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梅雨前までは順調に育っていたミニトマトでしたが、雨にあたって実が割れ、そこにコバエが集まるようになってから、少しおかしくなり始めました。熟れた実が鳥につつかれるくらいは、収穫の分け前で仕方がないと思っていましたが、熟れる前の実が白蝋のように白っぽくプヨプヨになり始め、葉が枯れ始めると、もうお手上げです。
周りには「なす」や「とうがらし」等、ナス科の野菜を植えているので、病気が拡がる前にと、昨日すべてのミニトマト株を除去しました。それまでは、順調に育っていただけに残念でしたが、やはり、トマトを植えるのであれば、きちんと覆いを掛けて育てるべきでしたが、覆いが風で飛ばされて他所に迷惑を掛けてもいけないので、踏み切れませんでした。ちょっと中途半端でしたね。来春はトマト系は諦めて、別な野菜にチャレンジします。
除去する野菜があれば、花が咲き始めた野菜もあります。「黒ごま」はいよいよ小さな薄紫の花が咲き始めました。発芽が順調ではなかったため、花が咲き始めた株があれば、まだ小さい株もありますが、なにせ今年初めて作る野菜なので、施行錯誤しながらの栽培です。株が育つと「ゴマ虫」も発生し始めました。葉っぱのうえに黒ゴマみたいな糞が落ちていたので、葉の裏を探したところ、数匹の「ゴマ虫」を発見しました。さっそく補殺しましたが、まだまだ小さかったので、どきっとするまではないようです。次からは、もっと大きくなっているかもしれませんが、大きな芋虫が葉にぶら下がっていると、どきっとしますよね。
「にがうり」も、遅ればせながら黄色い花が咲いています。成長が遅くて心配しましたが、鶏ふんや油粕液肥の追肥が聞いたのでしょうか、成長するスピードが速くなり、子づるも出てくるようになりました。開花後の着果が楽しみですが、どんなふうに実が成長していくのでしょうね。
隣の畝の「オクラ」にも、「フタトガリコヤガの幼虫」が復活(発生)していて、黒い斑点がはっきりしてきた幼虫を10数匹、補殺しました。新芽がかなり食害されていました。しばらく発生していなかったので、チェックが甘くなってきていたようです。
「きゅうり」はベト病にやられた葉は切除し、新芽(蔓)をどんどん延ばすように誘引しています。「かぼちゃ」もうどんこ病にやられた葉が枯れてしまいましたが、蔓の先の新芽/新葉はまだまだ元気なので、下方の枯れた葉を切除し根元にしっかり追肥(最近は鶏ふんの代わりに米ぬか液肥を施肥していますが、効果は・・・)し、さらなる頑張りを期待しています。
栽培を終えた畝は、梅雨明けに太陽熱消毒しようと茂った雑草を抜いていますが、がっちりと根を張っているの夏草を抜くのは結構ハードワークで、家族3人(ばあちゃんも戦力です)で頑張っても、なかなか進みません。もう一息です。
崩れた外壁や腐食した柱の補修/補強は、梅雨明けからじっくりと取り組む予定ですが、柱の腐食程度を調べるには、風呂場の天井板や2階の床板をはがしたりしないといけないので、なかなか大変な作業になりました。それでも、木造家屋の構造や、外壁の塗り方や材料、そして下目板の張り方/材料等についても、少しずつ勉強を進めています。でも、2階の床部位にあたる胴差しの補修/補強は高所作業になるので、安全をどう確保するかを含めて、じっくりと確実に進めるつもりです。ツレは専門業者にお願いしたらと言いますが、手間賃(人件費)を考えると、それだけでかなり高額になりますからね。ま〜、どうしても無理な時にはお願いするつもりですが・・・。
2009/07/24(Fri) 11:12:43 [ No.166 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso