[ 指定コメント (No.306) の関連スレッドを表示しています。 ]
畑に植えている白菜やキャベツなどのアブラナ科の葉物野菜には、ほとんど防虫ネットを掛けています。これは野菜の葉っぱを食害する害虫から野菜を護るためです。温暖化の影響でしょうか、最近はいつまでも蝶々が飛んでいて、ちょっと油断すると野菜畑に害虫が大発生・・・、なんていうことになりかねないので、週いちくらいしか畑を見回ることができない私にとって、防虫ネットは必需品です。
最近、野菜作りの雑誌を読んでいて気付いたのですが、白菜やキャベツに発生している害虫は「ハスモンヨトウ」ではなくて、「ダイコンシンクイムシ(正式名称はハイマダラノメイガ)」のようです。これまで、害虫の発生予防のため、太陽熱利用土壌消毒と防虫ネットを組み合わせてきましたが、それではアオムシの発生は予防できるものの、野菜の芯を食害する害虫の発生は予防できず、害虫探しと駆除がこの季節のメイン作業になっていました。毎回、防虫ネットを外して、丁寧に芯まで開いて害虫を探し/駆除し、また防虫ネットを掛けています。それでも、毎回、幼虫が発生しているので、この作業の繰り返しです。でも、害虫の種類が分かれば対策も変わります。
このシンクイムシを予防するためには、防虫ネットのすそが開かないように完全に被覆し、成虫の侵入を防ぐことが大切なようです。来年は、シンクイムシに侵入されないようう丁寧に被覆しようと思っています。
2011/12/01(Thu) 11:57:49 [ No.306 ]
|
- Joyful Note -
Modified by isso