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4月中旬に苗(自作苗)を植え付けたミニトマトの実が、いよいよ色づいてきました。なかには、すでに真っ赤に熟して、表皮が少し裂けたものもあったので、少しだけ収穫してみました。ミニトマトは手をかけずに放っておくと、わき芽がどんどん伸びてしまって葉っぱがジャングル状態になり、栄養が実に回らず小さくなってしまうので、丁寧にわき芽かきをして、実を太らせるようにしています。
ミニトマトと同じナス科の中長なすも収穫できるところまで実が太ってきました。今年は「てんとうむしだまし」や「カメムシ」等の害虫の被害を防ぐため、株が大きくなった後も、アーチ型支柱をたてて防虫ネットを張っているので、受粉しにくくなって実が着かない可能性も考えていて、実が太らずに落果するようなら、防虫ネットを外さざるをえないと思っていましたが、受粉にかんしては問題ないようです(なすの花の構造からすると、風に吹かれた振動などでも受粉は可能だろうと思っていましたが、やっぱり実が大きくなるまでは心配でしたね)。でも、あまり多く実がなると株が疲れてしまうのでバランス良く実や花を間引きして、実は少なくなってもじっくりと長く収穫を楽しみたいと思っています。
きゅうりも大きな長い実が着くようになりました。いまのところは真っ直ぐなきれいな実がなっていますが、肥料が不足したりストレスが増えると、実が曲がってしまいまうので、注意しながら手を掛けています。今のところは、バランス良く日が当たり、また実がなりすぎないように、わき芽をかいたり誘引を変更したり追加したりしていますが、きゅうりにもアブラムシが発生していて、その駆除にも追われています。農薬を使わないので、散水してアブラムシを吹き飛ばしたり、アブラムシの移動を助ける蟻を駆除するような対策だけですが、それだけでも効果はあるようです。これからは水遊びが心地よい季節なので、散水によるアブラムシ駆除も、それほど苦にならなくなりました。
にんじんのヨトウムシの被害もほとんど消え、ナス科の野菜にくる「てんとうむしだまし」や「カメムシ」や、ウリ科の野菜への「ウリハムシ」等の被害もありませんが、これは畑の周りに植えているミントの防虫効果もあるのでしょうね。
2012/06/14(Thu) 18:44:30 [ No.345 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso