639689
ときどき田舎暮らし

1: じゃがいもを栽培予定の畝です (1) / 2: 蕗の薹で春が来ました! (1) / 3: 数年ぶりの大寒波襲来で水道管は? (1) / 4: 防虫ネットの中で成長中の玉ねぎ (2) / 5: 2023年初めての田舎行きはぽかぽか陽気 (3) / 6: 今年も柚子が大豊作! (1) / 7: 野イチゴの花が咲きました (1) / 8: 玉ねぎが大きくなりました (2) / 9: じゃがいも種芋を植えました (2) / 10: 穴あき透明フィルムのなかで順調に成長中 (0) / 11: はやとうりの蔓が枯れました (0) / 12: 柚子の実はまだまだ元気! (0) / 13: 今回の収穫です (0) / 14: 晩秋は実りがいっぱい (0) / 15: ニンニクもきれいに発芽しました (0) / 16: 玉ねぎ苗がどうにか活着したようです (1) / 17: はやとうりに再び実が結きました (2) / 18: 潅水しながら作業中 (0) / 19: なすの葉を食べちゃったのは? (0) / 20: しょうがも順調に成長中 (0) /

[ 指定コメント (No.187) の関連スレッドを表示しています。 ]

◆ パイプ足場の組み立て 投稿者:牛ちゃん
◆ パイプ足場の組み立て外壁塗りが一段落すると、次は柱が腐食した原因のひとつである柱のひび割れ、そして腐食した柱の補修が待っています。

最初は、脚立を使って柱のひび割れ部分に「木材補修用パテ」を埋め込んで行きましたが、脚立では届かない部分にもひび割れが続いていました。そこで、屋根瓦の塗装用に準備していた「パイプ足場」を急きょ、組み立ててみることにしました。

1本のパイプの長さは3m、それを足場用ブラケットやクランプで組み上げていきます。でも、ツレと二人だけで足場を組み上げて行くのは、なかなか大変です(ツレがいなければまったく不可能ですが・・・)。もう一人、手があればもっと簡単に組み上げられるのにな〜と考えながらも、無いものねだりしてもしょうがないので、脚立に仮組みしたパイプをたて掛けたりして、少しづつ組み上げていきました。作業用の足場には2×4材を敷き詰め、上部には転落防止用の手すりを取り付けましたが、何回か修正/変更をおこなった結果、最初にしてはなかなか上出来だろうと思う仕上がりになりました。

しかしながら、これでも2階外壁の上部には手が届かないので、作業台に小さな脚立を乗せるため、脚立がずれたり倒れたりしないよう枠を取り付け、さらに2階屋根の梁間に安全確保用のロープを取り付けて、作業を進めました。

パイプ足場の昇り降りや慣れない作業等を繰り返したので、今日は体のふしぶしや脚のふくらはぎが筋肉痛になっています。ツレは日頃から高い場所がすきなので、高所のパテ塗り作業等を手伝ってくれ、大いに戦力になりましたが、ツレも今日は筋肉痛のようです。

最近は、作業が終わると夫婦そろって三加和温泉で汗を流し、ジェットバブルや打たせ湯を一通り楽しんで疲れをとるのが日課ですが、近くに温泉があるって、なかなか良いもんですよ。


2009/10/28(Wed) 20:09:32 [ No.187 ]
◇ Re: パイプ足場の組み立て 投稿者: ホームページ
牛ちゃん、お疲れ様。

 柱のひび割れということですが、これは材木としてはよく見られるものですよね。勉強不足で申し訳ないのですが、この割れが柱の腐食の原因というのがよく理解できないおっちゃんです。もし材木が湿気をもって腐食がすすんだとしたら、ひび割れの部分だけでなく柱全体を覆ってしまう必要があるような気がするんですよね・・・。

 真壁の柱は剥き出しなので雨にさらされるのは当然ですから濡れても乾燥させれば問題ないんじゃないかと単純に思うのです。腐食しているのはたぶん柱の根元だろうと思うのですが、いつまでも湿気が取れずに腐食菌が繁殖しやすい環境になっていたんじゃないかと素人考えでは思います。だから家の周囲の排水の問題だとか草ぼうぼうになっていたとかが間接的な原因のような気もするんですがねえ。立地条件がいまひとつ分からないので疑問符ばかりですみません。

2009/10/29(Thu) 20:04:34 [ No.189 ]
◇ Re: パイプ足場の組み立て 投稿者:牛ちゃん
こんにちは、おおまぐろさん。

福岡西方沖地震の後にもよく聞きましたが、名刺が入るひび割れがあると、そこから雨水が浸入して鉄筋やコンクリートが腐食してしまうそうですが、木材も同じようです。うちの材木のひび割れは幅の広いところで3mm程度あり、長さは数10cmになっています。

もともとは、雨漏れを調査した時に、原因が柱のひび割れだということを見つけ、そこをパテ等で直したのですが、今回の外壁崩落を調べる中で柱や胴差しの腐食を発見しました。

木材のひび割れは縦方向に発生しますが、柱のひび割れから浸入した雨水が、その下の胴差し(この木材は横に寝かせて使う)に溜まり、そこから腐食が進んだようです。特に、この面(方角)だけは、屋根の軒とかがなくて陽ざらし/雨ざらしになっているため、このようになるのだと思います(ほかの面は、軒で外壁が保護されているので、多少のひび割れがあっても同様なトラブルは発生していません)。

補修にあたっては、柱のひび割れはパテで埋めて雨水の浸入を防止し、腐食が進んだ柱や胴差しは補強材を添えて(あてて)、強度を補おうと思っています。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、だいたいそんなところです。

2009/10/30(Fri) 10:53:51 [ No.190 ]

処理 記事No 暗証キー

- Joyful Note -
Modified by isso