病院でレントゲンを撮ってもらい骨に異常がないことを確認してもらったが、右肩/右手親指/首の左後ろは依然として痛みが強いので、しばらくは痛み止めを飲み、湿布を貼って安静にしているしかないようだ。
当日は、風が強くて特に横風が吹く場所ではハンドルがとられ気味だった。その後、山間ルートに入り風の影響が減ったので、ほっとして気を抜いたのは事実だ。体力を温存して次の上りに備えようとしていた時に転倒した。道に落ちていた木の枝にハンドルを取られて前輪がロックし、そこを支点に一回転して右側頭部/右肩/右頬から路面に叩きつけられた。初めは枝がスポークに挟まってロックされたかと思ったが、前輪のホイール/スポークをチェックしても曲がりや汚れなどの痕跡がなかったのでハンドルを取られて転倒したのだろうと思う。慣れたいつものコースだっただけに、ついつい油断したようだが、気を抜いてはいけない場所で気を抜いたのも事実だ。転倒の引き金となった瞬間がおぼろげなのがそれを示唆している。また、転倒の原因が油断や不注意だけだったのかも気になっている。 例えば、集中力が続かなくなっているとか、反射能力が落ちているということだ。年を重ねれば体のいろいろなところにガタが来るし、身体能力も低下していくが、それを認めたくないというのもまた本音だろう。疑いつつも否定する、今回の転倒はまさにそういう感じになっている。まあ、事実は事実として認め、それにどう対処するかということだろうが、心身ともに折り合いをつける必要があるようだ。能力が低下しているなら、何らかでそれをカバーするしかないし、まだまだ自転車を止めるつもりはないのだから。 2019/04/12(Fri) 21:26:03 [ No.183 ] |
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Modified by isso