てんとうむしだましが大発生し、食害に遭った葉っぱがすけすけになていました。
あっという間(1週間のあいだ)に、てんとうむしだましが葉っぱの裏はもちろん、表側にも大発生していて、駆除しても駆除してもきりが無いくらいでした(でも、まだまだ若くて小さな虫が多く、動きも悪かったので駆除は容易でしたが・・・)。実ったなすも害虫のストレスにさらされて皮が固くなり、先週のふわふふわな食感は減ってしまいましたが、食味は増したような気がします。
とうぜん、必死で駆除してきましたが、1週間後にどうなっているか、とても心配です。戦いは始まったばかりですから・・・。
「追伸」自宅のベランダでなす2期の苗を育てています。なすは非常に成長が遅いので、まだまだ小さいですが、日差しが暑い日は遮光ネットを掛けて、温度が上がり過ぎるのを防止しています。
2016/06/22(Wed) 20:55:04 [ No.629 ]
片手鍋の底に水を張り、液体洗剤を垂らして、てんとうむしだまし駆除の準備は完了です。
この液のなかにてんとうむしだましやカメムシを落し込んで行きますが、この中から脱出することはまず不可能です。そのうちに、捕獲されたカメムシが断末魔に放つ悪臭が液に溶け込んで、極上の殺虫剤に変わっていくのです。それでも、なすの実や葉っぱを透き間だらけのぼろぼろにされた恨みは消えるものではありませんが・・・。右手に片手鍋をもち、左手で害虫を鍋の中に落とし込んで行きますが、てんとうむしだましは驚くと飛んで逃げるので、静かに追い込んでいきます。それを何回も繰り返して害虫がいなくなるまで続け、捕獲したのが写真の虫たちです。
一週間後にも同じ戦いが待っています。
2016/06/26(Sun) 20:33:46 [ No.630 ]