秋口の葉物野菜として、我が家では青梗菜、花芯白菜、ふだんそう、春菊、を栽培しています。
青梗菜、花芯白菜、ふだんそうは、いずれもお盆頃にポットに種蒔(一袋の半分→残りは、9月に入ってから)し、8月末から9月の初旬に植えつけます。植付けは、畝に「オルトラン・粒剤」を撒いてからマルチを敷設します。苗を植えつけた後にマルチの上からオルトランをさらにばら撒いておきます。これに当然防虫ネットを張ります。9月末くらいから適宜収穫しています。花芯白菜と白菜は、通常のマルチ(135cm×50m←畝と畝の間をマルチで塞ぐ/防草のため)に30cm〜40cm間隔で穴を開けます。青梗菜とふだんそうは、たまねぎ用の穴の開いたマルチを使用し、1つ置き間隔で植えつけます。間隔の間の穴に当初残した半分の種を直接撒いておきます。最初に植えつけた物は適当に間引きながら収穫すると、あとからの分が順次成長します。今は、毎日野菜付けです。健康には良いのでしょうね。 お盆のときに一緒に種蒔したきゅうり(今年、4回目の作付け分)が今から最盛期です。(昨日、20本ほど収穫しました。→ザラメ砂糖と米酢でぱりぱり漬を作ります。冷蔵庫で4〜5ヶ月は保存出来ますよ!)
2014/10/06(Mon) 09:32:33 [ No.489 ]
なるほど、なるほど、万能殺虫剤の「オルトラン・粒剤」ですか。畑が広くなると、どうしても必要になるんでしょうね。うちは畑が狭いので、殺虫剤は使わないようにしていますが、広くなるとそれでは済まないんでしょうね。
畑が狭いと栽培する野菜を切り替えるのも大変です。例えば、さつまいも(紅あずま&安納芋)も、もう少し収穫時期を遅らしたほうが芋が太りそうですが、収穫が遅れると次作の準備ができないので、先週収穫し、その後すぐに苦土石灰を散布して耕起しました。場合によっては、苦土石灰を散布して耕したあと、すぐに元肥を施肥し畝作りすることもあります。もう少し、時期を空けて施肥したほうが良いのですが、苗の植え付けや種蒔きが遅れると、成長が遅れてしまうので・・・。追伸:むらさき芋は、色はきれいですが、味や食感はいまいちかな。
狭い畑ですが、そのうちに耕運機も必要になりそうです。
2014/10/12(Sun) 23:22:17 [ No.490 ]
台風の被害は大丈夫でしょうか?。つくね芋に3mあまりの支柱を100本程度(近所の竹やぶから採取した2年物の竹)立てています。
9月末以降の台風は東北東から吹くので南北の方角に仕立てて台風対策で東西、南北にビニール紐を支線としていますが、南よりに40cm余り傾いています。後1ヶ月弱で収穫なので、もうそのままです。
作付け時期が前作と短い場合は、可能な種類についてはポット仕立てにしています。先日もサツマイモの後(まだ1列しか掘ってないので)に豆類を植付けるのが間に合わなくてポットに種蒔しています。作付けの感覚が相当に空く場合は、消石灰を散布し耕起しますが、通常は面倒なので苦土石灰、牛糞堆肥を同時に散布して耕起します。
耕運機(カンリ機)は結構便利ですよ。かなり楽です。畑の広さは800平方メートルくらいです。
2014/10/14(Tue) 11:02:19 [ No.491 ]