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柚子の花が開花しました。白い小さな花です。柑橘系の樹は、この頃から開花するようですね。そういえば、柿の木もそろそろ開花しそうです。開花といえば、畑でも「かぼちゃ」、「きゅうり」、「ミニトマト」、「なす」、「じゃがいも」の花が咲いています。
今回は久々に泊りがけで田舎へ行ってきました。巷のGW騒動もやや静まる頃をねらって出掛けてきましたが、一般道路や九州自動車道の渋滞もなく、いつもより交通量は少ないくらいでした。また、田舎の夜はとても静かで、なかなか寝付けないくらいでしたよ。
今回も、ニンニクの「さび病」対策で「酢農薬」を散布しましたが、前回よりも病気は拡がっているようで、ここまでくると自然農薬では対応できないようです。長い間、大切に育ててきましたが、匂いの強い「ニンニク」は病気や害虫に強いものと油断があったようです。ちょっと詰めと目配りが甘かったようです。これ以上病気が拡がる前に収穫しようと思いますが、残念というか悔しいというか、次からは早め早めの対応を心がけようと思います。ニンニクのさび病以外には、グリーンピースが「ナモグリバエ」、かぼちゃの一部苗が「ウリバエ」の被害を受けています。
昨年の虫害といえば、ナス科の作物(じゃがいも、なす、とうがらし、トマト)は「テントウムシダマシ」と「カメムシ」、ウリ科の作物(きゅうり、かぼちゃ)に「ウリバエ」、エダマメに「マルカメムシ」の虫害が発生しましたが、特にこの時期は「じゃがいも」に「テントウムシダマシ」が多く発生していて、その後の「ナス」や「とうがらし」にも影響がありましたが、今年は防虫ネットをかけて栽培していることと、「テントウムシダマシ」が発生する野草は特に気を付けて小さいうちに除去しているので、かなり発生を抑えることが出来ています。キャベツやスティックセニョール等のアブラナ科の野菜にも防虫ネットをかけているので、蝶々の幼虫であるアオムシの被害もほとんど発生していません。防虫ネットに遮られて葉っぱの成長が抑えられるという短所もありますが、大量に発生した害虫を一匹ずつ捕殺する手間や食害を考えると、気にならない程度です。でも、防虫ネットをかけていると、ネット内にハエみたいな羽虫が発生するようです。野菜には特に害は無いようですが・・。
2009/05/07(Thu) 19:52:41 [ No.144 ]
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- Joyful Note -
Modified by isso