[ 指定コメント (No.366) の関連スレッドを表示しています。 ]
防虫ネットでガードしています。
写真に映っている畝は、向かって右側が白菜とキャベツの購入苗を9月中旬に植え付けたもので、左側が白菜とキャベツの種を10月上旬に蒔いたものです。いわゆる時間差栽培で収穫期を長めにしています。防虫ネットを掛けているものの、どうしても芯食い虫などの害虫が入り込んで食害するので、最近は田舎へ行くたびに、ループ眼鏡をかけて害虫をチェックし駆除しています。
害虫探しのポイントは、新しい糞と葉が食害された痕で、最初に全体的にチェックし、糞や食害痕が見つかったら、より丁寧かつ慎重にチェックしていきます。それに加え、初期に食害された外はには産み付けられた卵が残っていることも考えて、切除するようにしました。それが奏効したのか、キャベツの害虫はほとんどいなくなりましたが、白菜はまだ害虫の被害を食い止めるには至っていません。
白菜やキャベツは成長してくると玉を巻き始めるため、害虫探しが非常に難しくなってきます。そのため、早期に発見して駆除することが大切なのですが、ある程度まで大きくなってくると、害虫を探すために玉を開いたり割ったりするようになるので、害虫が探し出せない時は、ちょっと早めですが玉(株)を収穫しています。ちょっと早めに収穫した白菜は、葉っぱも柔らかくて美味しいですよ。
種を蒔いた畝も、同じように丁寧かつ執拗に害虫をチェックしていますが、こっちの畝にも時々、1〜2mm長程度の芯食い虫が発生していて油断できません。最近はぐっと冷え込むようになってきたので、発生する害虫も減った気がしますが、まだまだ害虫との戦いは続きます。
2012/11/17(Sat) 11:09:27 [ No.366 ]
|
- Joyful Note -
Modified by isso