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シニアな日々と自転車

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◆ 最果ての地、自転車ツーリング・・・ 投稿者:
◆ 最果ての地、自転車ツーリング・・・過去2回北海道は訪れています。一回目は職場の慰安旅行で。二回目は青春18切符で宗谷岬を目指して行ったときです。宗谷岬に行ったときは、稚内駅から宗谷岬まではバスでした。そのとき、リアバッグを装着した自転車を漕ぎながら宗谷岬を目指している若者を車窓から何人も見つけました。そして、「今度来るときは自転車で来るぞぉ〜。」っと決意を新たにしました。

それが、今回実現したっということです。

九州からはスカイマークで新千歳空港。ここからは快速と特急オホーツクを乗り継いで、札幌駅経由網走駅。網走駅に到着したのは夜の11時過ぎでした。外に出ると涼しかったですね。その夜は駅の外にあったロッカーの横でエマージェンシーシートにくるまって体育座りで野宿。隙間が出来ると寒くて何度も目が覚めました。これもよしです。

今回は基本キャンプ場でのテント泊。宿泊費は7,450円。(最終日はテント用具も郵送したので安宿に泊まっちまいましたが)風呂には温泉も含め5回も入ったので2,100円の出費。倹約倹約。ただ、交通費と送料に結構出費大。それぞれ52,780円と10,500円。それに、お土産代が20,392円。海産物をみるとついつい買ってしまいました。

今回の目的は、宗谷岬に行く。利尻富士に登る。札幌駅に行く。二次的には、北海道の自然を満喫する。っというもの。それぞれ、達成することが出来ました。それにしても、北海道のだだっ広さを体感することが出来たので収穫でした。

シンプルな景色。ひたすら続く真っ直ぐな道。コンビニがない。ホームセンターがない。家がない。人がいない。無い無いづくしの北海道。よって、非常にシンプルな景色の連続となり、目や耳から入ってくる情報は少なく、脳の活動は瞑想状態に入っていたような。
日が差せば5月ぐらいの日差し。後半は曇り空が多く、走りやすかったです。前半は追い風。後半は向かい風。はっきりしてました。稚内からサロベツ原野、約70kmを走ったときは、一日雨じゃあじゃあの向かい風で辛かったですが、それ以外はまぁまぁ。前半は天気も良く追い風で北海道の夏を感じた日々でした。

今回の北海道自転車ツーリング。一回ではとても回りきれなかったので、ぜひ、来夏以降計画してみたいと思いました。次の候補としては、道東、美瑛・富良野はすぐに挙がります。海岸線から山間部めがけて走ることも考えましたが、どうもヒグマとの遭遇はしたくないですね。今回は二の足を踏みました。(^^;

写真はご存じ。日本最北端の地、宗谷岬。網走からここまでは追い風で順調でしたが・・・


2016/08/09(Tue) 05:26:51 [ No.63 ]
◇ Re: 最果ての地、自転車ツーリング・・・ 投稿者:牛ちゃん
お疲れさまでした、初回から利尻(富士)チャレンジですか、すごいですね。これまで、自転車ツーリングと利尻富士(登山)の組み合わせは、あまり聞いたことがありませんが、目的を達成できて良かった、良かった!。

網走から宗谷岬経由で稚内まで走り、フェリーで利尻島まで往復し、札幌まで南下するルートだったのですね。追い風もあれば向かい風もあり、晴天もあれば雨もある、そしてフラットもあればアップダウンの繰り返しもある・・・。北海道のさまざまな面が実感でき、また、いろいろな北海道を満喫されたようですね。美味しいものも食べましたか?。

広〜い北海道、まだまだ興味深いところがいっぱいで、次のプランを考えるのも楽しいものです。今回の体験を振り返りつつ、じっくりと検討してください。

2016/08/09(Tue) 11:42:07 [ No.64 ]
◇ Re: 最果ての地、自転車ツーリング・・・ 投稿者:
◇ Re: 最果ての地、自転車ツーリング・・・利尻山は、 日本最北の島に美しい姿を見せる標高1,721mの独立峰、別名「利尻富士」とも呼ばれ、日本百名山百選では北の秀峰として一番目に数えられています。

最近、近くの低山には何度か登っていまして、私の中で「登山」がマイブームとなっていたので、余り深く考えずに登ってみようということになりました。ただ、相手が悪かったですね。この山は地形を見るとわかるのですが、富士山や久住山のように山の中腹の登山口まで車で移動してから登り始めるというのではなく、ほぼ海抜ゼロメートルからの登山となり、その歩行距離は想像を絶していました。おまけに山頂付近は暴風雨に見舞われており普通に立っておれず、数分で山頂から離れました。もちろん景色などガスで見えるはずもありません。また、山頂付近で登山道が崩壊寸前になっており、道の片側は数十メートルの切れ立った断崖絶壁になっていました。足がすくむほど緊張しながら通りました。

とても気軽に軽装で登れる山ではなく、事前に宅急便で利尻島のキャンプ場へ、以下の登山用具を送っていて本当に良かったと思いました。百名山恐るべしでした。

「登山靴、ザック、トレッキングポール、登山用靴下、レインウェア」

美味しいものと言っても、毎回宴会のように地元の旨いものを食べていたわけではなく、強いてあげれば、稚内の納沙布岬にある「漁師の店」という海鮮丼を食べさせて貰える所で、ウニ丼(1600円)。それと稚内から札幌めがけて走っている途中の留萌市という所で、道の脇でバーベキューをしていた集団を出店と勘違いして声を掛けると、これから来る団体客のために事前に焼いているとのことで、落胆しながら帰ろうとすると、その中の元締めらしき方が、「食わせてやれ。」っと言われ、タラバガニ、ジンギスカン、焼き鳥数本、おにぎりなどを無料でいただきました。あとで名刺をいただくとそのお店の代表取締役会長の方。恐縮しながらお礼を述べてその場を離れました。

その他の食事は基本、普段の食事と変わらないというか、北海道には「セイコーマート」っという圧倒的な店舗数を誇るコンビニがありまして、人口の少ない地域にも、その地域のスーパーマーケット的な存在としてポツリポツリとあるんですが、そこで購入した食材での食事となります。普段、コンビニでものを買うということをしないものですから物珍しく、「へぇ〜、こんなもんもコンビニに売ってるんだ。」っと感心しました。

写真は、二日目にテントを張った、キムアネップ岬キャンプ場です。強風の中テントを張ったんですが、その強風の中でもしっかりと飛来し肌に刺して血を吸う凶暴な蚊がいました。


2016/08/10(Wed) 05:40:34 [ No.65 ]
◇ Re: 最果ての地、自転車ツーリング・・・ 投稿者:牛ちゃん
利尻岳は、プロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんが「日本百名山ひと筆書き」に挑戦された時にゴールとなった山で、1回目の登山では山頂直前で断念せざるを得なかったほど、強い風が吹いていたように記憶しています。季節が違うとはいえ、自転車ツーリングの途中で百名山のひとつである利尻岳にチャレンジするなんて、私は考えたこともありませんが(島をぐる〜っと一周して、灯台の写真は撮りましたが・・・)、無事に完登出来て(帰ってきて)本当に良かったと思います。この機会にという気持ちは分かりますが、無理は禁物ですよ。

写真を拝見すると、リアにはキャリアを装着されたようですね。いよいよ、ロングツーリングにチャレンジ中という感じが伝わってきます。

また、食べ物に関しては、贅沢で無くても、新鮮で美味しい季節の食べ物が北海道にはいっぱいあります(例えば、「焼きとうきみ」であったり、「じゃがいももち」だったり)。次の機会にはぜひ味わってみてください。

2016/08/10(Wed) 10:31:48 [ No.66 ]
◇ Re: 最果ての地、自転車ツーリング・・・ 投稿者:
◇ Re: 最果ての地、自転車ツーリング・・・おはようございます。

今回の利尻山登山。いきなり中級〜上級者向けの登山だったようで、負荷が大きかったです。牛ちゃんさんが言われるように確かに無理は禁物ですね。(^^;

もう少し初級〜中級者向けの山を選んでこれからは登っていきたいと思います。今回の利尻山。登り終えたときには、「もうこんな山登っちゃるもんか〜。」っと思う反面、高山植物をはじめ素晴らしい景色の連続に度肝を抜かれました。10日ほど経過した現在、2度目は有り・・・っですかね。(^^

ロングツーリング。自転車に目覚めたのが5年ほど前になりますか。そして、テント泊を伴ったロングツーリングは最近年に何度か実行しています。昨年は山陽地方と山陰地方を約1週間〜10日間くらいで駆け抜けました。継ぎ接ぎの日本一周というのも意識はしていますが、兎に角九州を離れ、異国の地で、誰も私を知らない土地で、自転車を走らせるという快感はもうすでに病的になっています。(^^;

焼きトウモロコシは道ばたの野菜屋さんで食べました。旨かったです。じゃがいももち?ですか。うぅ〜ん、これは今回は無かったですね。次回注意しておきます。

北海道は旨いモノの宝庫ですね。こんなもん北海道の人たちは食べているんだぁ〜っと何度思ったことか。(^^

写真は宗谷岬の高台に登った所からオホーツク海を臨んだ所です。今回はロードバイクにリアキャリアを無理矢理装着。それにオルトリーブのサイドバッグ。荷台に折りたたみ式のレジャーマットや椅子を固定。ハンドル周りにはリキセンカウルのフロントバッグっといった感じでした。


2016/08/11(Thu) 06:31:40 [ No.67 ]

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