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久々に泊りがけで田舎へ行ってきました。主たる目的は秋に植え付ける野菜の畝の太陽熱土壌消毒の準備(まずは除草し苦土石灰を散布)です。
太陽熱土壌消毒にあたっては、生い茂った雑草の除去、苦土石灰を栽培する野菜にあわせて適量散布、スコップで畝を深耕しながら、前作の野菜の残滓を除去し、一緒に雑草の根や小石を取り除いていく。 ただそれだけの作業ですが、すべて手作業なので、結構時間がかかります。そして、35℃に迫る梅雨明けの猛暑・・・。服は汗でびっしょりですが、熱射病にはならないよう体調に注意して作業を進めます。今回、泊りがけで来たのは、これからは朝と夕方しか重作業が出来ないからです。特に午後は4時を過ぎないと仕事になりません。
と言いながらも、除草&苦土石灰散布し深耕を1畝終えて、ショウガに追肥し、きゅうりやなすの茎を誘引し、害虫を駆除。やる作業はきりがありません。どうにか作業を終えたのが19時近く、冷たい水シャワーを浴びて精気を取り戻し、冷たく冷えたビールを煽るのは最高です。 その後は、夜鍋しごとのテーブル塗装や台所のカーペット張り、泊りがけで来ると夜はいつも家の中の作業が続きます。
翌日は、朝の5時過ぎに起きて畑仕事開始。別な畝の太陽熱土壌消毒の準備です。太陽熱土壌消毒はこの一番暑い時期だからこそ効果が高いので、害虫や病気の被害を少なくするためには暑いと言っていられません(でも早朝は涼しくて作業も快適です)。 9時近くまで作業を続けて朝食。しばらく休憩して暑さに耐えられなくなるまで軽作業(落花生の中耕や草取り等)を続けます。今回の作業によって、これまで雑草がぼうぼうと生えていた我が畑も、だいぶ見られるようになってきましたね〜。
作業の合間には、通りかかったおばさんやねえさん達と雑談&野菜に関する情報交換(おじさんと雑談する機会はほとんどありません。おばさん達のほうが元気ですね)。近所では、すでに「きゅうり」は枯れてしまったところが多いようですが、我が家の畑では、まだまだ黄色い花が咲いて、小さな実もついています。やはり、実をならせすぎると株が疲れて、早めに枯れてしまうようです。
そして、福岡へ帰る前には、抜いた雑草でたっぷりと「敷き草」し、その上から散水してきます。昨年は全然雨がふらずに大変でしたが、ことしは適当に降ってほしいものです。
2010/07/22(Thu) 11:23:57 [ No.227 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso