いよいよ、じゃがいもを収獲しました。
黄色くなって倒れた茎が増え、また梅雨入りも迫ってきたので、好天が続いたこの日に掘ることにしました。収穫後にきちんと乾かしておくと、持ちが違うそうですからね。昨年ほどではないものの、まあ粒揃いの芋が収穫できました。でも、じゃがいもって、日当たりの差が芋の大きさにもろにでることを実感しました。来年は、十分考慮にいれないとね。
梅雨入り前の作業と言えば、収獲できるようになってきた「きゅうり」や「なす」の下葉かき、これをやっておかないと風通しが悪くなって病気が多くなりますからね。野菜作りも3年目になり、少しずつ知恵もついてきました。
外壁の下目板張りは終了し、後はスカート部のモルタル塗りを残すだけです。この部分も梅雨入りまでに仕上げたかったけれど、ちょっと間に合いませんでした。でも、壁塗りもかなり慣れてきたので、梅雨の晴れ間にでも、ちゃかちゃかと仕上げられるでしょう。
でも、ちょっと頑張りすぎて、熱射病ぎみです。
2010/06/10(Thu) 21:41:09 [ No.221 ]
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しっくいを塗り直した上に、防腐・撥水塗料を塗布した下目板を張りつけました。これは柱の一部が腐食している横柱(胴差し)を雨から防ぐためです。本人はなかなかの仕上がりだと満足しています。
板が一枚不足したので、完全な仕上がりにはなっていませんが、塗料を塗った下目板を柱に打ち付け、更に仕上げの塗料を塗り、下目板の上部は先日の塗り直しで余ったしっくいで埋めました。まだ、残りの板を張る作業やスカート部にモルタルを塗る作業がありますが、梅雨に入る前には仕上げたいと頑張っています。
畑では、茎の大半が折れた中晩生種の玉ねぎを収獲し、裏の軒下に陰干ししましたが、200株ともなると結構な作業量になりました。じゃがいももそろそろ収獲時期かなと思っていましたが、枯れて倒れた茎は、まだほんの一部なので、まだ様子見というところです。
なすも小さな実を付けました。最初の実は小さいうちに収獲するのがセオリーなので、初収獲してきました。きゅうりもかなりの本数収獲できるようになりました。 また、冬場に受粉作業を行い、実が膨らみ始めた頃に袋掛けしておいたびわを収獲してみました。去年は鳥に食べられてしまったので袋掛けしたのですが、やっと初めて収獲できました。美味しければこれからもきちんと手入れするつもりですが、どうでしょうか?。
今年初めて種を蒔いた「落花生」も芽を出して5cmくらいまで成長していました。特徴的な葉っぱですね。
2010/06/06(Sun) 15:09:48 [ No.219 ]
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昨年秋には崩落した外壁のモルタル塗り、しっくい塗りを行いましたが、モルタルからしっくいが浮いている場所がその他にいくつかあって、そこも早めに修理したいと思っていました。 でも、なかなか時間がとれないうちに寒くなってしまい、年を越す羽目になりましたが、梅雨の前までには済まそうと、1泊2日でツレと一緒に田舎へ行ってきました。しっくいの材料はすでに購入し、一週間ほど前に行ったときに練ってねかせています。
まず、モルタルから浮いているしっくいを丁寧に剥がし、その後をしゅろ刷毛で掃いて汚れや弱っている部分を落とします(左の写真がしっくいを剥がした状態です。右から3枚目の壁はすでにしっくいの塗り直しを終えていて、壁の色が少し違っている部分があります)。 モルタル面に「シーラー」を塗ります。「シーラー」はモルタルに滲み込むようにたっぷりと塗ります。 「シーラー」が乾くまで1時間ほど待ち、油を練り込んだしっくいを二度塗りします。一度目は下地が見えるくらい薄く、二度目は厚さを考えて調整しながら。
そのように理屈は事前に十分調べているのですが、なかなか理屈通りに行かないのが、この娑婆なので・・・。どうにか、厚さ薄さを加減しながら、塗れるようになったのは塗りも最後の頃、そういうもんですね。いつも。
でも、前述したように最後の頃は塗りの厚さなども加減できるようになり、こて押さえも少しは上手くなってきて、もう自信満々です。仕上がり状態さえ気にしなければ、もう「どんと来い!」です。
しばらく天気が持ちそうなので、じっくりとしっくいを乾かし、その上に部分的に下目板を張る予定です。梅雨までには仕上げたいな。
2010/05/28(Fri) 14:36:49 [ No.218 ]
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購入した接木苗を大きめのポットに植え替え、蕾が着いた後に畑に植付け、ある程度大きくなるまで防虫ネットで覆っていたなすの畝から防虫ネットを外し、仮支柱を本支柱(とりあえず1本だけ)に取り替えました。
畑に植え付けた時は、葉っぱの色も薄く、ひ弱な感じでしたが、植え付けて3週間も経つと、株も大きく、葉っぱも紫いろが濃くなって、いよいよ「なす」らしくなってきました。すでに花も咲いていて(すでに散った花もあります)、小さな実が着いた株もあります。6月上旬から収獲を開始し、秋ナスは10月くらいまで収獲できる予定ですが、みそ汁にも漬物にも炒め物にも美味しいナスがもうしばらくすると食べられるようになると考えると楽しくなりますね。
隣の畝では「きゅうり」順調に成長中です。 接木苗を植え付けた当初は「地這い」にして防虫ネットを掛けていましたが、ネットを外し支柱を組んで誘引しました。すでに小さめの実を5個ほど収獲しましたが、初物はピュアな味で、最高でした。例年、ベト病やうどんこ病が発生しているので、多分今年も病気対策に追われるのでしょうね。
春から病気気味で葉が黄色くなっていた「ニンニク」の葉がほとんど枯れてしまったので、全株引き抜いて調べてみました。 一部に株と実の繋がり部分が柔らかくなっているものがありましたが、大半の株は茎もしっかりしていて、十分に食べられるようです(昨年、さび病に罹ったものより実は大きくなっていました)。 窒素肥料が多すぎたのか、冬の間に大きくなりすぎたのか・・・とか、いろいろと考えていますが、次期はもっと良くできるようにしようと、ひそかにプランを練っています。
その他、収獲期を迎えた「ミニキャベツ」の一部が爆発したら、育ちすぎた「ブロッコリー」の脇蕾葉が花開いたりとか、いろいろありますが、巻くのが難しいと聞いていた「玉レタス」がきれいに巻いたのは自慢です(別に何の工夫もせず掘っておいただけですが・・・)。じゃがいもやエダマメ、晩生種の玉ねぎも順調に育っています。
2010/05/23(Sun) 11:36:19 [ No.217 ]
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4月末に種を蒔き、寒冷紗で保護していたエダマメの本葉が開き、いよいよ寒冷紗を外しました。種は3粒蒔き、2本仕立ての計画です。
エダマメはツレの大好物で、これさえあれば食事は要らないというほどなのですが、昨年、そのことを知りました。そして、昨年の夏、ツレはず〜っとエダマメを実に美味しそうに食べていました。今年も、美味しいエダマメを作るために頑張る?つもりです(本当はあまり手を掛けない方が美味しいものができるのかもね・・・)。
ミニキャベツもいよいよ収穫期を迎えました。これまでキャベツというものは、平べったというか横楕円形のものだと思っていましたが、今回栽培したミニキャベツ「このみ姫」はちょっと縦長で、直径が15cmくらいで玉が破裂しそうな感じです。収穫期をずらすため、苗を植え付ける時期を2回に分けましたが、5月になって一気に成長が進んできたので、収獲時期が同時期になりそうだと悩んでいます。
じゃがいもも、いよいよ葉が茂ってきました。「てんとう虫だまし」に食害されないよう、ほとんどの株は防虫ネットで覆っていますが、覆いそこなった株にも、それほど害虫はいないようです。そういえば、今年の春は「ちょうちょう」が少ないように感じます。ひょっとしたら、卵から孵った時期に寒さが戻り、死んでしまったのかもしれませんが、強風の日が多いのを含め、今年の春は気候がおかしいようです。
2010/05/08(Sat) 21:42:08 [ No.216 ]
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玉ねぎ(超極早生)の収獲風景です。 収獲した玉ねぎの根や茎を切り、保存用に加工?しているのは、うちのツレです。超極早生種は晩成種が収穫できるようになるまでの繋ぎなので、それほど乾燥させる必要はありませんが、昨年は保存していた玉ねぎの一部が途中で芯から腐ってきたので、今年は丁寧に作業しています。
これまでも、太めに育った株を少しずつ収獲していましたが、ほとんどの株が茎折れしたので、いよいよ収獲することにしました。 栽培途中では、アブラムシによるものと思われる病気が出て、いろいろと心配したり、手入れしたりしましたが、結果オーライ、良い玉ねぎが収穫できました。けっこう大きな玉もありました。 隣の畝の中晩成種の玉ねぎも葉が緑に茂っていて、順調に育っているようです。隣の区画に植えたニンニクは病気気味で、葉先が黄色くなっていますが、玉ねぎは元気いっぱい。同じ種類のように見えるのに、難しいものですね。
4月中旬に本植えしたきゅうりの苗に小さな黄色い花と小さな実がついていました。茎の長さはまだ30cmを超えるくらいなのに、びっくりでした。早めに支柱を立てて、倒れないようにしないといけないかもしれませんね。 じゃがいもも順調に葉が茂ってきました。日陰になりやすい場所の株はひょろ〜っと上に伸びていますが、日差しを求めて首を伸ばしているのでしょうか。
3月上旬に仕込んだ油粕液肥(葉菜の追肥用)が順調に成熟し、良い香りになってきました。今年はウジ虫がわかないよう、仕込んだボックスに防虫ネットをかけましたが、その効果もあるようです。油粕液肥作りも3年目になって、すこしずつ要領がよくなってきたようです。米糠液肥(リン酸の成分量が多いので、実のなる野菜の追肥用に使用予定)も仕込んできました。
2010/04/28(Wed) 18:44:11 [ No.215 ]
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1月下旬にPot苗作りを始め、3月上旬に畑に本植えしたミニキャベツが次第に大きくなってきました。
昨年秋、Pot苗を購入して植え付けたキャベツは、防虫ネットを掛けていたにもかかわらず、害虫の大攻勢を受けた、かなりぼろぼろになってしまいました。
購入苗に害虫がくっついてきたのだろうと考え、今年は自宅の窓際で苗作りをし、畑に植え付けました。春の気候不順で寒い日が続き害虫も成長が遅れたこともあるのでしょうが、隣に植えたブロッコリーと同じように害虫の被害(食害)を受けることもなく、順調に育ってきました。
そして、いよいよ、ちょっと早めですが、1株だけ収獲してみました。まだまだ玉は小さかったですが、早めに収獲を始めないと、完熟時期に食べきれなくなってしまいます。
同じ日に植え付けた隣の畝のブロッコリーも頂花蕾が直径5cmくらいまで育ってきました。うちでは頂花蕾を早めに収獲し、その後は脇花蕾を長く楽しむようにしているので、そろそろ頂花蕾の収獲時期です。
2010/04/26(Mon) 20:46:12 [ No.214 ]
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玉ねぎ(超極早生)の茎が折れ始め、そろそろ収穫時期が近づいてきました。
昨年の11月に植えつけた玉ねぎは、超極早生が100株と中晩成種が200株です。超極早生は中晩成が収穫できるようになるまでの繋ぎとして今回初めて植え付けましたが、さすがに超極早生というだけあって成長が早く、すでに少しずつ収穫を始めていたものです。隣の畝の中晩成も緑がぐっと濃くなってきて、これからぐんぐん成長しそうな雰囲気です。雑草も一緒に育ってきているので、養分を盗られないよう除草もしてきました。
そのほかには、ちょっと育ち過ぎた「かぼちゃ苗」の本植え、そして注文していた接木苗の「きゅうり」と「ミニトマト」苗も本植えしてきました。うちの畑では特に苗が小さい間は、防虫ネットをかけて虫の食害から苗を護るようにしている(毎日、見守ってやることもできない)ので、防虫ネットだらけになっています。ついでに、ショウガとサトイモも植付けてきましたよ。
そして収穫は、超極早生の玉ねぎ、タラの芽、ミツバ、ニラ、ごぼう、間引きしたラディッシュ、チマサンチュ、アスパラガス。春の恵みが食卓にいっぱい並びました。
2010/04/18(Sun) 11:24:30 [ No.213 ]
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3月中旬に植え付けたじゃがいもが予想以上に大きくなってきたので、急きょ芽かきと追肥してきました。当初は4月中旬頃に芽かきする予定だったんですけどね。
今回の主な目的は、作った畝にマルチを張ること、そして土壌の酸度測定を行うこと。 すでに畝作りが棲んでいるものには、適したサイズのマルチを張り、周囲を土で押さえる。元肥を散布し精耕だ済んだ場所は、畝を作ってhマルチを張る。うす曇りで時折小雨がぱらつく天気でも、背中にはじっとりと汗をかいてくる。早いとこ苗の植付け準備を済ませないと、苗が大きくなりすぎるので忙しいのです。やっぱりもっと早めに作業を始めておけばよかったと反省しきりです。
酸度測定はこれまで何度も実施しましたが、ほとんどPHが6以上です。ものの本によれば、酸性雨のために、次第にPH値が低く(酸性に)なっていくそうですが、我が家の畑はほとんどPHが6以上になり、酸度測定器を疑ってしまいました。それで酸度測定液を購入し、土の上澄み液に試料を加えて測定してみましたが、それ結果もPH6前後、ほとんど中性に近い値を示しています。鶏ふんを施肥すればアルカリになりやすいと聞いたことがありますが、そのせいなのでしょうかね?。これからも適宜調べてみたいと思っています。
3月上旬に本植えしたブロッコリーやミニキャベツ、チマサンチュも順調に成長中で、今回追肥してきました。
2010/04/10(Sat) 11:14:23 [ No.212 ]
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前回に続き今回も畝作りしてきました。 今回の畝は「かぼちゃ」と「葉とうがらし」用で、「かぼちゃ」畝用のスペースは前昨を収穫した後、ずっと「寒起こし」していたところです。「かぼちゃ」は自宅の窓際で苗作りをしていますが、成長のペースが予想以上に早いので、畝作りも前倒しで実施することにしたものです。もう少し前から畝作りを始めれば、ばたばたすることもないんだけどね。
今年のかぼちゃの苗は、成長の度合いも揃っていて、また成長も早いようですが、多分これは培養土を変えたことによるものだと思っています。昨年までは、野菜を植える普通の培養土を使っていましたが、今年はたまたま安売りしていた種蒔き用のものを使いました。やはり「餅は餅屋」で、苗作り用にはこのほうが良いようですね。まあ、嬉しい誤算というか、慌てたというか・・・。
心配していた「ニンニク」の軟腐病は、あれ以上に拡がっていなくて一安心です。 じゃがいもの芽も数多くでてきていて、もうすぐ芽かぎの時期です。 ブロッコリーとミニキャベツは虫害をうけることもなく順調に育っています。追肥のタイミングがポイントでしょうか。
極早生の玉ねぎが太り始めています。実が10cm近くまで育ったものを2個収獲してみましたが、甘くておいしく育っていました。サラダ玉ねぎみたいです。極早生の玉ねぎは晩生のものが実るまでの繋ぎとして作っていますので、早め早めに収獲することになるでしょう。 ツレが植え(替え)たニラやミツバも育ってきたので、少しだけ収獲してきました。卵とじやみそ汁の実になるのでしょう。 アブラムシがたかっているごぼうはガムテープで虫を除去し、牛乳を掛けて念押ししてきました。
ばあさんは手術も無事に終り、順調?に回復中です。ツレの腰痛は田舎の温泉で湯治です。
2010/04/05(Mon) 08:42:06 [ No.211 ]
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ばあさんが体調を崩したり(大腿骨骨折で入院)、またツレまで腰痛になったりしたので、なかなか田舎へ行く機会がありませんが、どうにか時間を見つけて畑の畝作りをしてきました。野菜作りどころではないという考えもありますが、せっかくここまで畑ができてきたので、ちょっとだけ時間を作って・・・というのが正直なところですね。
作った畝は左側手前が「きゅうり」(4株)で奥が「しょうが」。それぞれで施肥方法/量が違うので、区切りが分かるように境界に竹を立てています。右側が「なす」(4株)用です。写真には入っていませんが、ずっと右側には「エダマメ」用の畝も作りました。「きゅうり」と「なす」は、黒マルチを張った後で苗を植え付けますが、施肥して畝作りを終えておけば、後はぐんと楽になります。
また、今回は最後の収獲が、「大根」、これはとうが立ちそうになっていました。「にんじん」、そろそろ収獲を終えないと、割れてしまいます。「ほうれんそう」、これもとうが立ちそうになっていました。そして少し残っていた「三池高菜」。これだけ収獲を終えると、畑ががら〜んとしてしまいました。今も畑に残っているのは、「ごぼう」、「玉ねぎ」、「ニンニク」、「アスパラガス」、「ブロッコリー」(3月上旬に本植え)、「ミニキャベツ」(3月上旬に本植え)、そして3月中旬に植えた「じゃがいも」や「20日大根」が芽を出し始めています。
心配なのは、「ニンニク」の軟腐病で、今回も全体の株の1/4程度を抜いて捨てました。これ以上、病気が拡がらないと良いのですが・・・。「ごぼう」もアブラムシの大攻勢にあっていて、今回を牛乳を吹きかけてきましたが、どれだけ効果があるか・・・。次回はガムテープを使って強制排除するつもりです。
窓辺で苗作りしている「かぼちゃ」は1枚目の本葉がぐんと大きくなって、2枚目の本葉が開き始めています。
2010/03/31(Wed) 15:43:57 [ No.210 ]
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かぼちゃの苗は夜になると子葉(双葉)を閉じてしまいます。
昼間は葉っぱを大きく広げ、いっぱいに陽の光を浴びていますが、夜になると葉を閉じてしまいます。寒いのでしょうか、それとも・・・。
まるで、万歳しているようです。
2010/03/22(Mon) 22:18:28 [ No.209 ]
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三池高菜がかだいぶ大きくなってきたので、葉が固くなり過ぎないうちに収獲してきました。
三池高菜はこれまでも、間引き菜や若菜を浅漬けにしたりして楽しんできましたが、いろいろ古漬けにする分を含めて最後の収獲です。昨年は葉が寒さで弱ったのに驚き、慌てて収獲してしまいましたが、今年は新葉が十分に成長するのを待って収獲しました。 収獲量も予想以上だったので、一部は友人におすそわけです。
収獲した高菜は1日ほど陰干しし、その後で漬けこみます。漬け込むのはツレの担当ですが、これまでも数回漬けこんできたので、準備は万端です。でも、古漬けでは特に塩の量(あんばい)が重要なようで、長く保存でき、かつ塩っぱくないようにするためのは、どの程度の量にするか、かなり悩んでいるようですよ。
畑では「ニンニク」がちょっとピンチです。3〜4月の降雨時に発生しやすいという「春腐病」が発生しているようで、数株が腐れていました。病気になった株はすべて除去しましたが、3月に入って雨が続いていましたからね〜。それとも2月末の追肥が余計だったか?。昨年は「さび病」で今年は「春腐病」、ちょっと心配です。
2010/03/22(Mon) 10:54:29 [ No.208 ]
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なごり雪も過ぎ、いよいよ「じゃがいも」を植え付けました。
「じゃがいも」の植え付けは、他の野菜に比べるとはるかに簡単です。深さ15cm程度の溝を掘り、種芋を30cm間隔に並べ、種芋と種芋の間に「牛ふん堆肥」と「鶏ふん」を適量置いて、あとは土を被せるだけです。丸のままの芋と、半分に割った芋を風通しのよい場所で「浴光催芽」し、切り口が固まって少し芽が出たものを植え付けました。半分に切った種芋の切り口を下にして植え付けるか、上にして植え付けるか、それぞれに考えがあるようですが、今年は雨が多いので、切り口から腐らないように下にして植え付けてみました。さあ、発芽状況はどうなるでしょうね。
前回植え付けた「ブロッコリー」と「ミニキャベツ」は寒の戻りにもかかわらず元気に根付いたようで、ほっと一安心しました。また、窓辺で育てていた「玉レタス」と「チマサンチュ」の苗を植付け、「20日大根」の種を蒔きました。牛ちゃん流の栽培時期ですが、無事に育ってくれると信じていますよ。
畑では、「アスパラガス」はこれまで大発生していた脇蕾花にも衰えが見え始め、逆に三池高菜は芯芽が大きく成長して、そろそろ収獲時期を迎えそうです(緑彩館でも三池高菜が並び始めましたよ)。次回は、三池高菜の大きい株から収獲する予定です。
2010/03/12(Fri) 19:50:45 [ No.207 ]
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窓際で育ててきた苗が大きくなり、いよいよ畑に植えてきました。来週の前半には寒波が戻ってきそうですが、寒さに強いアブラナ科の野菜が大きなダメージを受けることは、まずないでしょう、多分ないよね・・。
9cm径のPotに種を蒔いたのが1月24日、発芽は順調でしたが、窓際の暖かい場所で育てたとはいっても、なかなか大きくなってくれません。それでも気温が上昇するにつれて、成長が早まり、特に「ブロッコリー」は成長が順調で、苗の成長に畑の準備が間に合わないくらいでした。 でも、どうにか畑への植え付けが終わり一安心です。今回は、害虫の卵は産みつけられていないはずだし、防虫ネットも掛けているので、害虫の心配といえば土中に潜っているものだけです。 ブロッコリーの苗を植えていて気付いたのですが、ヌロッコリーの葉は意外ともろく、ちょっと触れただけでも葉の付け根から折れてしまうんですね。危ない、危ない、気をつけなくちゃ。
また、葉物野菜の追肥に使うため、油粕の液肥を仕込んできました。この時期だと発酵が完了するまでに約1月半なので、4月中旬には使えるようになりそうです。
2010/03/05(Fri) 20:48:56 [ No.206 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso