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2010年初めてのアスパラガスが芽を出していました。
この時期になると、田舎へ行く度に新しい発見があります。前回は「つくしんぼ」、そして今回は「アスパラガス」です。辛いことに、今年初めて「モンシロチョウ」が飛んでいるのも見つけました。まだ2月だというのに・・・、新たな戦いも始まりましたね。後日談:TVの天気予報で「モンシロチョウの初見日」とか言っていたので、ネットで調べてみたところ、生物季節観測といって毎年調査されているらしく、熊本(山鹿市)では2月21日だったそうです。気象台の生物季節観測なんていうのもあって、植物および動物の変化も観測されているようですよ。
アスパラガスは昨年の暮れに枯れた葉茎を根元から切り取り、切り取った葉茎を燃やして害虫を駆除し、その後に牛ふん堆肥を被せて越冬させていましたが、いよいよ収獲の3年目が始まりました。これまで収獲を我慢して株を太らしてきただけに楽しみもいっぱいです。
そして、いよいよ春の野菜植え付けに向けた畝作りを開始。まずは「ブロッコリー」と「ミニキャベツ」を植え付ける畝です(苗も順調に育ってきて早く畝ができないと、育ち過ぎてしまいそうです)。先週、苦土石灰を軽めに散布して精耕していた畝に基肥(牛ふん堆肥、鶏ふん、油粕)を散布して良く混ざるように耕し、畝幅に張ったたこ糸に沿って畝を作りました。 最近の基肥散布時の悩みは、それぞれの野菜に合わせていかにバランス良く肥料成分を散布するか・・・。窒素とリン酸を「農産物施肥基準(熊本県)」に合うように混合すると、どうしてもカリ分が過剰になってしまいます。カリ分が過剰になると野菜の成長に良くないそうだし・・・。過剰になったカリ分を除去するためには「「とうもろこし」等を栽培すれば良いらしいのですがね。
気温があがってきて畑ではいろいろな野菜が元気づいてきました。まず、ごぼうが一気に成長を再開しました。そして、三池高菜も芯から新芽(葉)が成長してきました。この新芽が育ったらいよいよ最後の収獲です。ブロッコリーは脇蕾花が爆発生しています。
じゃがいも(種芋は窓際で「浴光催芽」中です)を植え付ける準備も始めなくてはいけないけれど、しばらくはぐずついた天気が続きそうですね。
2010/02/28(Sun) 22:55:20 [ No.205 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso