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ここしばらく、外壁の崩落に伴う一連の応急措置や調査?に追われていて、野菜の世話がおろそかになっていましたが、今回(7/9に田舎へいってきました)は野菜の手入れを優先的に実施してきました。写真は「黒ごま」ですが、手前の株は大きく育っているけれど、奥の株はまだ小さいです。
まず、気になっていた「黒ごま」と「あずき」の除草と土寄せ。 「黒ごま」は晴れた日が続き雨が少なかったせいか発芽率が半分にも達しないほどで、間引きした株を発芽していない場所に植え替えたり、再度種蒔きしたりしたので、成長具合もばらばらです。大きく育ったものは追肥の時期を迎えていたので、今回、除草、間引き、土を柔らかくするための中耕、そして株周りに鶏ふんを追肥したあと、丁寧に土寄せしてきました。これで「黒ごま」は一安心です。
「あずき」は発芽したものの株高が高くて、ひょろひょろと細長く伸びており、なかには風に負けて倒れている株や根っこが見えている株もあります。除草したあと、中耕して株周りの土を柔らかくし、かなり多めに土寄せしましたが、「あずき」の栽培は今年が最初なので、株がひょろ〜っと伸びるのが正解か、それとも残っていた窒素肥料等が多すぎて、株が伸びすぎたのか・・・。そのうちに調べようと思っています。ま〜、無事に育てば結果オーライですが。
それ以外には、「きゅうり」、「オクラ」、「ミニトマト」、「なす」等の収穫と下葉の切除、わき芽かき、つるの誘引や害虫駆除、バジルの花芽摘み、「うどんこ病」で枯れた「かぼちゃ」の葉の除去、油粕液肥の仕込み等、やることはいっぱいです。ツレも頑張っていっぱいに茂った夏草を抜いてくれました。そのご褒美に、ツレの大好きなエダマメを初収穫しましたが、株毎収穫するにはちょっと早いくらいで、次回が丁度収穫時期という状況です。
あっという間に午前中がすぎ、昼食になりましたが、最近は田舎の米と水で炊いたご飯を食べています(これまでは福岡で作ってきたお弁当を食べていました)。やっぱり、田舎の水で炊いたご飯は、す〜っと喉を通るようで、美味しいですね。
午後は、外壁の撮影と不具合の調査、そしてサイズ測定にあてました。家のサイズや構造を正確に測って図面化し、それに不具合個所や対処方法を書き込んでいく予定ですが、調べるたびに不具合個所が増えていくようで、ちょっと気が重くなります。ま〜、いずれにしてもひとつずつ直していくしかないのですが、1階と2階のあいだの胴差しの一部に腐食があるのがちょっと気掛かりです。自分で直せなければ、プロに頼むしかないのですが、できるだけ自分でやりたいし、調べていくうちに日本家屋の構造が少しずつ分かってきて、楽しくなってきているのも事実です。
外壁の修理については、竹小舞の腐食が崩落部分以外にも広がっていて、また間柱の交換も必要になりそうなので、ちょっと大掛かりになるかもしれません(通し柱の間の壁をすべて壊し、間柱も交換して下地を作り壁をぬる等)。
2009/07/11(Sat) 09:39:15 [ No.165 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso