壁塗りばかりしているわけにもいきませんので、モルタル下塗りが乾くのを待つ間に、農作業も進めています。
キャベツ(芽キャベツを含む)やハクサイの害虫駆除(主に「ハスモンヨトウ」です)したり、ニンジンの再々種蒔きをしたり、収穫を終えた畝の株を除去し、元肥を散布して土を深耕し、新たに畝を作って秋冬野菜を植え付ける、等々、寒くなる前にやらなくちゃいけないことがいっぱいです。 キャベツ(芽キャベツを含む)やハクサイの苗を植えた畝は太陽熱を利用した土壌消毒をしたので、雑草や害虫に脅かされることなく、すくすくと野菜が育ってくれると思っていたのですが、そういうことは無く、やっぱり今回も一生懸命に害虫を探して駆除しています。今から考えると、土壌消毒時に散布した水が少なすぎて、十分に蒸し焼き状態にならなかったのが要因の一つではないかと思っています。次回はこの反省を活かして、たっぷりと繰り返して散水したうえで土壌消毒しようと思っています。 黒ごまは収穫を終え、鞘をひとつひとつちぎって干している最中ですが、想像していたより実が小さいようです。最終的にはどれくらいの収量になるかわかりませんが、想像していたよりははるかに少なくなりそうです。小豆(丹波大納言)も熟れた(枯れた)莢から順番に収穫してますが、実が入っている莢が少なく、多くの莢は小さな実しか入っていません。どうも蔓ボケしてしまったようです。元肥は少なめにしたつもりでしたが、直前に栽培したじゃがいもの肥料分が残っていたのかもしれません。なかなか難しいものです。 昨日は、ブロッコリーの苗8株を植え、三池高菜の種を蒔いてきました。ブロッコリーにはコンパニオンプランツとしてレタスと春菊を混植していて、そちらも楽しむことができます。三池高菜は昨年に続いて2年目(回目)ですが、間引き菜の一夜漬けの香りの高さは大根葉などの比ではなく、一度食べたら病みつきになってしまうほどです。一夜漬けでも良し、古漬けでも良しの高菜は最高ですよ。この後、三池高菜(第二段)、大根、ごぼう、そして玉ねぎを植えていきますが、今年は雨が少ないのが心配です。 2009/10/11(Sun) 10:08:09 [ No.179 ] |
- Joyful Note -
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