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昨年秋には崩落した外壁のモルタル塗り、しっくい塗りを行いましたが、モルタルからしっくいが浮いている場所がその他にいくつかあって、そこも早めに修理したいと思っていました。 でも、なかなか時間がとれないうちに寒くなってしまい、年を越す羽目になりましたが、梅雨の前までには済まそうと、1泊2日でツレと一緒に田舎へ行ってきました。しっくいの材料はすでに購入し、一週間ほど前に行ったときに練ってねかせています。
まず、モルタルから浮いているしっくいを丁寧に剥がし、その後をしゅろ刷毛で掃いて汚れや弱っている部分を落とします(左の写真がしっくいを剥がした状態です。右から3枚目の壁はすでにしっくいの塗り直しを終えていて、壁の色が少し違っている部分があります)。 モルタル面に「シーラー」を塗ります。「シーラー」はモルタルに滲み込むようにたっぷりと塗ります。 「シーラー」が乾くまで1時間ほど待ち、油を練り込んだしっくいを二度塗りします。一度目は下地が見えるくらい薄く、二度目は厚さを考えて調整しながら。
そのように理屈は事前に十分調べているのですが、なかなか理屈通りに行かないのが、この娑婆なので・・・。どうにか、厚さ薄さを加減しながら、塗れるようになったのは塗りも最後の頃、そういうもんですね。いつも。
でも、前述したように最後の頃は塗りの厚さなども加減できるようになり、こて押さえも少しは上手くなってきて、もう自信満々です。仕上がり状態さえ気にしなければ、もう「どんと来い!」です。
しばらく天気が持ちそうなので、じっくりとしっくいを乾かし、その上に部分的に下目板を張る予定です。梅雨までには仕上げたいな。
2010/05/28(Fri) 14:36:49 [ No.218 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso