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梅雨明けにあわせて、太陽熱を利用した土壌消毒(約1カ月間)を始めました。冬は「寒おこし」での土壌消毒、そして今年は夏の一番暑い時期に合わせて太陽熱利用土壌消毒をやってみます。ありあえずは、畑の空いている畝でやってみますが、効果が良ければ、もっと増やしても良いと思っています。
始める前は畝に散水してブルーシートでも掛けておけば良いだろうと気軽に考えていましたが、始める前にちゃんと調べると、野菜を植えられる状態にした畝に散水して、透明のマルチシートを掛けるような段取りになっていたので、急きょ、この暑い時期に土起こし、元肥散布、精耕、畝作りをするはめに。熊本は盆地だけに毎年暑い夏ですが、今年も梅雨が明けると最高気温は連日34℃〜35℃になります。早朝と夕方の涼しい?時間帯での作業とはいえ、全身汗だくでさすがにバテましたが、梅雨明けで土壌に水分が多いこの時期が太陽熱利用土壌消毒を始めるには最適なのでしょうね。
この暑さと水分が土壌消毒には必要だそうで、太陽熱で蒸し焼きにされて、病気の菌や虫の卵、そして雑草の根や種が死んでしまうようです。防虫ネットをかければ飛んでくる虫は防ぐことができますが、地中からの攻撃は防ぐことができません。土壌消毒と防虫ネットを組み合わせて、虫獲りの手間や被害を減らすことができれば、炎天下での作業が生きてきます。
他にもさつまいも畝の茎起し/除草/虫獲りやとうがらしのカメムシ補殺等ありましたが、これらの作業で2泊3日の田舎泊り(単独行)は終わってしまいました。なかなか家の補修に掛れませんが、農作業には時期があるので優先です。
2009/08/07(Fri) 10:29:43 [ No.169 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso