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梅雨の晴れ間を抜って、野菜の手入れに行きましたが、最初の見回りで発見したのが、なすの葉っぱにできた半透明な斑点、それもかなり広範囲に出来ています。まぎれもなく「てんとう虫だまし」の食害跡。これまできれいに育ってきた「なす」の葉がボロボロです。 葉の裏を見ると「てんとう虫だまし」の半透明(灰色)な幼虫がびっしりと喰らいついていて、いよいよ今年も「てんとう虫だまし」との戦いの開始です。
数年前までは自然農薬として、ほぐした「たばこ」の葉の水溶液を撒いたりしていましたが、あまり(全然?)効果がないので、最近はナス科の作物にはできるだけ防虫ネットを掛けて害虫の発生を抑え、被害を少なくしていました。でも今年は春先の気温が低かったせいか、ちょうちょう(の幼虫のアオムシ)を含めて害虫の発生が少なく、害虫駆除の手間が省けていましたが、6月に入ってからブロッコリーがアオムシに丸坊主にされたり、ナスに「てんとう虫だまし」が大発生したりと、これまでの遅れ?を取り戻すかのように一気に害虫が増えてきたようです。ある面では、これが普通の状態なので、根気良く害虫駆除するしかないですね。
また、今回は、お茶の木の挿し木苗を作るため、若枝を切ってきました。一昨年に植え付けたお茶の木は8株のうち7株が生き残って育っていますが、もう少し増やさないと、お茶を飲めそうにもないので、株を増やすために挿し木苗を作るつもりです。挿し木苗を作るには梅雨時期が一番良いそうですが、うまく行っても畑に植え付けるのは来春になるので、なかなかの長丁場です。
どれくらいの苗から芽が出て、来春まで生き残るのは何株になるでしょうかね。これも根気のいる作業です。
2010/06/25(Fri) 12:02:14 [ No.223 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso