地上波からBS衛星放送へ移ったF-1の(無料)放送が、とうとう終了してしまった(有料では、まだ放送しています)。
日本でのF-1人気は、中島悟がF-1(チーム・ロータス)のレギュラードライバーになった1987年以降、バブル景気に乗っかって爆発的に拡大していったが(私も鈴鹿サーキットへレース観戦に行きましたよ。今でもいろいろなピンバッジが残っています)、バブル崩壊後、一気にスポンサーが減り、参加できるドライバーも少なくなっていった。いろいろな変遷を経ながらも、TV放送はフジ系列で細々?と続いてきたが、今回、ひとつの節目を迎えたと言っていいだろう。 現在、日本人のレギュラードライバーがいないことも、人気低下の大きな要因だろうが、高額な経費を負担できない(負担しようとしない)日本的な気質?が続く限り、F-1の無料放送は復活できないのではないかな。もう一回、鈴鹿サーキットでF-1を見てみたい気もするが、日本人レーザーがそこにいなければ、興味は半減だろうね。 2016/04/04(Mon) 17:28:37 [ No.22 ]
カーレースに興味を持ち始めたのは10代の頃で、30度バンクつきの富士スピードウェイでグループ7カーによるメーカー間の熾烈なレースが開催されていました。ニッサンR380、可動ウィング付きのR381、そして最強のR382、対するトヨタもトヨタ7、ニュー7で戦っていました。
2大メーカー以外にも、いすゞ、ダイハツ、そしてポルシェやマクラーレン等、海外の名車も戦いに参加し、華やかな黎明期といえるものでした。 レーシングドライバーも往年の名ドラーバーが勢ぞろいしていて、メーカー専属のドラーバー、一匹オオカミのドライバーなど、個性的な面々がいっぱいでした。懐かしいですね。 部屋の本棚には、その頃から集め始めたカーレース関係の本や写真集がいっぱい並んでいますが、さて、どうしよう!。 片山右京が日本GPで使ったレーシンググローブもありますよ。 2016/04/05(Tue) 10:29:16 [ No.23 ] |
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Modified by isso