今回は本州最西端の岬・毘沙の鼻の沖に位置する蓋井島(ふたおいしま)を訪ねます。ターゲットは蓋井島灯台で防波堤灯台も撮ってこようと思っています。地図をクリックすると拡大表示します。
蓋井島(ふたおいしま)を訪ねる前に、下関の「唐戸市場」へ寄り、新鮮な魚介類で腹拵えしました。唐戸市場はいまや下関観光の目玉的存在となっていて、駐車場は大型バスでいっぱいでした。
唐戸市場の風景2(全景);唐戸市場は2001年4月にリニューアルオープンし、市民や観光客に開かれた市場として賑やかな競り場の見学や買い物が楽しめると大人気です。朝市では、新鮮な魚がズラリと並び、刺身も格安!です。他にもウニやふぐの加工品(ふぐの握りもありますよ)、野菜、花、精肉、酒、菓子など250もの商店があります。この市場の良いところは、買ったその場で食べられることでしょうね。
唐戸市場の風景3(安くて美味い!に人だかり);中央のテーブルは、市場で購入した新鮮な食べ物をその場で味わっている幸せな人たちでいっぱいです。
唐戸桟橋を護る「下関外浜町防波堤灯台」(手前の赤)と「下関市あるかぽーと東防波堤灯台」(奥の白)です。丁度、豪華客船「シルバーシャドウ」が入港していました。
コーヒーハウス「下関異人館」で『カフェ・オ・レ』を注ぐパフォーマンスも見ることができました。コーヒーを熟知した人に与えられる称号、コーヒーマイスターに資格認定されている金ヶ江さんは、一杯のコーヒーで喜びと感動を提供する必殺仕掛人だそうです。目の前でカップに注がれた『カフェ・オ・レ』をゆっくりと楽しみました。
JR吉見駅に到着しました。JR吉見駅から蓋井島への船がでる吉見漁港まで徒歩で5分程度です。
吉見漁港です。昼間の吉見漁港はひっそりと静かです。
吉見漁港と蓋井島を35分で結ぶ「蓋井丸」です。13:20発の便は乗客もまれでしたす。
吉見港A防波堤灯台です。
灯台表で探しましたが、分かりませんでした。
まもなく、蓋井島港へ入港します。写真の左上に蓋井島灯台のシルエットが見えます。
山道を登って蓋井島灯台を目指しますが、灯台へ続く電線が道案内です。道端には「つわぶき」がいっぱい生えていました。
蓋井島灯台に着きました。先端がとがった鉄棒の門扉でガードされています。危ないな〜、もう!。
蓋井島灯台の全景です。すきっとしたシャープな感じの灯台ですね。
蓋井島港西防波堤灯台です。