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いよいよ、春一番のじゃがいもの植え付けです。 昨年は初めてのじゃがいも作りで、いろいろな本(特に、熊本県上益城群清和村(現上益城郡山都町清和(大川)地区)在住さの古賀綱行さん著「野菜の自然流栽培」)を参考にしながら手探り状態での栽培でした。浴光催芽中に種芋の切り口が真っ黒になって腐れたんじゃないかと心配したり、種芋の植え付け時に最初から畝を立ててしまったり、てんとう虫だましやカメムシを一生懸命駆除したり、根元への土寄せが少なくて緑芋になったり、収穫時期に悩んだりと・・・、いろいろありましたが、どうにか無事に収穫することができ、美味しくいただきました。今年はその経験があるので、段取りも良くなりちょっぴり余裕がありますよ。元肥として牛ふん堆肥と鶏糞を施していますが、肥料の量には悩みますね。量が多すぎると「肥料ぼけ」して、葉っぱばかり大きくなり芋が太らないといいますし・・・。芽が出たら、草木灰を散布して害虫予防したり、芽かきしたりと、いろいろな作業が続きます。
じゃがいもの植え付け以外にも、植えつける畑に苦土石灰や元肥を散布して耕したり、畝を立てる準備もあるし、果樹や多年野菜の芽が出る前に追肥したりと、次第に忙しくなってきました。福岡に帰ったら自宅のベランダで、「ぼっちゃnかぼちゃ」や「とうがらし」etcの苗作りが待っています。
でも、「ごぼう」や「三池高菜」のように暖かくなるにつれて元気に成長し始める野菜もあれば、「大根」や「ルッコラ」のように「とう立ち」が始まってゴールに向う野菜があるのも、自然の面白さですね。
2009/03/01(Sun) 21:23:58 [ No.125 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso