崩落したので、外壁の塗り直しを行ってきましたが、いよいよ最終工程であるスカート部のモルタル上塗りを開始しました。手前側は、下塗りしたうえに筋目をいれて、上塗りがつきやすいようにした部分で、奥のほうは、そのうえに上塗りをした部分です。

準備したモルタルの量が少なすぎたというか、塗りが厚すぎたというか、モルタルが足りずに、全面(両面)を塗りあげることができませんでしたが、ほぼ見込みとおりに仕上げられそうで、次回には、ほぼ終了できそうです。その後の工程で、トイレの排気(換気)パイプを取りつけますが、その準備もほぼ終了しています。

畑では「さといも」の葉に新たな害虫「ハスモンヨトウ」の幼虫が大量に発生していていました。これまで暑さにも負けず順調に育ってきただけに、ちょっとショックでしたが、気をとりなおして一匹、一匹丁寧に退治してきました。翌日、退治したばかりの葉に今度は小さい緑色の「1齢幼虫」が発生していてて、再度ショックをうけましたが、もういちど丁寧に退治しました。
道路を挟んだ畑の向い側の土手に自生している「ぽんぽん草」に発生していた害虫が、畑に移動してきたようで、頭が痛いですが、これからも油断はできませんね〜。

田舎に帰ると秋が近いことを実感します。日差しが強くても、日陰ではかなり涼しく感じますし、夜はぐっと気温が下がることを実感します。また、作業の後に浴びる「水シャワー」を冷たく感じるようになってきました。あと、2週間もすれば水シャワーを浴びるのをあきらめて、三加和温泉へ行くようになるんでしょうね。ま〜、それはそれで楽しみですが。

秋の気配を感じて、畑に「にんじん」の種を蒔いてきました。週末ころから天気が崩れそうなので、雨が降るのを期待していますが、どうなるでしょうかね・・・。野菜の苗作りも、そろそろ始められそうです。


2010/09/10(Fri) 13:00:49 [ No.234 ]

◆ 落花生が大きく茂っています 投稿者:牛ちゃん
◆ 落花生が大きく茂っています5月下旬に種を蒔いた「落花生」の株が大きく茂ってきました。

今年初めて種を蒔いた「落花生」ですが、花が咲いたあと、受粉した花から伸びるつる(子房柄というらしい)が土に入り、土の中でで実が大きくなる様子をこれまで興味深く見守ってきましたが、本当に本で読んだ通りですね。
さいわい、初めての栽培にしては(初めての栽培だから?)トラブルもなく順調に育ってきて、つるが土の中に入った後も、まだまだ大きく成長しています。

これだけ葉が広く茂るとは思っていなかったので、畝幅を狭く作りすぎた気がしますが(それは次回に反映するとして)、このあと害虫に喰い荒らされないよう、慎重に見守っていきたいと思っています(落花生は土中の実がコガネムシの幼虫などに食害されるらしいが、どうやって監視すれば良いのだ・・・)。

その他に、いま、畑でそだっているのは「きゅうり」(植え付けた4株のうちの半分・2株が枯れてしまいましたが、残りの2株で週に10本以上の収獲があります)、「なす」(茎が大きく伸びすぎて、くたびれた様子が見えてきて、実も張りがなくなってきたので、順次「更新剪定」しています。最初に更新剪定した株には小さな花/実が付き始めました)、「ショウガ」(食害された株を切除したあと、被害は拡大していないようで一安心です)、「かぼちゃ」(例年になく元気で、まだまだ花が咲き、小さな実が付いています)、「さといも」(今年は、時折、雨が降るためか意外と元気です)、他には「とうがらし」、「あさつき」、「さつまいも」も順調に育っています。

一時期に比べると野菜の収獲量はぐんと減りました。そろそろ、秋野菜の植付けに向けて苗作りを始めたいところですが、残暑が厳しいので、まだまだ先になりそうです。


2010/09/02(Thu) 13:51:16 [ No.233 ]

◆ 雨どい取り替え 投稿者:牛ちゃん
◆ 雨どい取り替え太陽熱土壌消毒作業も一段落したので、壁塗りの一部残作業と雨どいの取り替えを行いました。

壁塗りの一部残作業というのは、柱のひび割れた個所から雨水が滲み込むのを防止するため、防腐防水塗料を塗った板を張ること。壁塗りはスカート部のモルタル上塗りがまだ終わっていませんが、これも間もなく終える予定です。

雨どいも壁の塗り直しの時に、一部ルートを帰る必要が出てきたもので、取り替える検討/準備はすんでいて、できれば梅雨に入る前に終えたかったのですが、畑作業を優先しているとなかなか時間がとれず、この時期になってしまいました。

基本的には、これまでの雨どいが取り付けられている位置に新しい金物を取り付ければ雨どいの傾斜もスムーズにとれるはずでしたが、素人でもわかる不具合があったりしたので、ツレに協力してもらいながら取り付け位置を変更し、ほぼイメージ通りの仕上がりにすることができました。

時間ができたら、苔が生えた瓦の清掃や再塗装も実施する予定です。


2010/08/26(Thu) 11:59:03 [ No.232 ]

◆ 獲りたてのニラはワイルド〜! 投稿者:牛ちゃん
◆ 獲りたてのニラはワイルド〜!収獲したばかりのニラで作った「ニラの卵とじ」は香りがすっごく高くて、ワイルドでした。獲りたてでないと味わうことがない香りで、味も最高でしたよ。

今回は2泊3日でツレと一緒に田舎へ行ってきました。昼の暑さはこれまで以上でしたが、陽が落ちた後はす〜っと涼しくなって、秋が近いのを感じました。これまで煩く鳴いていたセミの声も減り、「ツクツクボ〜シ」や虫の鳴き声(ガチャガチャとなく「くつわむし」、そして時折聞こえる「鈴虫」?)がそれに変わってきたようです。

と言いながらも、35℃を超える日中は作業にならないので、朝夕の涼しい時間帯に農作業を行っています。特に、「太陽熱を利用した土壌消毒」は夏の一番暑い時期に実施しなくてはならないのですが、まだ予定した分が終了していないので、今回で終えてしまわないとね。

そしてどうにか作業終了!、後は、この暑さのなかでどんなにして苗作りを進めるかです。秋に植え付けを予定している野菜で苗作りするものは「ミニキャベツ」、「ミニ白菜」、そして「ブロッコリー」ですが、発芽適温はどうにかクリアできても、成長適温がまだちょっと高すぎるので・・・。まあ、いろいろとチャレンジしてみようと思っています。

そんな忙しいなかですが、庭の草刈りもやってきました。例年だと、梅雨明けに1回やっておけば、そんなに雑草は生えないのですが、今年は梅雨明け後も雨が降っているせいか、なかなか雑草の成長が止まりません。野菜にとってうれしい雨は雑草にとっても良いようです。


2010/08/19(Thu) 15:29:36 [ No.231 ]

◆ かぼちゃの収獲2 投稿者:牛ちゃん
◆ かぼちゃの収獲2今年のかぼちゃは、「地這い」と「庭木這わせ(立体栽培)」の両方で作っていますが、「地這い」のほうが長期間元気に育っているような気がします。

庭木に這わせている株は、根元から葉が枯れてきて(うどんこ病などに罹って)、それがそろそろ株の先端まで届き、先端の葉もすっかり黄色くなっています。
それに比べて地這いの株は、まだまだ子づるが伸び、先端には花や受粉した小さな実も付いています。収獲も期待できそうです。

多分、これは子づるから伸びた新しい根がしっかりと養分を吸収しているからではないでしょうか。根元近くの茎や葉はすっかり枯れてしまいましたが・・・・。
それに比べて、子づるから根が伸びることができない「庭木這わせ(立体栽培)」の株は、根や茎が弱ればそれで終わり!、もうそれ以上育ったり、実を付けたりすることはできないのでしょう。

左の写真は今回収獲したかぼちゃで、それこそサイズはばらばらですが、「地這い」の弱点である、地面にふれている面が汚れたり、腐っているものがあったので、その部分を切除しています。来年は「地這い」と「庭木這わせ」の両方の利点を組み合わせて栽培してみようと考えています。


2010/08/13(Fri) 13:16:27 [ No.230 ]

◆ 太陽熱を利用した土壌消毒-2 投稿者:牛ちゃん
◆ 太陽熱を利用した土壌消毒-2苦土石灰を散布した畝をスコップで掘り起こし、元肥を散布したうえで精耕し、たっぷりと散水して、透明なビニールシートを張る。段取りは簡単なのですが、この猛暑のなかでは結構大変です。とりあえずビニールシート張りまで終えたのは2畝だけで、まだまだ作業は続きます)。
でも、これで害虫による食害や病気が減ると思えば気合いも入るというものです。

野菜の状況は、
・「きゅうり」や「なす」は、まだまだ花を付けていて、まだまだ収獲が続きそうです・
・「とうもろこし」が収穫できるようになりました。獲りたての「とうもろこし」は甘くて最高です。来年はもっと丁寧に(手を入れて)栽培しようと思っています。
・「とうがらし」が赤い実を付け始めています。ツレが青い実と、柚子の実を獲ってきて、「柚子こしょう」を作りました。
・「落花生」に花が咲き、そこから地面に向かって紫の管が降りています。管の先に実が付くそうですが、すごく楽しみです。
・「かぼちゃ(えびす南蛮)」は2世代、3世代の実が付き、まだまだ花が咲いています。生け垣に這わせたものより地這いのほうが元気なようです。地這いの株は茎の途中から根が出て、そこからも養分が吸収できるからでしょうかね。
・「エダマメ」は「ホソヘリカメムシ」に喰い荒らされてしまったので、今季の収穫は諦め株を抜去しました。これまで「ホソヘリカメムシ」の被害はなかったので油断していました。来年は同じことにならないようしなくちゃね。


その他、田舎へ行く度に行っている作業は、
・「きゅうり」や「なす」、そして「ミニトマト」等の茎の誘引。丁寧な維持管理が野菜を長く収獲するためのポイントでしょう。
・害虫の駆除。特に「なす」や「とうがらし」に「カメムシ」が発生しているので、目を凝らして見落としがないように頑張っています。「きゅうり」の柵近くに「ウリバエ」捕獲用の黄色の防虫シートを張ってきました。明日の収獲のためには、今日の駆除が大切です。
・雑草の除草。今年は梅雨明け後も雨が降っているので、野菜にとっては有難いけど、雑草がすぐに伸びてきます。畑の雑草は時間が許す限り除草していますが、それ以外の場所は雑草が伸び放題になっています。畑以外の除草は優先順位が低いので仕方がないですね。また、除草した雑草は暑さ除けの「敷き草」に使っています。


2010/08/06(Fri) 12:09:17 [ No.229 ]

◆ 太陽熱を利用した土壌消毒 投稿者:牛ちゃん
◆ 太陽熱を利用した土壌消毒昨年から、梅雨明けのこの時期に「太陽熱を利用した土壌消毒」を始めました。

これは、夏の暑い太陽熱を利用して、土壌に棲む害虫や雑草の種/根を蒸し焼きにし退治するものです。この暑い季節に土を掘り起こすのは体力的?にも大変で、すぐに全身汗まみれになってしまいますが、農薬を使わずに、できるだけ健やかな野菜を育てるためには、欠かせない作業だと考えています。

春から夏にかけて収獲を終えた「玉ねぎ」、「キャベツ」、「ブロッコリー」等々、10近い畝を掘り起こすのはかなりきつい作業ですが、前作の野菜の残滓、そして小石や雑草(の根)を取り除くとともに、土の状況を把握することは、すごく大切なことだと思っているので、この後の野菜の植付け時期を考えながら、1畝1畝丁寧に掘り起こしています。

場所によっては、作業小屋だった場所もあるので、時折、昔の作業用具の残骸やガラス/瓶の破片等の生活残滓が出てくる場合もあり、ふと小さい頃の想い出が蘇ってきたりします。


2010/07/28(Wed) 20:20:27 [ No.228 ]

◆ とにかく暑い 投稿者:牛ちゃん
◆ とにかく暑い久々に泊りがけで田舎へ行ってきました。主たる目的は秋に植え付ける野菜の畝の太陽熱土壌消毒の準備(まずは除草し苦土石灰を散布)です。

太陽熱土壌消毒にあたっては、生い茂った雑草の除去、苦土石灰を栽培する野菜にあわせて適量散布、スコップで畝を深耕しながら、前作の野菜の残滓を除去し、一緒に雑草の根や小石を取り除いていく。
ただそれだけの作業ですが、すべて手作業なので、結構時間がかかります。そして、35℃に迫る梅雨明けの猛暑・・・。服は汗でびっしょりですが、熱射病にはならないよう体調に注意して作業を進めます。今回、泊りがけで来たのは、これからは朝と夕方しか重作業が出来ないからです。特に午後は4時を過ぎないと仕事になりません。

と言いながらも、除草&苦土石灰散布し深耕を1畝終えて、ショウガに追肥し、きゅうりやなすの茎を誘引し、害虫を駆除。やる作業はきりがありません。どうにか作業を終えたのが19時近く、冷たい水シャワーを浴びて精気を取り戻し、冷たく冷えたビールを煽るのは最高です。
その後は、夜鍋しごとのテーブル塗装や台所のカーペット張り、泊りがけで来ると夜はいつも家の中の作業が続きます。

翌日は、朝の5時過ぎに起きて畑仕事開始。別な畝の太陽熱土壌消毒の準備です。太陽熱土壌消毒はこの一番暑い時期だからこそ効果が高いので、害虫や病気の被害を少なくするためには暑いと言っていられません(でも早朝は涼しくて作業も快適です)。
9時近くまで作業を続けて朝食。しばらく休憩して暑さに耐えられなくなるまで軽作業(落花生の中耕や草取り等)を続けます。今回の作業によって、これまで雑草がぼうぼうと生えていた我が畑も、だいぶ見られるようになってきましたね〜。

作業の合間には、通りかかったおばさんやねえさん達と雑談&野菜に関する情報交換(おじさんと雑談する機会はほとんどありません。おばさん達のほうが元気ですね)。近所では、すでに「きゅうり」は枯れてしまったところが多いようですが、我が家の畑では、まだまだ黄色い花が咲いて、小さな実もついています。やはり、実をならせすぎると株が疲れて、早めに枯れてしまうようです。

そして、福岡へ帰る前には、抜いた雑草でたっぷりと「敷き草」し、その上から散水してきます。昨年は全然雨がふらずに大変でしたが、ことしは適当に降ってほしいものです。


2010/07/22(Thu) 11:23:57 [ No.227 ]

◆ 梅雨明け 投稿者:牛ちゃん
◆ 梅雨明け梅雨明けを待って行った田舎の別荘?は、カビだらけでした。

前回田舎を訪ねて10日以上になりますが、その間はほとんど雨が降り続いていて、なかなか来ることができませんでした。そして、その結果がこのありさま・・・・。田舎に置いている愛車「走一郎」のサドルも、見事にカビだらけになっていました。ツレの本日の一番仕事は、このカビをふき取ること、また湿った布団類もいっぱいの陽にあてます。

牛ちゃんは、その間に畑のチェック。
梅雨の一番の被害者は「なす」でした。実の表面が茶色に枯れる「褐色腐敗病」が発生していたうえに、「ナメクジ」の食害、さらに実が着いた枝の先が折れていたりして、あの整然ときれいな紫色を誇っていた畝は悲惨な有様に・・・・。
罹病した実をとって捨て、枯れた葉を切除し、予定していた追肥を行ったあと、畝の両脇にロープを張って、枝先を誘引し、「なす」の救助作業を終了、これでしばらくは大丈夫なはずです。

その他にも、「きゅうり」や「さといも」の除草や追肥等、やらなくちゃいけない作業はいっぱいです。でも暑い、午前中には32℃くらいまで気温があがったそうです。
写真は除草、追肥、土寄せし、そのうえに除草した草を敷いた「さといも」の畝ですが、これから暑い日が続くので、「さといも」や「ショウガ」などは敷き草や散水が欠かせなくなりますね。


2010/07/19(Mon) 11:00:31 [ No.226 ]

◆ かぼちゃの初収獲 投稿者:牛ちゃん
◆ かぼちゃの初収獲今年初めて収獲した「かぼちゃ」は直径21cm、重さ2.7kgでした。平均的な果重は1.7〜1.9kgらしいので、かなり大きく育ったようです。

昨年までは、ちょっと小振りな「ぼっちゃんかぼちゃ」を作っていましたが、今年は趣を変えて「えびす」を作ってみました。そして初収獲した「えびす」がこれですが、やはり「ぼっちゃんかぼちゃ」と比べると、かなり大きいですね。ぼっちゃんかぼちゃ」は、小振りだったぶん数多く収穫できましたが、「えびす」はどれくらい収穫できるでしょうか?。葉には、すでに「うどんこ病」の症状がでているだけに、ちょっと心配です。

心配といえば、エダマメの莢が害虫に食害されているものが見つかり、慌てて切除しまいた。これまで莢が食害される被害は少なかったので、あまり気にしてなかったのですが、いよいよ出てきたか・・・という感じです。被害をうけた莢は早め早めに取り除いて、被害が拡大しないようにするつもりですが、またまた作業が増えてしまいました。

なすを食害していた「てんとう虫だまし」の発生は減ったものの、「とうもりこし」は「アワノメイガ」の幼虫の被害を受け始めているし、害虫との戦いはまだまだ続きます。


2010/07/08(Thu) 14:07:12 [ No.225 ]

◆ エダマメの実が 投稿者:牛ちゃん
◆ エダマメの実がエダマメの実(莢)が増え、少しずつ膨らんできました。

ほんの少し前までは実(莢)が着いたばかりと思っていましたが、いつの間にかここまで太っていました。心配していた「マルカメムシ」もそれほど繁殖していないのもラッキーです。葉が茂りすぎていないのもGoodです。
収獲が開始できるのは、梅雨が明けて実(莢)が太陽をいっぱいに吸収した後になるでしょうが、実(莢)とともに期待も膨らんできます(特にツレが・・・)。

前回、必死で駆除し、これ以上増えないようにと祈っていた「なす」に憑いた「てんとうむしだまし」は激減していました。徹底駆除の効果でしょうか。もちろん、数匹は見かけて駆除しましたが、前回に比べると激減していて、一安心です。でも、「なす」は「きゅうり」とともに夏野菜のメインなので、これからも油断せず、目を皿にして駆除するでしょうね。

「なす」の心配が減ったら、次は「かぼちゃ」のうどんこ病がは拡がってきて・・・。野菜を作るのは、なかなか難しいね!。


2010/07/03(Sat) 21:28:22 [ No.224 ]

◆ 「てんとう虫だまし」が大発生 投稿者:牛ちゃん
◆ 「てんとう虫だまし」が大発生梅雨の晴れ間を抜って、野菜の手入れに行きましたが、最初の見回りで発見したのが、なすの葉っぱにできた半透明な斑点、それもかなり広範囲に出来ています。まぎれもなく「てんとう虫だまし」の食害跡。これまできれいに育ってきた「なす」の葉がボロボロです。
葉の裏を見ると「てんとう虫だまし」の半透明(灰色)な幼虫がびっしりと喰らいついていて、いよいよ今年も「てんとう虫だまし」との戦いの開始です。

数年前までは自然農薬として、ほぐした「たばこ」の葉の水溶液を撒いたりしていましたが、あまり(全然?)効果がないので、最近はナス科の作物にはできるだけ防虫ネットを掛けて害虫の発生を抑え、被害を少なくしていました。でも今年は春先の気温が低かったせいか、ちょうちょう(の幼虫のアオムシ)を含めて害虫の発生が少なく、害虫駆除の手間が省けていましたが、6月に入ってからブロッコリーがアオムシに丸坊主にされたり、ナスに「てんとう虫だまし」が大発生したりと、これまでの遅れ?を取り戻すかのように一気に害虫が増えてきたようです。ある面では、これが普通の状態なので、根気良く害虫駆除するしかないですね。

また、今回は、お茶の木の挿し木苗を作るため、若枝を切ってきました。一昨年に植え付けたお茶の木は8株のうち7株が生き残って育っていますが、もう少し増やさないと、お茶を飲めそうにもないので、株を増やすために挿し木苗を作るつもりです。挿し木苗を作るには梅雨時期が一番良いそうですが、うまく行っても畑に植え付けるのは来春になるので、なかなかの長丁場です。

どれくらいの苗から芽が出て、来春まで生き残るのは何株になるでしょうかね。これも根気のいる作業です。


2010/06/25(Fri) 12:02:14 [ No.223 ]

◆ エダマメの小さな莢 投稿者:牛ちゃん
◆ エダマメの小さな莢梅雨の間の晴れ間に田舎へ行ってきました。また、しばらく雨が続きそうなので、その前に片づけておくことがいっぱいです。大腿骨骨折で入院していたばあさんが退院してから、ゆっくりと眠れる日が少なく、かなり睡眠不足気味ではありますが、ゆっくり野菜の手入れをすれば、疲れもとれるでしょう。

田舎に着いた時の最初の作業は、まず畑の見回りです。
なすやさつまいもは順調、さといもも芽が出揃いました。エダマメは葉がかなり茂ってきて、倒れている株もありますが、丸カメムシは減ったようです。そして、なんと小さな莢が着いていました。収獲まであと3週間といったとこでしょうか。エダマメはツレの大好物なので、毎年優先的に作っていますが、ほとんど私の口には入らなくなりました。

きゅうりも大きな実がぶら下がっていますが、ちょっと下葉がベト病気味、地植えのかぼちゃの葉がちょっと黄色くなっています(ベト病とうどんこ病が出ているようです)。ミニトマトは株の上部が曲がり落ちて、急いで誘引しないといけないようで、落花生も雑草に覆われていまいそうです。ショウガも
成長がバラバラですが、少しずつ成長してます。

アップルミントが勢力を伸ばしてきたので、ちょっと刈りこまないといけないな〜。とうもろこしは発芽/成長がばらばらですが、残留肥料を掃除してもらうつもりで植えたので、成長具合は気にせずに放っておきます。とうがらしは葉を使うので、脇芽は折らずに伸ばします。

午前中は晴れていてかなり温度もあがったようで、昼食前に水シャワーを浴びましたが、いよいよ水シャワーが心地よい季節になりましたね。


2010/06/18(Fri) 09:43:32 [ No.222 ]

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Modified by isso