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ときどき田舎暮らし

1: じゃがいもを栽培予定の畝です (1) / 2: 蕗の薹で春が来ました! (1) / 3: 数年ぶりの大寒波襲来で水道管は? (1) / 4: 防虫ネットの中で成長中の玉ねぎ (2) / 5: 2023年初めての田舎行きはぽかぽか陽気 (3) / 6: 今年も柚子が大豊作! (1) / 7: 野イチゴの花が咲きました (1) / 8: 玉ねぎが大きくなりました (2) / 9: じゃがいも種芋を植えました (2) / 10: 穴あき透明フィルムのなかで順調に成長中 (0) / 11: はやとうりの蔓が枯れました (0) / 12: 柚子の実はまだまだ元気! (0) / 13: 今回の収穫です (0) / 14: 晩秋は実りがいっぱい (0) / 15: ニンニクもきれいに発芽しました (0) / 16: 玉ねぎ苗がどうにか活着したようです (1) / 17: はやとうりに再び実が結きました (2) / 18: 潅水しながら作業中 (0) / 19: なすの葉を食べちゃったのは? (0) / 20: しょうがも順調に成長中 (0) /
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◆ ごぼうがすごい 投稿者:牛ちゃん
◆ ごぼうがすごい田舎に着いて最初の仕事は、お茶の木への散水です。しばらく雨が降っていないので、植えつけたばかりのお茶の木は特に心配です。その後で、やっと作業開始です。

昨年の暮れに植えつけた「ごぼう」が春になって、どんどん大きくなってきました。
秋植えのごぼうの収穫時期は、翌年の5〜6月らしいのですが、畑に蒔いた種袋に記載された栽培方法によると、直径が2.5〜3cm、長さが40cmくらいが収穫時期で、成長の速い株はすでにそれくらいの大きさまで育っています。試しに掘ってみても良いのですが、ごぼうは畝の土を掘り起こさないと収穫でき(引き抜け)ないくらい長いので、試しに1本だけ掘ってみるということもできず、ちょっと悩んでいます。もう少し大きくなったら、数株まとめて試し掘りしてみようかな。

ごぼうに負けず大きくなってきたのが「玉ねぎ」です。昨年の秋に2種類の苗を各100本、あわせて200本、穴あきマルチシート(黒)を張って植えつけましたが、早生種の苗がどんどん大きくなって、大きいものはすでに直径が10cmくらいになっています。玉ねぎはごぼうと違って1個ずつ抜くことが出来るので、大好きなホルモン焼肉をする時に、ちょっと試食してみようかなっと楽しみにしています。考えるだけでも、よだれものです。

最近、うちの食卓にあがる野菜は、田舎の家庭農園で採れたもの(新鮮で露地ものなので香りがすごいです)と、三加和温泉に併設された「緑菜園」で買ってくる、地元でその日の朝に収穫したとれとれ野菜がほとんどで、安価で新鮮で美味しい野菜が毎日食べられるのは、すごく贅沢な気がしています。健康にも悪いわけがないですよね。

今回は、4月下旬に植えつける予定の「かぼちゃ」畝の耕起と元肥(牛ふん堆肥、鶏ふん、骨粉)の埋め込みを行ないました。「かぼちゃ」や「なす」は収穫期間が長いので、有機の元肥をたっぷりと与えますが、実がなる野菜には特に骨粉(博多ラーメンのスープを作るために使った、とん骨がらから作った「ふくおかとん骨粉」)をたっぷりと施肥しました(多すぎて、つるぼけしたりして・・・、骨粉等はゆっくりと効くので、たぶん問題ないと思っていますが)。しばらくは春野菜の植え付けに向けた畑作りが続きます。


2009/04/02(Thu) 11:37:51 [ No.134 ]

◆ お茶の木の植え付け 投稿者:牛ちゃん
◆ お茶の木の植え付けお茶の木(ベニフウキ、7株)を植え付けました。

先日から、雑木を掘り起こしたり、牛ふん堆肥を埋め込んだりと、少しずつ準備を進めてきましたが、いよいよ茶の木が届いたので、急いで田舎へ行って植え付けてきました。苗に添付されていたマニュアルを参考にして、植えつける前にたっぷりと水を散布し、植え付けた後もたっぷりと水を散布し、敷き藁した後も更に水をかけました。そして株が倒れないように支柱をたてましたが、ちょっと過保護すぎるでしょうか?。これから田舎へ行く度に苗に水を散布するようになると思いますが、根付くまでは細かいケアをしていくつもりです。

裏庭(畑)には「サトイモ」(約20種芋)を植え付けました。昨年も数株のさといもが収穫できましたが、それはず〜っと昔に母が植え付けた芋が、ほとんど野生(自生)化したものです。それでも結構美味しかったので、最初から植え付けたものは、もっともっと美味しいだろうと期待しています(収穫時期は晩秋になりますが・・・)。まだちょっと冷え込むかもしれないので、他の畝で使用していた撤去済みマルチシートをかぶせて、寒さ対策も万全?です。

その他の作業としては、除草とニラ等への追肥/中耕を行ないました。暖かくなってきて雑草が伸びるスピードが早くなってきているので、ちょっと気を抜くと畝は雑草だらけになってしまいます。また、野菜達も一気に成長を始めるので、追肥や中耕は非常に大切な作業で、時期を外すと元気に育ってくらません。でも、最近はツレが除草に関心をもってくれるようになったので、作業はかなり楽になりました。

福岡では、自宅の窓辺で「ぼっちゃんかぼちゃ」の苗作りを進めています。昨年は、畑に植え付ける時期が早すぎて、遅霜注意報が出るたびに心配したので、今年は4月末に畑に植え付ける予定で苗作りを行なっています。苗は約50日かけて育てる予定ですが、「ぼっちゃんかぼちゃ」は苗も大きくなるので、12cm直径のポットに種を蒔きました。同じ日に種を蒔いても、発芽する日はばらばらで、成長もばらばら。種にも個々の体力や癖があるんでしょうかね。


2009/03/28(Sat) 21:11:07 [ No.133 ]

◆ ワイルドストロベリーの開花 投稿者:牛ちゃん
◆ ワイルドストロベリーの開花ワイルドストロベリーが開花しました。昨年植え付けた苗が1株だけ生き残っていて、今年2株を新たに植え付けましたが、いま揃って花を付けました。普通のいちごと違って、ちょっと小振りのイチゴですが、昨年はちょっとだけしか採れなくて、でもジャムにして美味しく頂きました。この春に栽培場所を裏庭の土手に変更して、勝手に「土手いちご」と命名し、株数も苗をとりながら少しずつ増やしていこうと思っています。

田舎も桜が満開でしたが、今日は寒の戻りで、晴れていたものの、ちょっと冷たい北寄りの風が吹いていました。まず、お茶の木を植えつけるスペースを広げる(確保する)ために、畑の隅の竹(と根)や礎石を掘り起こし、その後に牛ふん堆肥を埋め込んで苗木の植え付け準備が完了しました。また、裏庭には今年から日陰にも強い「さといも」を植えつける予定なので、畝作り準備のため土起こし(スコップで土の掘り起こし)を行い、植え付け準備を完了しました。

そして、今日はいろいろな野菜の除草/追肥作業をしました。ツレが草取りをしてくれた後で、葉もの野菜(ブロッコリー、キャベツ、レタス、ネギ等)には、1月上旬に仕込んでおいた油粕100倍液肥をたっぷりと散布し、実や根もの野菜(ごぼう、にんじん、グリーンピース等)には、鶏ふんを散布しました。今の時期は、いろいろな野菜がぐんぐんと伸びている時期なので、タイミングを失しない追肥が大事なようです。

先日発芽していたアスパラガスを収穫して食べてみました。収穫タイミングが遅くなってしまって、ちょっと固くなっていましたが、味が濃くて最高でした。ことし植えつけた苗根からも発芽が始まりました。


2009/03/25(Wed) 22:23:28 [ No.132 ]

◆ アスパラガスの発芽 投稿者:牛ちゃん
◆ アスパラガスの発芽アスパラガスが発芽しました。昨年の春に根株を植え、一年間ずっと見守ってきた株です。4株植え付けたうちの2株だけが生き残りました。そして2年目、いよいよ収穫時期?を迎えました。

1年目はひょろひょろした株が生えただけでしたが、2年目になり、ちょっぴり大きめの芽が出てきました。先日、従兄弟が訪ねてきてくれた時に、アスパラガスは肥料勝負だと聞き、ちょっと多めに追肥したのですが、それが良かった?のでしょうか、これぞアスパラガス!です。すぐ隣には、ちょっと細めの芽が出ていましたが、これからいっぱい芽が出てくる?のでしょうかね。すごく楽しみですが、アスパラガスは成長が速いそうで、時々しか田舎に行けない牛ちゃんとしては、収穫時期を外すのではないかと、ちょっぴり心配です(心配以上に期待が大きいのですが・・)。

春になると、いろいろな野菜が芽吹いてきます。アスパラガスもそうですが、じゃがいもの種芋を植えつけた畝の表面がひび割れてきて、じゃがいもの芽が育ち始めているのを感じます。タラの芽は更に膨らんできて、はじけて、さらに大きく手を広げようとしています(そう感じます)。

今日は、にんじんを植え付ける畝を作り、元肥を耕し込み、種を蒔き、寒冷紗を張って、水を撒きました。にんじんは好日性だということも分かってきて、今回は良いにんじんが採れるかもね。

雑木を除去したあとの、礎石も(大変でしたが、どうにか)除去し、牛ふん堆肥をたっぷりと埋め込んで、お茶の木の植え付け準備を終えました。いよいよ来週はお茶の木を植え付けます。

水仙も、そしてすずらん水仙も、花真っ盛りです。


2009/03/19(Thu) 20:35:19 [ No.131 ]

◆ すずらん? 投稿者:牛ちゃん
◆ すずらん?田舎の家の敷地内に古めいた墓石があります。その墓石の敷地内に咲いた「すずらん」風の花です。名前は分かりませんが、この季節になると、いつも可愛い花を咲かせ、見る人を楽しませてくれます。

田舎の家の裏山には南北朝時代に築かれたという古い山城(神尾城)の跡があり、敷地内の墓石が築かれている場所には井戸があったそうです。お城から水を汲みにきて戦いとなり、そこで何人かの兵士が亡くなり、その跡に墓石が築かれたという話を聞いたことがありますが、大昔の話なので本当かどうか・・・。我が家と直接の関係は無いようなのですが、今も大切にお守りしていて、冬は「さざんか」や「南天」、春には「水仙」や「すずらん?」のような花が咲いています。ネットでも調べたのですが名前が分かりません、ご存知の方は教えてくださいね。

先週、植え付けたスティックセニョール(茎ブロッコリー)、レタス(サニーレタスとシマサンチェ)、キャベツの苗はしっかりと根付き、玉ねぎやごぼう、ニンイクもぐんぐん大きくなっています。ちょっと心配なのは、紫や黄色の蝶々が飛び始めたこと。一生懸命育てている野菜たちに、せっせと卵を産み付けていきます。そして畑は青虫だらけに・・・。そうならないよう、今年は「捕中網」を準備しています。そしてアブラナ科の葉野菜は防虫ネットでしっかりとガードします。それでも駄目なときは、また、せっせとマニュアルで虫の駆除。手間を惜しんでは、おいしい野菜は食べられませんよ。

また、今回もつくしんぼ(もう、そろそろ終りでしょう)と野びるを採ってきました。卵とじやくるくるになりそうです。雑木の伐採は終わったけれど、根がいっぱい張っているので、その除去に時間が掛かりそうですが、鶯の鳴き声を聞きながらの農作業は気分すっきり、良いもんです。


2009/03/15(Sun) 21:22:05 [ No.127 ]
◇ Re: すずらん? 投稿者: ホームページ
私も花の名前には詳しくないのですがどうもスズランスイセン、またの名をスノーフレークという花に似ているようです。

写真を拡大しないとよくわからないのですが、緑色の斑点があるような感じがするので間違いないとは思います。

2009/03/17(Tue) 22:02:43 [ No.129 ]
◇ Re: すずらん? 投稿者:牛ちゃん
ありがとうございます。私も、ネットで詳しく調べてみました。
写真を拡大して確認しましたが、確かに「スズランスイセン(スノーフレーク)」のようです。

茎は「スイセン」で花は「スズラン」、あわせて「スズランスイセン」、名前そのままですね。

2009/03/18(Wed) 20:25:39 [ No.130 ]

◆ 野びるのくるくる 投稿者:牛ちゃん
◆ 野びるのくるくる田舎で採ってきた野びるでくるくるを作りました。

酢ぬた(酢味噌)も酢の代わりに自家製の柚子を使って香り高くなりました。野びるは高級野菜として流通しているという話もありますが、根はほっこりとしていてとても美味しく、茎はちょっと硬い(筋張っている)ですが、すごく自然を感じさせます。この季節の自然の贈り物です。

最近は、家庭菜園で採れる野菜が増えてきましたが、いつも豊富に収穫できないので、ほぼ毎週、近くの温泉に併設された野菜屋さんで、地元の新鮮な朝採りの野菜を市価の半額くらいで買ってきます。新鮮で、安くて、美味しい野菜は、体にもすごく良いようですよ。家計にもね!。


2009/03/16(Mon) 19:38:39 [ No.128 ]

◆ 雑木の伐採 投稿者:牛ちゃん
◆ 雑木の伐採畑のすみに残っていた雑木(5本)の伐採を始めました。ある面では、野菜畑の風除けになるという良い面もありましたが、根が畑を耕す時の邪魔になるのと、その後にお茶の木を植えるためです。私が小さい頃は畑のすみに植えていたお茶の木から葉を摘んできて、釜でいった後、手もみして飲んでいました。そんな頃を再現したいと思っています。お茶の木を生垣風に仕立てれば、畑の風除けにもなってくれるでしょう。紅富貴という香りが高く花粉症にも良いという種類の苗木が3月下旬に到着する予定なので、それまでに雑木や根っこを取り除く予定ですが、できるだけ根っこから除去するのは結構大変です(あ〜、腕や腰が痛い・・・)。

キャベツは最後の収穫をしました。このキャベツは収穫後も長持ちするので重宝しましたが、初めて作った割には虫害も少なく(昨年末は早めに寒くなったので虫が少なかった)、玉もきれいに巻いた自信作(ビギナーズラック?)でした。大根は収穫するにはまだ小さいのですが、とう立ち気味なので、根が固くならないうちにと収穫を開始しました。
また、スティックセニョール(茎ブロッコリー)、レタス(サニーレタスとシマサンチェ)、キャベツを植え付け、防虫ネットでしっかりと蝶々対策を行ないましたが、特に昨年、青虫が大量に発生したブロッコリーは大きめの防虫ネットでガードしています。防虫用の草木灰も作成しました。

ごぼうやネギ、ニンニクは順調に伸びていて、あせびは可憐なピンクの花が満開で、ワイルドストロベリーも小さな白い花を咲かせています。たらの木も芽が膨らみ始めました。


2009/03/08(Sun) 11:43:39 [ No.126 ]

◆ じゃがいもの植え付け 投稿者:牛ちゃん
◆ じゃがいもの植え付けいよいよ、春一番のじゃがいもの植え付けです。
昨年は初めてのじゃがいも作りで、いろいろな本(特に、熊本県上益城群清和村(現上益城郡山都町清和(大川)地区)在住さの古賀綱行さん著「野菜の自然流栽培」)を参考にしながら手探り状態での栽培でした。浴光催芽中に種芋の切り口が真っ黒になって腐れたんじゃないかと心配したり、種芋の植え付け時に最初から畝を立ててしまったり、てんとう虫だましやカメムシを一生懸命駆除したり、根元への土寄せが少なくて緑芋になったり、収穫時期に悩んだりと・・・、いろいろありましたが、どうにか無事に収穫することができ、美味しくいただきました。今年はその経験があるので、段取りも良くなりちょっぴり余裕がありますよ。元肥として牛ふん堆肥と鶏糞を施していますが、肥料の量には悩みますね。量が多すぎると「肥料ぼけ」して、葉っぱばかり大きくなり芋が太らないといいますし・・・。芽が出たら、草木灰を散布して害虫予防したり、芽かきしたりと、いろいろな作業が続きます。

じゃがいもの植え付け以外にも、植えつける畑に苦土石灰や元肥を散布して耕したり、畝を立てる準備もあるし、果樹や多年野菜の芽が出る前に追肥したりと、次第に忙しくなってきました。福岡に帰ったら自宅のベランダで、「ぼっちゃnかぼちゃ」や「とうがらし」etcの苗作りが待っています。

でも、「ごぼう」や「三池高菜」のように暖かくなるにつれて元気に成長し始める野菜もあれば、「大根」や「ルッコラ」のように「とう立ち」が始まってゴールに向う野菜があるのも、自然の面白さですね。


2009/03/01(Sun) 21:23:58 [ No.125 ]

◆ つくしんぼの卵とじ 投稿者:牛ちゃん
◆ つくしんぼの卵とじ春の訪れを告げる「つくしんぼ」を摘んできて「卵とじ」で味わいました。ちょっぴりした苦味が自然を感じさせ、いよいよ春だな〜という美味さでした。私が小さい頃は意外と山菜を食べる機会が少なかったのですが、それは山菜より美味しい野菜が近くにいっぱいあるのに、なんで美味しくもない山菜をわざわざ採りにいって食べるんだという感覚が強かったように感じます。
田舎の畑が荒れ放題だった時には、春になると畑いっぱいに「つくしんぼ」が出ていましたが、畑を整備するにつれて、山菜(野草)は次第に少なくなり、見つけるのが(特に野草に慣れていない嫁にとっては)難しくなってきました。昨日もツレが一生懸命つくしんぼを探していましたが、なかなか見つけられず、このつくしんぼの半分以上は私が採ったものです。まあ、そのうちに嫁も山菜採り(見付け)がうまくなるでしょうね。

今回は大根のとう立ち芽を切ってみました。とうを切らずに放っておけば、花がさいて根が太らないのは分かっているので、駄目もとでやってみましたが、さてどうなるんでしょうか?。切り取った芽は、しっかりと細切りして油いためし、美味しく頂きましたが、根がどこまで太るか、それとも枯れてしまうか、心配だったり期待したり・・・、これも楽しみです。ごぼうは、どんどん元気になって、葉っぱもがっちり立ってきましたが、アブラムシがまた寄ってきていたので、ガムテープで駆除しました。

自然農薬を作るために植えた「あせび」に小さなピンクのりんどうのような花が咲き始めていました。植えつけたあとも成長が遅くて、本当に大丈夫だろうかと心配していましたが、少しずつ元気になったようです。馬酔木と書くように危ないと思えないくらい可憐な花ですが、きれいな花には毒があるというのは、こういうことなのかな?。

畑で作業していると、仕事の途中に家の前を通った従兄弟(母が一番好きだった叔父の息子で叔父そっくりです)が立ち寄ってくれました。挨拶されてもそれが誰だかわからなくなった母も、従兄弟の顔は覚えているようで、とても嬉しそうにしていました。その従兄弟がアスパラガスの栽培には、元肥をしっかりとやるのがポイントだと教えてくれて、今年のアスパラガスは期待できそうです。

久々に晴れた楽しい一日でした。あっ、配水管もうまく設置出来ましたよ。


2009/02/27(Fri) 19:17:32 [ No.123 ]
◇ Re: つくしんぼの卵とじ 投稿者: ホームページ
牛ちゃん、こんばんは。

我家も今夜はつくしんぼの卵とじでした。歯ごたえがあってまさしく春の味です。

確かに田舎の人は食いませんね、つくしんぼは。土筆を食うのは貧乏性の都会人だけかもしれませんね。フキノトウも苦いといって食わないしノビルもほったらかしで誰も掘る人はいません。だから我家で独り占めです。

2009/02/27(Fri) 19:51:15 [ No.124 ]

◆ 排水管の取り付け 投稿者:牛ちゃん
◆ 排水管の取り付け水道管の修理がうまく出来たことに味をしめて、外の流し台(汚れた農機具や野菜を洗う時に使用)の排水管取り付けにチャレンジしました。管は上水道と同じ塩ビ管で、管のサイズを変えれば段取りは一緒だろう、多分!、っという感じでやってみたところ、あっけないくらいにその通りでした。10cm径の塩ビパイプを使いましたが、管の切断は手持ちの卓上丸ノコで出来たし、接続(接着)方法や力具合は22mm管とほとんど変わらないので、思い通りに組み上げることができました。完成させるには材料が足りなかったので、次回、パーツを揃えて、仕上げるつもりです。洗面台下の配管穴もベニア板とエアコン用パテで埋め、仕上げました。

畑では、ずっとビニールシートで覆って成長を待っていた大根がとう立ち気味になっていました。寒い冬を経て暖かくなると、とうが立つと言いますが、まさにそのとおりのようです。株の真ん中の芽がどんどん上に伸びているような気がします。しばらく様子を見るつもりですが、伸びつつある芽を切ってとう立ちを防ぐというのも一つの方法かなっと思っていて、次回株の一部で試みるつもりです。でも、暖かくなってくると野菜達(ブロッコリー、玉ねぎ、にんにく、大根、etc)の成長も早くなりますが、雑草の成長はもっと早いように感じます。他より少しでも早く成長しようという野生の逞しさなんでしょうね。福岡への帰路の途中でDIYショップに寄り、配水管用の継ぎ手とじゃがいもの種芋、アスパラガスの苗(根/株)を購入してきました。じゃがいもの種芋は浴光催芽を始めて、植え付けに備えますが、アスパラガスの苗は次回畑に植えつけるつもりです。

妻の要望で作成していた水屋はどうにか完成しました。柿渋で塗り上げた微妙な、古民芸風の色合い(これは田舎の掘り炬燵と同じ色です)が素敵で、我ながら見とれてしまう?出来上がりです。使い勝手も希望通りで、妻も大いに満足しているようです。良い妻孝行になりました。使っているうちに直したいところや不具合が出たら、簡単に修正/修理ができるというのも、自作のメリットですね。作成の途中で腰を痛めてしまったのは余計でしたが、とほほ・・・。


2009/02/22(Sun) 19:44:25 [ No.122 ]

◆ 水屋作りに頑張ってます 投稿者:牛ちゃん
この一週間というもの、妻のオーダーである水屋(食器棚)作りに専念していました。
暇になったら(会社を退職したら)妻の要望を全面的に取り入れた水屋(食器棚)を作ってあげると約束していましたが、なかなか手を着け(られ)ずにいたものです。暖かくなるにつれて畑作業が忙しくなることは明らかなので、その前に仕上げてしまうことにしました。おおまかな図面は、妻の要望をもとにしたものがずっと前に出来上がっていて、細かい部分は作成しながら、具体的に現物を見て検討することにしていました。
妻の要望は
1.現在設置している水屋の横のスペース一杯に、床から天井まで隙間無く取り付けること。床から天井まで約2.5mあるため、上下に2分割して作成することにしました。
2.地震が来ても水屋が倒れないように、またドアが開いて中のものが外に落ちないような耐震対策を行なうこと。
3.電子レンジや炊飯ジャーを載せる台(テーブル)にはスライドレールを使い前方に引き出せるようにすること(作成途中でスライドレール式の引き出し(ボックス)も取り付けることになりました)。なお、台の耐震のためにストッパーを取りつけること。
4.水屋(下部)の上半部棚の前面には前開きの式の戸を取り付けること。また、水屋(上部)の棚の前面にはと横スライド式の引き戸を取り付けること。
5.表面と内部は柿渋液で塗装すること。塗り重ね回数は色具合を見て決める。
6.微妙な部分は作成しながら決めていく。
具体化すると、そういう感じでした。
使用する板を決めるにあたっては、DIYショップを見てまわり、反りが少なくて加工が容易な割には、比較的に安価なパインの集成材と桐の集成材を使いました。DIYショップで板を購入した後、カットサービスを利用して必要な長さにカットしてもらい、自宅で組み合わせてみて、微妙に合わない細かい部分は自分でカットしたり、鉋をかけて調整しました。板の微妙な反り具合をみて使用する位置を決め、電動ドリルとドライバーを使い分けながら、組み上げて行きました。 (続く)

2009/02/19(Thu) 15:47:41 [ No.121 ]

◆ ごぼうの新芽 投稿者:牛ちゃん
◆ ごぼうの新芽冬枯れていた葉っぱのあとに、新葉(芽)が芽吹いていました。このところ、冬とは思えない暖かい日々が続いているので、冬を越した野菜達が(ついでに雑草も)一気に元気付いてきたようです。ごぼうの畝に雑草が増えたなと思って見たところ、冬枯れてしょんぼりしていたごぼうに新芽(葉)が芽吹いているのを発見しました。冬を越したごぼう達に春が来たようです。そこで発芽にあわせて固まっていた土の中耕と除草、そして追肥を行ないました。すると、数株にあぶら虫が寄生しているのを発見したので、急いでガムテープを持ってきてきれいに駆除しました。(害)中たちにも春がきているんですね。それから、今日は今年初めての紋黄蝶を見つけました。アブラナ科の野菜にとって、アオムシの卵を大量に産み付ける宿敵で、虫捕り網を取りに行っている間に逃げられましたが、今年の闘いの幕開けというところでしょうか。
田舎に帰るといろいろな作業が待っています。3月にはじゃがいもの植え付けがまっているので、畑の準備があります。じゃがいも畑は先週、寒起こししたばかりですが、そのあと暖かい日が続いているので、寒起こしの効果も半減するんじゃないかと心配です。来週は、また寒くなるという天気予報に期待です。田舎で畑を耕し、荒れていた裏庭を片付け、野菜畝の雑草を抜き、固くなった土を中耕し、伐採した木々を燃やし、実った野菜を収穫していると、あっという間に1日が過ぎてしまいます。いつも、夫婦とおばあちゃん3人での作業ですが、土や野菜、木々との触れ合いって良いですね。でも、翌日はいつも筋肉痛で、シップ薬のお世和になっています。


2009/02/12(Thu) 21:25:36 [ No.120 ]

◆ 水道管修理完了 投稿者:牛ちゃん
◆ 水道管修理完了水道管の修理が完了しました。
すでにゲートバルブへ接続済みの床下の水道管から洗面台の下まで柔軟性のある工業用ホースで伸ばし、洗面台の下で塩ビ管〜フレキシ管、そして蛇口へ接続しました。塩ビ管の接着接続は何回も繰り返して実施したので、接着材の塗り方、接着部分の固定等、慣れてきて少しずつ自信がついてきましたが、床下での作業はスペースが狭くてなかなか思うように出来ないのが辛い。洗面台下での作業は配水管を外せば比較的に楽に実施できるので、配管をスムーズに取り回しつつ、漏水が無いように工夫しました。まあ、素人の仕事にしては、上出来だろうと満足しています。ついでに配水管のパイプも新しいものに交換し、洗面台もきれいに磨き上げて修理が完了しました。専門の会社に頼めば、調査と修理を合わせてかなりの手間賃(人件費)が請求されることは間違いなく、また既定の配管方法等に縛られるので、このように勉強していろいろ工夫しながら自分で修理できたのは、貴重な経験になり、また経費削減にもなりました。次は、庭の配水管も自分で設置してみようという気持ちになっていますし、時間さえかければ全水道管の張り直しも出来そうだという気持ちもでてきました。結果良し!、いろいろと手を入れた洗面台は、これまで以上に愛着がわいてきました。配管と床の隙間は、後でエアコン用パテ等で、きれいに塞いどきたいと考えています。

2月に入って暖かい日が続いていますが、1月の寒さに耐えた野菜たちも新しい葉っぱが芽吹いてきたり、成長が早くなったりと、天気の良さに敏感に反応しているように感じます。キャベツ、ルッコラ、ラディッシュ、サニーレタスは少しずつですが、冬の間も、確実に収穫できることが分かりました。野菜って、結構寒さに強いんですね(もちろん、寒さに弱い野菜もありますが・・・)。いろいろな野菜の成長や収穫を楽しんだ後は、春に植える畑の準備です。畑の寒起こしの残りを実施し、昨年畑の隅に植え付けて成長してきたアスパラガス(2株)を正規?の畝に植え付け、またワイルドストロベリーを裏庭の土手に植え替えました。また、畑に隅にある古い塚(源者さんと言う)の境に石垣を新たに並べて、畑と通路を作り直したり、裏庭のオカメ笹の根を除去したりと、やるべき作業は山積みです。もう少し暖かくなったら、泊りがけで作業に行こうかな?。

今日も、晴天でぽかぽかと暖かく、日差しの中では、半袖でも良いくらいでした。気持ち良かった〜!!。


2009/02/07(Sat) 21:01:14 [ No.119 ]

◆ 洗面台のうらとした 投稿者:牛ちゃん
◆ 洗面台のうらとした意外にきれいな洗面台でしょ。妻と一緒に酢と塩を使って、めいっぱい磨いた成果です。

結構きれいそうに見えます(写っています)が、もう20年もまえに取り付けた洗面台で、今日上部の鏡部分を外したので下半分だけになってしまいました。洗面台の水道配管が破裂してしまったので、床下で水道配管の調査、仮処置を進めてきましたが、本格的な対処をするために出口部分の洗面台と蛇口部分を調査しました。最初は洗面台を壁に取り付けているネジがさび付いていて外れず、ちょっと諦めそうになりましたが、どうにか外すことが出来て良かった〜。洗面台の取り付けなんて意外と大雑把なんですよ。でも、とりあえず外せてほっとしました。
水道系のパイプ類を外した後、洗面台をずらして配管ルートをチェックすると、金属管は洗面台の背面から壁の中に入り、2回程曲がって床下へ繋がっていることが判明した。これでは、金属配管を動かしたり、まして取り替えることなど出来そうにありません。壁板を(一部)剥がし、床板を(一部)切り取れば、新しく配管することも可能でしょうが・・・。ということで、既設の金属配管を使用することは諦めて、別ルートで配管しなおすことを考えています。第一候補(多分、唯一の方法)は排水用に開けられている床の穴に水道管を通すこと、フレキシブル管や工業用ホースであれば十分に可能だと思っています。フレキシブル管や継ぎ手などの配管部材を良く調べ、組み合わせてみて決めたいと思います。でも、水道管の故障のおかげで、洗面台の徹底チェック/清掃もできました。結果的には良かった、良かった(まだ修理は完了していませんが・・・)。

その他の作業としては、生き残っている(が寒さのせいで成長が悪い)野菜(大根、ラディッシュ、春菊)の畝にビニールシートをかぶせたり、三池高菜を収穫(これが最後です)して、その畝の寒起こしをしたり、果樹の枝の剪定を行なったり、それ以外にもやることはいっぱいです。でも、春のような日差しがぽかぽかと暖かくて、屋外での作業が心地よく、全然苦になりません。良い気持ちでした。

福岡へ帰って翌日は三池高菜の水洗いが私の仕事です。もともと三池高菜は私が強く主張して栽培することにしたので、漬物にするのも私の役目だったのですが、三池高菜の美味さに感動したツレが漬物以降の工程を担当してくれるようになったので、水洗いまでやれば良いことになりました。愛情を込めて作った野菜は一枚の葉でも捨てたくないのですが、霜にやられてしまって変色/変質してしまった部分は残念ですが捨てざるをえません。初めて栽培した三池高菜でしたが、次回(来年)はもっとうまく栽培し、もっと大きく育てたいですね。


2009/02/01(Sun) 21:33:45 [ No.118 ]

◆ まだまだ元気な野菜たちです 投稿者:牛ちゃん
◆ まだまだ元気な野菜たちです真っ赤なラディッシュ(20日大根)と、なぜかピンクの大根(まだ幼い)です。ラディッシュの種を蒔いたはずなのに、なぜかピンクの大根(本当は大根っぽいラディッシュ?)が混じっていました(隣の畝は大根なのですが、受粉してできる実でもないので、意味が分かりません。葉っぱも長いし)。白も朱に交わればピンクになる?。今日、田舎に帰って収穫したものですが、アブラナ科の野菜は、この厳しい寒さのなかでも、まだまだ元気で成長していました。
これ以外にも、まだまだ収穫できる野菜がいっぱいです。大ミニキャベツ、三池高菜、白菜(これは今回で終わりです)、ほうれんそう、ルッコラがあります。サニーレタスやブロッコリーもまだまだ青々(緑々)していて、成長は遅いですが、まだまだ収穫できそうです(ブロッコリーは野鳥が葉っぱを食べにくるので、ちょっとぼろぼろ気味になっていますが・・・)。2〜3日前は大雪が降ったというのに、なんて元気なんでしょう。この時期に、こんなに新鮮な野菜を食べることができるというのは、とても嬉しく贅沢な気がします。

今日、最初の仕事は、水道管の修理でした。水漏れパイプを切除して新しくゲートバルブ付きのパイプを接着しました。練習の時とは違って、暗くて狭い場所での腹這いになった、泥まみれの作業なので、なかなか練習通りうまくはいきません。それでもどうにか接着を終え、接着部が定着するのを待って水を通したところ、水が漏れることも無く、どうにか最低限の機能ははたしているようです。一安心というところです(本当は、もっとうまく行くだろうと思っていたのですが・・・)。後は、蛇口までのルートを確認し、既設の金属配管が使用できるかどうかを調べて、最終(本格)対処をする予定です。改めて、全配管ルートを張りなおすという選択肢も考えています。とりあえず、大きな問題も無く、仮対処できたので安心しました。

また、春に向けた畑の寒起こしや「オカメザサ」の根撤去なんかも頑張ってやっていますが、その結果として腰や腕が痛いです。でも、今日はぽっかぽっかの暖かな一日だったので、ゆっくりと農作業が楽しめたな〜。


2009/01/27(Tue) 20:32:39 [ No.117 ]

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