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ときどき田舎暮らし

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◆ パイプ足場の組み立て 投稿者:牛ちゃん
◆ パイプ足場の組み立て外壁塗りが一段落すると、次は柱が腐食した原因のひとつである柱のひび割れ、そして腐食した柱の補修が待っています。

最初は、脚立を使って柱のひび割れ部分に「木材補修用パテ」を埋め込んで行きましたが、脚立では届かない部分にもひび割れが続いていました。そこで、屋根瓦の塗装用に準備していた「パイプ足場」を急きょ、組み立ててみることにしました。

1本のパイプの長さは3m、それを足場用ブラケットやクランプで組み上げていきます。でも、ツレと二人だけで足場を組み上げて行くのは、なかなか大変です(ツレがいなければまったく不可能ですが・・・)。もう一人、手があればもっと簡単に組み上げられるのにな〜と考えながらも、無いものねだりしてもしょうがないので、脚立に仮組みしたパイプをたて掛けたりして、少しづつ組み上げていきました。作業用の足場には2×4材を敷き詰め、上部には転落防止用の手すりを取り付けましたが、何回か修正/変更をおこなった結果、最初にしてはなかなか上出来だろうと思う仕上がりになりました。

しかしながら、これでも2階外壁の上部には手が届かないので、作業台に小さな脚立を乗せるため、脚立がずれたり倒れたりしないよう枠を取り付け、さらに2階屋根の梁間に安全確保用のロープを取り付けて、作業を進めました。

パイプ足場の昇り降りや慣れない作業等を繰り返したので、今日は体のふしぶしや脚のふくらはぎが筋肉痛になっています。ツレは日頃から高い場所がすきなので、高所のパテ塗り作業等を手伝ってくれ、大いに戦力になりましたが、ツレも今日は筋肉痛のようです。

最近は、作業が終わると夫婦そろって三加和温泉で汗を流し、ジェットバブルや打たせ湯を一通り楽しんで疲れをとるのが日課ですが、近くに温泉があるって、なかなか良いもんですよ。


2009/10/28(Wed) 20:09:32 [ No.187 ]
◇ Re: パイプ足場の組み立て 投稿者: ホームページ
牛ちゃん、お疲れ様。

 柱のひび割れということですが、これは材木としてはよく見られるものですよね。勉強不足で申し訳ないのですが、この割れが柱の腐食の原因というのがよく理解できないおっちゃんです。もし材木が湿気をもって腐食がすすんだとしたら、ひび割れの部分だけでなく柱全体を覆ってしまう必要があるような気がするんですよね・・・。

 真壁の柱は剥き出しなので雨にさらされるのは当然ですから濡れても乾燥させれば問題ないんじゃないかと単純に思うのです。腐食しているのはたぶん柱の根元だろうと思うのですが、いつまでも湿気が取れずに腐食菌が繁殖しやすい環境になっていたんじゃないかと素人考えでは思います。だから家の周囲の排水の問題だとか草ぼうぼうになっていたとかが間接的な原因のような気もするんですがねえ。立地条件がいまひとつ分からないので疑問符ばかりですみません。

2009/10/29(Thu) 20:04:34 [ No.189 ]
◇ Re: パイプ足場の組み立て 投稿者:牛ちゃん
こんにちは、おおまぐろさん。

福岡西方沖地震の後にもよく聞きましたが、名刺が入るひび割れがあると、そこから雨水が浸入して鉄筋やコンクリートが腐食してしまうそうですが、木材も同じようです。うちの材木のひび割れは幅の広いところで3mm程度あり、長さは数10cmになっています。

もともとは、雨漏れを調査した時に、原因が柱のひび割れだということを見つけ、そこをパテ等で直したのですが、今回の外壁崩落を調べる中で柱や胴差しの腐食を発見しました。

木材のひび割れは縦方向に発生しますが、柱のひび割れから浸入した雨水が、その下の胴差し(この木材は横に寝かせて使う)に溜まり、そこから腐食が進んだようです。特に、この面(方角)だけは、屋根の軒とかがなくて陽ざらし/雨ざらしになっているため、このようになるのだと思います(ほかの面は、軒で外壁が保護されているので、多少のひび割れがあっても同様なトラブルは発生していません)。

補修にあたっては、柱のひび割れはパテで埋めて雨水の浸入を防止し、腐食が進んだ柱や胴差しは補強材を添えて(あてて)、強度を補おうと思っています。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、だいたいそんなところです。

2009/10/30(Fri) 10:53:51 [ No.190 ]

◆ 野菜はこまめに害虫駆除 投稿者:牛ちゃん
◆ 野菜はこまめに害虫駆除左の写真は「白菜」で、この秋、初めて植えた苗です。少し害虫に食害された葉があります(害虫は野菜の芯の柔らかい芽を食べるんですよ〜、これが〜)が、必死の害虫駆除の甲斐もあって、まあまあ順調に成長していると言うところです。

野菜は、こまめに、ていねいに害虫を駆除するのが大切ですね。これまで、いろいろな自然農薬を工夫してきましたが、目を凝らして、一生懸命、丁寧に、食害する虫を探し/捕殺するのが一番でしょう。それが、私の今の思いです。

この秋に植えつけた、キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、白菜、ミニ白菜などの葉物野菜には防虫ネットをかけていますが、それでも毎週、それぞれの畝の防虫ネットを外して、丁寧に眉間にシワを寄せて害虫を探し、駆除しています。各畝には毎回3〜4匹の害虫(ちっちゃな害虫を含む)がいて、見つけ次第駆除するのですが、また次の週には葉っぱが食害されています。防虫ネットを張っているので被害は少ないようですが・・・。

でも、秋は春に比べて害虫の発生は少ないようで、幾分か気が楽です。


2008/10/17(Fri) 21:21:33 [ No.92 ]
◇ Re: 野菜はこまめに害虫駆除 投稿者:
始めまして、害虫ネットの目の大きさとかは有るのですか、ネットはどこで購入できますか、知り合いが白菜の青虫退治に困っていて、何か良い方法わと、探して来ました。よろしくお願いします。

2009/10/25(Sun) 12:47:33 [ No.184 ]
◇ Re: 野菜はこまめに害虫駆除 投稿者:牛ちゃん
こんにちは、牛ちゃんです。としさん、はじめまして。

防虫ネットは、ナフコやグッデイ等、DIYのお店で購入できますし、国華園等のネットショップで購入することもできますよ。

白菜やキャベツ等につく青虫は蝶の幼虫なので、苗を植え付ける時に防虫ネットを掛ければ被害を防ぐことができます(苗に青虫のタマゴが産み付けられていないという前提ですが・・)。
ただし、ヨトウムシという害虫(幼虫)は地中から這い上がって来るので、残念ながら防虫ネットで防ぐことはできません。こまめなチェックは常に必要ですね。

防虫ネット購入のポイントは、防虫ネットの幅と長さです。DIYショップで売っているものは幅が1.5mや1.8mのものが多いですが、この幅では株高が高くなる野菜(ブロッコリー等)はカバーできないので、私は大は小を兼ねるとい観点から2.3m幅のものをネットで購入しています。これは畝の幅や野菜を植える条数にもよるので、十分計算したうえで決めたほうが良いでしょうね。ネットを支える支柱もそれに対応した長いものが必要です。

防虫ネットの長さは畝の長さにぴったりのものがベストですが、なかなかサイズの合うものがないので、ちょっと長めのものを購入し、余った端っこは折りたたんでおくほうが、使い回しする時に良いと思いますよ。

2009/10/25(Sun) 17:03:37 [ No.185 ]
◇ Re: 野菜はこまめに害虫駆除 投稿者:
ありがとうございました、だいぶ大きく成ってきて虫も葉を食食べなくなったそうです、来年はネットだ  と 言ってました。

2009/10/29(Thu) 18:58:51 [ No.188 ]

◆ 芯を食害されたキャベツ 投稿者:牛ちゃん
◆ 芯を食害されたキャベツはこんな感じになって、玉になることはもちろん、これ以上芯が成長することはありません。こういう株は、ある程度大きくなったら外葉が固くならないうちに収獲して食べることにしています。芯が食害されたからといって、味は全然変わらないので、美味しく食べることができます。

このような株がキャベツやハクサイにそれぞれ数株あるので、時折収獲しては楽しむようにしていて、昨夜は焼き肉にキャベツと自家製さつまいも、今日はハクサイを使ったギョウザを作り、美味しく頂きました。害虫に食害されても大切に育てた野菜たちです、大切に頂きましょう。

最近は日中も涼しくなって、かなり長時間、スコップや鍬をふるうことができるようになりました。今回は11月中旬に植え付ける予定の玉ねぎの畝を作りました。基肥(牛ふん堆肥、鶏ふん、油粕、骨粉)を必要量ブレンドして畑に散布し、スコップで深く掘り返します。

畑を作り始めた頃は土が固くて、石ころ(大小)やガラス破片等がいっぱい出てきましたが、最近は大分減ってきて土も柔らかくなってきました。結構、腰や肘にこたえる作業ですが、耕しながら土の状態を把握/理解するのも、野菜作りの大切な工程ですよね。


2009/10/25(Sun) 20:44:13 [ No.186 ]

◆ 外壁のしっくい塗り 投稿者:牛ちゃん
◆ 外壁のしっくい塗り先日、混練し2日間練り置きしていた砂しっくいを塗ってみました。1袋25kg入りのものを2袋練り置きしていましたが、同量の水で練ったはずなのに、一方は固めで一方は柔らか目、何故?、こういうこともあるんですね。塗り始める前に、もう一度良く混練して砂しっくいは準備完了。塗り面(モルタルを2週間前に塗ったもの)に軽く霧吹きして砂しっくい塗りを開始しました。

砂しっくいも2回塗りするので、1回目は柔らかめのしっくいを薄めに塗っていく予定でしたが、どうしても厚塗りになってしまいます。モルタルを塗った時より鏝の使い方はうまくなったようで、壁にくっつかずに落下するしっくいの量はぐっと少なくなりましたが、それでも、やっぱり角(端っこ)塗りは難しく、小型で厚めの鏝に替えて塗りました(中央は大きめでしなりのある四角い金コテで塗り、端っこは小型でしなりの少ない金コテで塗るとうまく行くようです)。

どうにか1回目を塗り終えましたが、最初の方は塗りが厚めに、終りの方は塗りが薄めになってしまいました。2回目で調整するつもりで、ある程度乾くまで2時間ほど休憩です。その間に昼食を摂り、2回目を塗った後に塗り込むカーボンネットを切断し、仕上げ用の上塗りしっくいを準備しましたが、すでに右肘がちょっと痛くなっています。

2回目は固めのしっくいを塗りました。しっくいが固いぶんだけ力が必要でしたが、1回目の塗りで厚かった場所は薄めに塗り、暑かったところは薄めに塗り、しっくいの残量も調整しながら、まあ無難に塗り終えることができました。難しかったのはしっくいを塗った後のカーボンネット埋め込みで、なかなか思ったようには進みません。一部を張り終えてわかったのは、カーボンネットの埋め込みは端からではなく真ん中からおこなうこと。真ん中をまず固定し、そこから周囲に向かい、手のひらで押えこんでいくとうまく行きました。また、継ぎ目の重なりも必要ないようで、重ねるとうまくくっつかないこともわかりました。これがDIY(日曜左官)ですね、うまくいくようになると、もう終わり。まあ、内壁を塗る計画もあるので、無駄にはならないと思いますが。

カーボンネットの埋め込みが終わり、丁寧に金コテで全体的に押えた後、しばらく時間をおき、追っかけて本しっくいで上塗りです。本しっくいは混練済みのものを購入していましたが、袋から出してもう一度良く混練しないと「ふくさ」の塊がほぐれずに塗りにくいことが途中でわかりました。ここでは、力を入れ過ぎると、砂しっくいと本しっくいが混じりあってしまうので、砂しっくいの上に本しっくいを重ねるように塗るのがポイントのようです。本しっくいを塗り終えた後も、丁寧に押さえをして、表面を仕上げましたが、ここは腕の差がもろにでるようです。素人ではぜんぜんきれいに(滑らかに)仕上がられないことが分かりました。でも、こんなもんでしょう。

翌日、養生テープを外し、汚れた柱を掃除し、再度ブルーシートをかけて、じっくりと時間をかけて乾燥させています。しっくいが乾いたら外壁の下部(スカート部)を再度モルタルで塗る予定です。壁面も乾いてきたら、もう少し白くなるでしょう。でも、慣れない作業の連続だったので、さすがに疲れました。今回はなかなか時間調整(時間を見つけるの)が難しくて、ツレに協力してもらって作業を実施しましたが、モルタルやしっくいをこて板に補充する作業で、ツレも腕や肩が筋肉痛になったようです。


2009/10/19(Mon) 21:30:49 [ No.181 ]
◇ Re: 外壁のしっくい塗り 投稿者: ホームページ
牛ちゃん今晩は。

いやあ大変でしたね。でもきれいに仕上っているではないですか。初めてにしては上出来だと思います。

きのうはたまたま三加和温泉付近を通ったのですが連れ合いのお守で伺うことができませんでした。時間が合えば手伝うつもりではいたのですが申し訳ありません。

外壁がこれだけきれいに塗れれば内装など簡単なものです。今後のご活躍を期待します。

2009/10/19(Mon) 22:35:59 [ No.182 ]
◇ Re: 外壁のしっくい塗り 投稿者:牛ちゃん
こんにちは、おおまぐろさん。

瀬高の清水さんと「蔵」に行かれたようですね。
瀬高の清水さんは、私の友人の馬場ちゃん(瀬高在住)のホームコースで、しょっちゅう自転車で登ってみたり、夫婦でハイキングにいったりしているようですよ。
三加和温泉近くの「蔵」は、もともと、この地域の庄屋さんの屋敷で、オーナーは中学時代の恩師?(図画の先生)だったこともあり、昔(小さい頃)は良く遊びに行ったものです。
「蔵」が、オープンしたのも知っていましたが、なかなか機会がなくて、一度も訪ねたことはありません(田舎へ帰ったら、ツレの強い希望もあって、温泉優先です)。
でも造り酒屋をしていたという話は聞いたことがないような気がします。

2009/10/21(Wed) 14:08:50 [ No.183 ]

◆ さつまいもの収獲 投稿者:牛ちゃん
◆ さつまいもの収獲雑草を2回ほど抜いただけで、ほとんど手をかけていなかった(ほったらかし状態だった)さつまいもですが、結構大きな芋が付いていました。ちょっと甘みが足りないのは、植えた場所がちょっと排水が悪い場所だったからでしょうかね。昨年は、保存方法が悪かったせいか、途中で腐ってしまったので、今年はその二の舞をしないよう、保存方法を勉強中です。

畑では、三池高菜、大根、ごぼう等、冬越しの野菜の種を蒔いているところですが、10月早々に植えつけたニンニクの欠片から早くも芽が出ていました。再種蒔き、再々種蒔きしたニンジンも大きさこそ違いますが、ほぼ満遍なく芽が出ました。

キャベツや白菜は、田舎へ行く都度、必死に目を凝らして害虫探しをしていますが、野の草が少なくなるにつれて、いろいろな虫が野菜に集まってくるようです。もう少し寒くなって害虫が減るまでは、必須の作業です。でも、この害虫駆除作業があってこそ、おいしい野菜が残るので、もうしばらくは頑張ってやりましょう。

外壁塗りについては、今週末の漆喰中塗りに向けて、砂しっくいを混練しました。砂しっくいは混練して1〜2日練り置くと、良く馴染んできて塗りやすくなるそうです。
でも、この混練がもう大変!!。
モルタルと同じようなイメージで開始しましたが、砂しっくいは中に「ふのり」が入っているためか、ダマになってなかなかきれいに混じらない、そのため混練に時間がかかって疲れてくる等、モルタルと比べてもはるかに大変な作業でした。1袋目を混練している途中で、もうギブアップするかと思うくらいでしたが、しばらく時間をおいて試みた2袋目は、少し慣れたせいかそこまではありませんでした。途中、マジに混練するための機械(ミキサー)が欲しくなりましたが、それほど塗る場所があるわけでもないしね〜。
混練後の砂しっくいは、表面をビニールシートで押えて、できるだけ空気に触れないようにして2日ほど練り置き、馴染ませて塗りやすくしていますが、この「ふのり」が壁塗り時にどう影響してくるのか・・・、ちょっと心配しているところです。


2009/10/16(Fri) 13:55:00 [ No.180 ]

◆ 野菜の世話も 投稿者:牛ちゃん
壁塗りばかりしているわけにもいきませんので、モルタル下塗りが乾くのを待つ間に、農作業も進めています。

キャベツ(芽キャベツを含む)やハクサイの害虫駆除(主に「ハスモンヨトウ」です)したり、ニンジンの再々種蒔きをしたり、収穫を終えた畝の株を除去し、元肥を散布して土を深耕し、新たに畝を作って秋冬野菜を植え付ける、等々、寒くなる前にやらなくちゃいけないことがいっぱいです。

キャベツ(芽キャベツを含む)やハクサイの苗を植えた畝は太陽熱を利用した土壌消毒をしたので、雑草や害虫に脅かされることなく、すくすくと野菜が育ってくれると思っていたのですが、そういうことは無く、やっぱり今回も一生懸命に害虫を探して駆除しています。今から考えると、土壌消毒時に散布した水が少なすぎて、十分に蒸し焼き状態にならなかったのが要因の一つではないかと思っています。次回はこの反省を活かして、たっぷりと繰り返して散水したうえで土壌消毒しようと思っています。

黒ごまは収穫を終え、鞘をひとつひとつちぎって干している最中ですが、想像していたより実が小さいようです。最終的にはどれくらいの収量になるかわかりませんが、想像していたよりははるかに少なくなりそうです。小豆(丹波大納言)も熟れた(枯れた)莢から順番に収穫してますが、実が入っている莢が少なく、多くの莢は小さな実しか入っていません。どうも蔓ボケしてしまったようです。元肥は少なめにしたつもりでしたが、直前に栽培したじゃがいもの肥料分が残っていたのかもしれません。なかなか難しいものです。

昨日は、ブロッコリーの苗8株を植え、三池高菜の種を蒔いてきました。ブロッコリーにはコンパニオンプランツとしてレタスと春菊を混植していて、そちらも楽しむことができます。三池高菜は昨年に続いて2年目(回目)ですが、間引き菜の一夜漬けの香りの高さは大根葉などの比ではなく、一度食べたら病みつきになってしまうほどです。一夜漬けでも良し、古漬けでも良しの高菜は最高ですよ。この後、三池高菜(第二段)、大根、ごぼう、そして玉ねぎを植えていきますが、今年は雨が少ないのが心配です。

2009/10/11(Sun) 10:08:09 [ No.179 ]

◆ とび鉋風仕上げ? 投稿者:牛ちゃん
◆ とび鉋風仕上げ?外壁のモルタル塗りパート2では、塗り後の表面に小石原焼で有名なとび鉋風?にくし目を入れてみました。

前回のモルタル壁塗り時に、ラス網にくっつかずに落下するモルタルが多くて、計画したとおりに塗りあげることができず、途中で終わってしまいました。モルタルを追加購入して、塗り残した部分を今回仕上げましたが、前回塗った部分と今回塗った部分の境目から剥がれる可能性があるんじゃないかとちょっと心配です(まあ、剥がれたら、また塗れば良いんですが)。これで、外壁の下地としてのモルタル塗りは終わりましたが、このあと砂漆喰での中塗り、カーボンネットの埋め込み、そして漆喰での仕上げ塗りが待ち構えています。モルタル下地が乾くまでに10日から2週間かかるそうなので、中塗り/上塗りはしばらく先になりますが、台風が来そうだとの天気予報もでているので、ちょっと心配ですが・・・。

でも、初めてモルタル壁塗りを経験して、いろいろと勉強になりました。文章にするのはなかなか難しいですが、感想をいくつか述べます。
1.壁塗りは下地作りがポイントですね。きちんと下地板を張り、防湿防水シートを張り、ラス網を丁寧に打ち留めないと、いくら丁寧に壁塗りしても強度が落ちるそうです。できることなら、もう一回やりなおしたいくらいです。
2.プラスチック製の鏝(こて)より、金鋸のほうが、モルタルの伸びが良く、モルタル同士のくっつきも良いので、塗りやすく、落下するモルタルも少ないように感じました。モルタル塗りにあたっては、モルタル同士が切れないように塗るのが大切なんですね。
3.塗りの順番は上から下、左から右ですが、右端の塗り際が特に難しかったです。隅っこや右端がきれいに塗れるようになれば良いのですが、何でもうまくなった頃には終わっていますよね。
4.落下したモルタルはできるだけ再利用できるよう、下の地面にはきれいなビニールシート等を敷いておいたほうが良いと思います。こて板はできるだけ塗り面に近づけてモルタルが下に落ちないようにしましょう。上手な人は必要ないでしょうが・・・。
5.下手に(下手だから)力を入れすぎると後が(筋肉痛で)大変です。力を入れるのではなく丁寧にスピード感をもって塗りましょう。下地はきれいに仕上げる必要はないようです(そのほうが次に塗る砂漆喰がくっつきやすいようです)。


2009/10/04(Sun) 20:35:25 [ No.178 ]

◆ モルタル壁塗り 投稿者:牛ちゃん
◆ モルタル壁塗りどうにか時間が出来たので、崩落した外壁の補修、その第2ステップ、外壁のモルタル塗りを開始しました。秋雨が降る前にはどうかしようと思っていましたが、ばあさんの具合がいまいち良くなくて延び延びになっていました。それもどうにかクリアできたので、その合い間をぬっての壁塗りです。

これまで時間だけは十分にかけて準備を進めてきました。繰り返し繰り返し外壁塗りの手順をネットで調べ、必要な材料と機材を集めてきました。そしていよいよ壁塗り第一弾のモルタル下地塗りです!!(下地にモルタルを2度塗りし、そのあとに漆喰の中塗り/カーボンネットの埋め込み、そして漆喰の上塗りと続きます)。頭ではわかっていても、実際の壁塗りは初めてなので、不安はいっぱいです。

雨除けのブルーシートをはずし、トイレの窓を養生し、足場を固めて、いよいよ軽量プレミックスモルタルの混錬を開始しました。混錬用ふねに必要量の半分ほど水を入れ、モルタル粉末を入れ、丁寧に混ぜていきます。ある程度練れてきたらモルタル粉末と水を追加し、さらに練り上げていきますが、これが結構腰にきます。でも、これがきれいに練りあがっていないと塗りがうまくいかないそうなので、手は抜けません。

混錬が終わると塗り面に軽く霧吹きして、急激にモルタルの水分が抜け過ぎないよう準備して、いよいよ壁塗りの開始です。混錬したモルタルを下から渡してくれるツレを助手に、壁塗りの基本である「上から下」、「左から右」に忠実に壁の上部から開始しました。モルタルがラス網に良くからむように、こすりつけるように塗っていきますが、当然ながらなかなか思ったようには行きません。少しずつ慣れるに従って、壁にくっつかずに落下するモルタルは減っていきましたが、梯子の脚のところには、モルタルがうず高く積みあがっています。計画よりはるかに多くのモルタルを使って(浪費して)しまったので、準備したモルタルでは予定したとこまで塗り終えることはできませんでした。まあ、それでもど素人が初めて塗ったわりには、上出来ではないでしょうか。いっぱい反省点や学んだとこもありますし。それにしても右腕が疲労と筋肉痛で痙攣しそうです。

また、次回は今回の塗り残し部分を施工しますが、もっとスムーズにきれいにできるでしょう。


2009/09/27(Sun) 21:33:08 [ No.177 ]

◆ 「さといも」も衣替え? 投稿者:牛ちゃん
◆ 「さといも」も衣替え?この夏の猛暑というか少雨のため、枯れ折れた葉に代わって新芽(葉)が出始めていました。最近は、田舎へ帰る都度、たっぷりと散水してきましたが、その効果が出始めたのか、それとも日差しが弱くなって、「さといも」にとっても過ごしやすくなたのでしょうか?。先日、緑彩館で買った「さといも」は実が小さくて、硬かったのですが、これから実が柔らかく太っていくのでしょうね。

作業中に耐えられない暑さを感じる時間も、ずいぶんと短くなり、夕方以降はぐっと気温が下がるようになりました。夜は布団をひっぱり出して掛けるほどでした。秋/冬野菜もタイミングを失しないうちに種を蒔いたり、苗を植え付けないと失敗しそうです。なかなか芽を出さないので心配した「ニンジン」も、散水した翌朝には芽を出しました。きれいに生え揃うというところまではいきませんが、降雨量はともかくとしても、発芽しやすい気温になってきたということでしょうね。今週前半には、雨が降る予報が出ているので、芽が出そろうのが期待できそうです。なんせ、「ニンジン」はツレが毎朝飲む野菜ジュースに不可欠なので、作物から外せないのです。

「サニーレタス」、「キャベツ」に続いて、「ミニハクサイ」の苗を植えてきました。もちろん、植える前と植えた後には、たっぷりと散水してきました。昨年収穫したハクサイがツレに大好評だったので、今年は多めに植えました。これからしばらく、寒くなるまでは、害虫との戦いが続くでしょうが、頑張ってハクサイを護り抜かなくては・・・。
また、秋じゃがの種(でじま)を数株(芋)植えてきました。種芋をキュアリングし、川砂床で芽出しし、芽が5cm以上になったものを順次畑に植えていく予定ですが、芽よりはるかに長く伸びた根には驚きでしたよ。

今回の収穫は、「秋?なす」たくさん、「オクラ」数本、黒ゴマ、とうがらしの赤い実、そしてきゅうりやトマトのコンパニオンプランツとして混植していた「ニラ」。日陰で育ったニラは柔らかくて美味しそうですが、量が多いのでお裾分けすることになるでしょう。

あずきも実が着いた株が増えてきました。畝の周りに緑が少なくなってきたので、いろいろな虫が集まっていて、葉も虫喰いが増えてきましたが、実まで食害されないよう十分に注意して駆除しています。


2009/09/21(Mon) 10:17:25 [ No.176 ]

◆ 久しぶりに田舎に来たような 投稿者:牛ちゃん
◆ 久しぶりに田舎に来たような久しぶり(一週間ぶり)に田舎に行ってきました。12日、久々に雨が降ったせいか、秋の気配が濃くなったような気がします。聞こえる虫のなき声は「つくつくほうし」でした。写真は、ニラのネギぼうずですが、すぐ横には彼岸花も咲いていました。
ばあさんもどうにか寝たきりになる危機を乗り越え、ゆっくりとだったら歩けるくらいまでに回復したので、妹に介護を頼んで、田舎へ日帰りしました。

田舎に着いて最初に確認したのは、先日苗を植えたばかりのキャベツ(芽キャベツ含む)です。苗を植えた後、全然雨が降らなかったので(昨日やっと雨が降りましたが)、枯れてしまったんじゃないかと心配していました。でも、ほとんど問題なくて、虫に喰われながらも順調に成長していました。
それに比べて、ダメージが大きいのが「さといも」です。葉っぱが黄色くなった株や茎が折れた株がかなり増えていました。途中で見かけた他所の畑でも同じような状況でしたが、さといもは小雨に弱いようす。ちなみに、緑彩館で買ったさといもは実が小さくて固かったのですが、これも少雨の影響なのでしょうかね。昨日、ちょっと雨ガ降り、これからは周期的に天気が変わりそうだという予報なので、早めに回復してくれることを願っています。

キャベツと同様にサニーレタスの苗も元気でしたが、種を蒔いたにんじんは全然芽がでていなかったので、緑彩館で購入した種を再度蒔いてきました。最初に蒔いた時期より、かなり温度が下がっているので、今度は大丈夫でしょう(?)。苗物に比べて、種物は少雨に弱いのでしょうかね?、それとも気温?。

寿命をすぎた「きゅうり」は株を根元から切り、次作の準備に入る「とうがらし」畝は、株を切って収獲してきました。葉っぱは「葉とうがらし」として利用し、青い実は柚子胡椒を作ってみる予定です。赤い実は干してネットの袋に保管しておきますが、もうすでに使い切れないくらい保管しているので、多分、ツレの友人におすそ分けされることになるでしょう。「なす」は強剪定した株から新芽が出ていて、花や小さな実が着き始めていました。

黒ゴマも莢がはじけ始めている株があったので、初めて収獲してみました。発芽がばらばらだったせいか、成長もばらばらで、すっかり葉が落ちてしまった株もあれば、まだまだ葉が茂っている株もあるので、何回かに分けて収獲するようになるんでしょうね。熟れた莢だけを収獲するのが一番なのでしょうが、遠距離菜園だとそうもいきません。

あずきは実が膨らみ始めました。葉が大きく茂っていて、つるぼけも心配しましたが、よく見ると小さな莢が増えてきたので、これから太ってくるのでしょう。でも、虫がいっぱい集まってきていて、葉っぱも虫食いが増えてきました。葉っぱが少々虫に喰われるくらい覚悟のうえですが、莢の中に入って実を喰い荒らす虫もいるので、目を凝らして駆除しています。あずきは熟れた実(莢)を順番に収獲していこうと思っています。

帰る前のわずかな時間に、ラス網のまた釘打ちをしてきました。少しずつやっていれば、いつかは終わるでしょう・・・。


2009/09/14(Mon) 11:26:42 [ No.175 ]

◆ 雨が降らないので心配です 投稿者:牛ちゃん
◆ 雨が降らないので心配です田舎に帰るのが待ち遠しいほど、作物の具合が心配でした。ここしばらく雨が全然降っていないので、特に先週苗を植えたサニーレタスや種を蒔いたニンジンがどうなっているか、ひょっとしたら枯れてしまったのじゃないかと心配の毎日でした。幸いに、サニーレタスは、成長はしていないものの、ほとんど植えた時と同じ状態で生き残っていました。また、春菊はこれだけ雨が降らないかなでもきれいにそろって芽を出していました。いずれも、半日陰となる裏庭に植えましたが、その分だけ気温も低くて被害が少なかったようです。それに比べて、殆んど一日中日があたる場所に蒔いたにんじんの種は全然芽吹いていません。元気に芽浮いているのは雑草だけです。ちょっと雨が少ないくらい、何とも感じないようです。さすがに逞しいものです。

そんな中ですが、秋キャベツと芽キャベツの苗16株を植えてきました。もちろん、植え付ける前にたっぷりと散水し、植えた後もさらに繰り返し散水してきました。これで生き残れるかどうかはわかりませんが、植え親としては頑張って生き残ってくれるのを祈るだけです。植え付けた苗の感じでは、比較的に葉っぱが小さかった芽キャベツは生き残ってくれそうな気がします。頑張れ〜。

また、黒ごまの葉っぱがかなり枯れ落ちていました。収獲時期が近いのか、それとも少雨のせいなのか分かりませんが、一番下の実がはじけそうになった頃に収獲するようなので、その頃まで待とうと思っています。
あずきは、株が大きく茂って、いよいよ実が着き始めました。大豆と同じように実が入る時期は水が必要だろうと、たっぷりと散水ししてきましたが、虫たちもいっぱい寄ってきているようなので、きちんと収穫までいくかどうか、ちょっと心配です。

散水といえば、とうがらしも水不足に弱いようなので、たっぷりと散水してきましたが、散水した翌朝にはたくさんの花が咲いていました。とうがらしも雨を心待ちにしてたようです。そろそろ株ごと収獲し、葉とうがらしも楽しもうかなっと思っていましたが、ちょい待ちになってしまいました。

オクラは害虫との戦いがまだまだ続いていて、きゅうりは実の形がいびつになってきて、そろそろ終わりのようです。秋に向けて強剪定したなすは、若葉がつやつやと芽生えて、まだまだ収穫が期待できそうです。

数少ない実がなっているにがうりは、一番大きくなっていた実が黄色くなって爆発し、赤い種が見えていました。収穫はまだまだかなと思っていたのですが、収穫のタイミングはなかなか難しいようです。

野菜の手入れもありますが、家の補修ものんびりできません。今回は、倒壊した壁を全面的に壊し、柱の腐食部分は削って防水防腐剤を塗り、間柱を新しいものと取り替え、横板、下地桟、下地板を取り付けました(写真は下地板を打ち付けたところです)。その上に透湿防水シートをタッカーで打ちとめ、ラス網を張っているところです。作業がなかなかプラン通りにはいかず、現場でいろいろと変更したりしていますが、時間だけはどんどん過ぎていきます。特に、ラス網にまた釘を打つ工程は大変で、10cm間隔でまた釘を打っていると、ずっと終りが来ないような気がしてしまいます。
もっと作業に時間が掛けられれば良いのですが、ばあさんが夏バテ気味のためか体調が良くなくて、なかなか補修作業の計画が立てられません。秋雨前線が活動を始める前までには、補修作業を終えたいと思っていますが、なかなかどうして・・・。


2009/09/07(Mon) 11:56:15 [ No.174 ]

◆ にんじんの種蒔き 投稿者:牛ちゃん
◆ にんじんの種蒔きしばらく快晴の日々が続いていたので「にんじんの」の種蒔きを躊躇していましたが、今週末から雨混じりの天気が続くような予報がが出ていたので、その降雨を期待してのものです。

3週間ほど、太陽熱を利用した土壌消毒をしていた畝の透明マルチを剥がし、少し硬くなっていた土の表面をほぐし、種を条蒔きにしたあと軽く土をかけ、その上には種が雨で流れてしまわないよう黒の寒冷紗をかけました。土の表面と寒冷紗の間には、支柱をはさんで隙間を作り、寒冷紗が発芽した芽を圧迫しないようにしています。これで準備は万端ですが、ちょっと心配なのは、予想に反して晴天が続きそうなことです。柔軟にチェックや手入れが出来ないのが、遠隔菜園の弱点ですね。

そのほかには、裏庭にサニーレタスの苗を6株植え付け、また春菊の種も蒔きました。いよいよ秋蒔き(植え)野菜がスタートしました。

いま、うちの畑でいちばん元気なのは「黒ごま」と「あずき」、そして「とうがらし」です。「黒ごま」と「あずき」は害虫が増える時期なので、特に念入りに害虫を探して駆除してています。その次に元気なのは「なす」と「オクラ」で、まだまだ旬が続いています。

「きゅうり」は実の太り方がいびつ(頭でっかちで尻すぼみ)になり始めたので、そろそろ終わりかもしれません。これまで元気だった「さといも」も葉っぱの周囲が黄色くなり始めていますが、ひょっとしたら水不足なのかもしれないので、次回はたっぷりと散水しようと思っています。

家の補修も腐食が進んでいる「胴差し」部分の補強から開始しました。まだまだ時間が掛りそうで、なかなか外壁の修理が始められませんが、少しずつ確実に進めていくつもりです。


2009/08/29(Sat) 13:58:25 [ No.173 ]

◆ 可愛いいにがうり 投稿者:牛ちゃん
◆ 可愛いいにがうりこれまで、ず〜っと、咲いているのは雄花ばかりで、ちっちゃな実がついた雌花は全然見つかりません。野菜作りしている友人の話では、すでに収穫の最盛期で、どんどん収穫しているそうです。それなのに、うちの「にがうり」は実がなるどころか、雌花さえ見えません。

雌花がつかない原因を、いろいろとネットで調べたところ、梅雨が長くて日当たりが少なく成長が遅れている、というのがありましたが、よその家ではすでに収穫の最盛期で、この理由は該当しそうにありません。

これは該当するかもしれないと思ったのは、雌花は親蔓や子蔓には着きにくくて、孫蔓に着くという話。そういえば、2株植えた苗のうち1株が駄目になったので、残った1株まで枯れてしまわないよう大切に育てました。雌花は孫蔓に着くということであれば、親蔓/子蔓を早めに摘芯し、孫蔓を大きく伸ばすべきでしたが、大切に扱うあまり、伸び放題に育ててしまったかもしれません。

まだ8月下旬に入ったばかりなので、今から摘芯しても少しは実が着くだろう/何もしないで放っておくのも芸がないと、脚立を持ち出して親蔓/子蔓の摘芯を始めました。するとどうでしょう、柘植の生垣に這わせている蔓の先(下からは見えないところ)に、小さいながらいくつか実がなっていました。やっぱり雌花は蔓の先端の孫蔓につくんだ、見つかって良かったな、うれしい〜!。ちょっと早いかもしれないけど、大き目の実を一個だけ収穫してきました。もちろん、もっと実が着くよう親蔓/子蔓も摘芯してきました。

これからが、うちでは「にがうり」の旬です。


2009/08/22(Sat) 19:10:27 [ No.172 ]

◆ とうがらしの収獲 投稿者:牛ちゃん
◆ とうがらしの収獲今年初めて、「とうがらし」を収穫しました。きれいな赤い実がいっぱい採れました。

真っ赤な実が増えてきていたので、そろそろ1回目の収獲時期なのかなっという感じで開始しましたが、熊本は連日の猛暑日で、収穫している間も、首筋や背中がちりちりと焼けるように熱く、熱射病予防のために首筋に巻いていた保冷剤もすぐに効果が切れてしまいます。

とうがらしの実の成り方にもパターンがありまして、それが分かってくると収穫も早くなります。また、実が多くなっている株の実は小さく、わき芽掻きが十分に出来ている株の実はより大きく立派な実がなっていました。収獲量を計ってみたところ正味で約1kg、たぶん、あと1〜2回は収穫できるはずなので、1年間使うには十分な量でしょう。青い実は、次第に大きくなってきた柚子の皮と一緒に「柚子ごしょう」作りにも使うつもりです(ツレが・・)。

根元から茎が折れて枯れた株が増えてきた「ショウガ」は、被害が拡がらないうちにと早めに収穫しました。最初は順調に育っていた「ショウガ」でしたが、梅雨が長びくにつれて元気が無くなったような気がします。「ショウガ」はもともと日陰を好む野菜なので、長梅雨くらいでは問題ないだろうと思っていましたが、そうでもないのかもしれません。来年は栽培する場所を再検討しようと思っています。

今回も1泊で田舎へ行ってきて、太陽熱を利用した土壌消毒を1畝作り、茂りまくっていた裏庭の雑草を除草し、その草を「さといも」の株元に敷き草しました、田舎の近くの畑に植わっている「サトイモ」畑でも、うちと同じように葉の周りから溶けるように赤茶色になている株を発見し、うち独特の症状ではないことがわかり、一安心しました。幸いに、うちの「さといも」もこれ以上被害が広がることもなく、小康を保っています。

また、今回は馬場ちゃんが泊まりがけで(宴会がてら)来てくれたので、ナフ×山鹿店へ行き、補修用や外壁塗り用の資材を買ってきました。短い材木であれば一人でも買いに行っけるのですが、4m等の長い材木ともなると一人ではちょっと大変です。店から無料の軽トラックを貸り出して運び、一部の材木は2階の部屋まで上げることができました。馬場ちゃんが手伝いに来てくれて大助かりでした。

ちょっとした?補修でも、実際の状況を把握した後、情報を収集して実現可能な措置方法を検討し、必要な材料を準備して、具体的に対処するのはかなり大変だということを実感している日々です。


2009/08/19(Wed) 20:06:19 [ No.171 ]

◆ 黒ごまの花が満開 投稿者:牛ちゃん
◆ 黒ごまの花が満開黒ごまの花がず〜っと咲いていて、近寄ると花に集まってきたミツバチの羽音がちょっと怖いくらいです。夏になり花が少なくなってきたので、少しの花にもたくさんのミツバチが集まってくるのでしょうか。株もかなり大きくなって、高い株はそろそろ1.5mくらいになりそうです。あの、でっかいごま虫も、まだ3〜4cmくらいの時に数匹補殺しただけで、その後は姿を見せていません。田舎へ帰るたびに虫害のチェックしていますが、ごま虫の特徴である黒いフンが見当たらないので、とりあえずは大丈夫でしょう。

今回も泊まりがけで田舎へ行ってきましたが、くるくると変わる天気に翻弄されてしまい、予定していた作業もなかなか進めることができませんでした。雨があがった間に、秋野菜の植え付けに向けた「太陽熱利用土壌消毒」を1畝作ってきましたが、雨で屋外作業ができないぶん、屋内の作業に時間をさくことができました。

2階の部屋に放置されていた、ほこりだらけの荷物を片付け、腐食が心配される壁がわの床板を外して、床下の胴差しが見えるようにしてチェックしてみました。幸いに、腐食の程度は外側からチェックして想像していた程度であり、屋内から補強する手段もいくつか考えつきました。具体的な補強はこれからですが、状況がわかり対処の目処もたってほっとしたところです。

晴れる日が続くようになれば、いよいよ崩れ落ちた外壁の修理や腐食した柱の補強を開始しますが、頭でっかちのアイディア先行なので、試行錯誤になると思います。実際うまくいけばオンの字というつもりで気楽にやってみます。


2009/08/13(Thu) 20:57:40 [ No.170 ]

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