ツーリング山陰2000
Touring Date:2000/04/29〜05/03

はじめに1日目2日目3日目4日目5日目

はじめに
1日目:移動&松江〜八橋
2日目:八橋〜七釜温泉(浜坂)
3日目:七釜温泉〜天橋立(宮津)、文平さんと出会う
4日目:宮津〜美浜
5日目:美浜〜敦賀

はじめに

1.日程;2000/4/29(土)〜5/3(水)の4泊5日

2.旅人;馬場ちゃん(49歳)、牛ちゃん(49歳)のおじさんチャリダー2人

3.区間;福岡←(輪行)→松江〜米子〜鳥取〜浜坂〜香住〜豊岡〜久美浜〜宮津〜舞鶴〜小浜〜倉見峠〜美浜〜敦賀、国道9号線、国道178号線、国道312号線、県道651号線、国道175号線、国道27号線、etc。走行距離は約400Kmでしたが、結構アップダウンがあって、おじさんチャリダーには辛い区間もありました。でも走りおわると、辛さは忘れてしまうものですね。

4.装備

5.宿探し

6.感想


2000年4月29日(土) 1日目。移動&松江〜八橋(やばせ)。快晴、西の風(追い風)。約69km

06:35;自宅を出発、天気は晴れ。6:53の各駅停車に乗車して小倉へ向う。小倉駅で8:12発の「ひかり360号」に乗換え、更に小郡で8:52発の「おき2号」に乗換え松江へ向う。小郡駅では新幹線から在来線特急へ乗換えるのに、ホームの端から端まで歩かされる。

13:08に松江駅に到着、合計6時間15分の汽車の旅でぐったり!。走行準備。今回は装備も多いので、準備に時間が掛かる。サドル位置(高さ、方向)は特に入念にチェックする。また、日焼け止めクリームも十分に塗る。

13:40;出発。いよいろ山陰ツーリング(U)のスタートだ。天気は快晴。ウォーミングアップを兼ねてのんびりと走り始める。すぐにサドルの締め付けが緩んでいることに気付き、増し締めするとともに、再度入念にチェックする。

・国道9号線は路肩が盛り上がっている個所が多く(盛り上がった部分を削り取った跡も多い)、非常に走りづらい。
・JR安来駅には「どじょうすくい」の写真撮影用看板(顔を出して写るやつ)があります。
・米子バイパスは自動車専用道路で125cc以下のバイクは(もちろん自転車も)通行できません。
・米子市街を抜けると、正面に大山が見えてきます。まだ山頂には雪が残っていました。

17:00頃、名和町の郵便局横の公衆電話で今夜の宿探し。電話帳を見ながら民宿を中心に捜すが近くに無く、東伯町の八橋(やばせ)で見つけて電話しやっと宿泊OK。但し夕食は無し。残りは20km弱。

道の駅・ポート赤崎のスタンプは盗難のため行方知れず。ひどい奴がいるもんだ。

18:20;本日の宿「民宿やばせ」に到着。本日の走行距離は69km。この民宿は海岸のすぐ隣りで波の音が聞こえる。一番海側の部屋で潮風がさわやかだ。

コンビニへ夕食の買出しに行き、部屋で酒盛りを開始!。明日の天気予報は「曇りのち時々雨」なので、走行距離を少なめにし、七釜温泉「みつわ荘」を予約する。


2000年4月30日(日) 2日目。八橋(やばせ)〜鳥取〜浜坂(七釜温泉)。晴れのち曇りのち雨、南の風。約94km。

昨夜は22時前に寝たため、午前4時頃から目が覚めてうつらうつら。また、昨夜は波の音がうるさくて良く寝れなかった。海のそばというのも考え物だ。

06:20;起床、天気は曇り。海岸では漁師さんが素もぐりで海草を採っている。天気予報では「曇りのち雨」で、午後の降雨確率は50%。雨が降り出すのは夕方からのようだ、良かった!。
6:50に朝食。お代わりをしてしっかりと腹拵え。

07:40;出発。うす曇り。しばらくは国道9号線と並行した裏道を走る。
・国道9号線は昨日と違ってすばらしくきれいで広く、気持ち良く走ることができる。
・道の駅・大栄から国道9号線と並行する農道を走る。車がいないのですごく気楽に走ることができる。自然とのふれ合い、これも自転車の醍醐味だ。

08:10;道の駅・大栄。スタンプを押下。

08:30;道の駅・北条公園。スタンプを押下。
・なんと!、鳥取県にハワイ(羽合町)があった。
・出発して羽合町までは道路状況は最高。でも羽合町を過ぎると・・・。
・泊を過ぎるとゆるやかなアップダウンが始まる。

10:10;龍見台(気高中学校の向い側)で休憩、ここまで約40km。
トライアスロン愛好家のお父さん(ヤングパパ)からルート情報を収集。10:50に出発。

11:10;白兎海岸で記念撮影。

12:10;鳥取砂丘展望台(展望台と言っても、ちょっと高いだけ)に到着。記念撮影してすぐに出発。

12:40;駟馳山峠の上り口の食堂で昼食、ここまで約66km。

13:30に食事を終えて食堂を出ると、小雨が降り始めていた。残りは約30km、本降りにならないと良いのだが・・・。
・駟馳山峠は8%の勾配の坂が700m続いている。
・駟馳山峠を下るとすぐに国道178号線に入る。
・小雨が降り続いているので、荷物・デイバッグの防雨対策(カバーをかぶせる)を実施。ヘルメットに下にはサイクリング・キャップをかぶって雨滴が眼鏡にかかりにくくする。
・鳥取県と兵庫県の県境の峠はだらだらと上ってガ-ンと下る。
・今日は午後から小雨が降り続いていたので、上り坂が意外と楽だった。
・浜坂港の鮮魚市場から「松葉がに」を自宅へ送付。せめてもの罪ほろぼし?。

15:45;七釜温泉「みつわ荘」に到着、本日の走行距離は約94km。
雨は小降りのまま、ずっと続いた。でも雨を考慮して少なめに距離を設定しておいたので、早めに旅館に到着できた。山陰地方は雨が多く「弁当を忘れても、傘は忘れるな」という言い伝えがあるそうだ。チェックインして早速温泉につかる。潮の香りがする温泉、海辺の温泉は泡切れが早い。風呂上りに早速洗濯&ビール。

明日の天気予報は「曇りのち晴れ」。明日は10個の峠を越える結構ハードな一日。「明日は坂がたんとありまっせ!」というご主人の言葉にびびりつつ、腰にバンデリンを塗って22時に就寝。


2000年5月1日(月) 3日目。浜坂(七釜温泉)〜豊岡〜天橋立(宮津)。晴れ、約102km。文平さんと出会う。

4時頃からうつらうつら。早く寝る分だけ早く目が覚めてしまう。食事前に自転車の清掃と注油、雨の後の手入れは大切だ。今日は坂、トンネルが多いので最初からライトをセットする。また後方へはフラッシュするバックライトをつける。

07:00;朝食

07:40;出発。今日は10個の峠越え、「坂がたんとありまっせ!」というご主人の言葉におくられて出発。今日のポイントをトンネルにおき、全長や歩道の有無等を記録していくつもり。

08:10;桃観トンネル、全長588m、出発して6.8km。トンネルの両側に細い歩道があるが、自転車で走るには狭すぎるので車道を走る。

08:40;三田トンネル、全長360m、14.7km。歩道なし。

08:43;虫尾トンネル、全長230m、15.8km。歩道なし、下りの途中のトンネル。

09:00;香住の「かに市場」でトイレ休憩。馬場ちゃんが近くの電気屋さんでライト用の電池を購入。

09:26;今子トンネル、全長68m、15.8km。トンネルの両側に細い歩道あり。

09:42;柴山トンネル、全長270m、26.3km。トンネルの両側に細い歩道あり。

09:45;佐津に到着、これより海岸線を離れて内陸部へと向う、ここまで約28km。土生トンネルの手前でサイクルパンツ(短)とTシャツ姿となる。

10:28;土生トンネル、全長1,087m、35.8km。トンネル左側の歩道が広く自転車も走行可。

10:40;坂を下りきって森本トンネル、全長360m、39.4km。トンネル左側の歩道が広く自転車も走行可。

10:48;江野トンネル、全長955m、40.8km。トンネル左側の歩道が広く自転車も走行可。

11:20;豊岡のスーパーで買物&トイレ&休憩、48.4km。11:40に出発。

11:47;豊岡トンネル、全長472m、50.6km。トンネル右側の歩道が広く自転車も走行可。

12:12;河梨トンネル、全長430m、55.9km。トンネル左側の歩道が広く自転車でも走行可。

12:20;久美浜のスーパーで昼食を購入、ここまで60.3km。

このときに日本縦断に挑戦中の北海道・江別在住のシニア・サイクリスト(64歳)「藤石文平さん」に出会い、昼食を摂りながら会話が弾む。出発前に記念撮影して別れる。

14:02;比治山トンネル、全長140m、72.6km。歩道なく暗く古い。

14:50;丹後大宮の大宮売神社に到着、ここまで86.1km。小野小町の墓を探すが見つけられず、丹後大宮の街角では「丹後ちりめん」を織る織機の音が聞こえる。大宮売神社で今日の旅館捜し。天橋立観光会館(宮津市営)が1泊2食付きで5,300円、安いのでここに決定!。ここから天橋立まで県道651号線(大内峠)を走る。

15:53;大内峠に到着。大内峠はがけ崩れの危険があるため通行止め部分があったが、どうにか通行は可能。大内峠はだらだらと上って、ガーンと下る。途中で「横一文字の天橋立」を見ることができた。

16:30;本日の宿・天橋立観光会館に到着、本日の走行距離は約102km。坂が多かったのでもっと疲れるかと思ったが、それほど疲れは残っていない。早速入浴。入浴後、缶ビールを飲みながら「股のぞき」で有名な傘松公園へ向う。17時半がケーブルカーの最終なので、上りをケーブルカーで下りは徒歩で降りることとし出発。

傘松公園でゆっくりと見物、記念撮影して帰ろうとすると、見たことがあるような赤いジャージを発見。「文平さん」だ!。またまた話に花が咲き、一緒に記念撮影し、下りも一緒にゆっくりと懇談。文平さんは別な宿にチェックインされているので、明日の再会を約束して別れる。

18:20;旅館に到着。天橋立のすぐ近くで景色は最高。夕食に「柿の新芽」のてんぷらが出たが、初めての食感だった。

明日の天気予報は「晴れのち曇り.一時雷雨」、北から冷たい空気が流れ込んで天候が不安定となり、雷雨が発生する可能性が高いようだ。げっ!!。お尻の周りが痛いのでオロナインを入念に塗りこむ。また腰にもバンデリンを塗る。疲れはあるが体調は良い、21時に就寝。


2000年5月2日(火) 4日目。天橋立(宮津)〜舞鶴〜小浜〜倉見峠〜美浜、約110km。曇りのち雨(時折、激しく降る)。

今日も4時頃に目が覚め、6時頃までうつらうつら。6時に起床すると天候は曇り。6時50分から朝食。

07:30;出発、うす曇り。天橋立は125cc以下のバイク、自転車は通行可。路面は引き締まった未舗装道路。全長約2.8km。

08:05;栗田トンネル、全長588m。出発して約9.2km。両側に歩道があるが自転車で走れるほど広くはない。馬場ちゃんの提案で歩道を自転車を押して通る。栗田トンネルの直前で「文平さん」に再会し、しばらく一緒に走ることにする。

09:40;五老トンネル、全長195m。出発して約35.5km。左側の歩道がやや広い。

09:55;舞鶴の海上自衛隊基地が施設公開していたので入場。護衛艦「ちくま」が本日の公開艦だ。見物しながら待っていると「文平さん」がやってきたので、手を振って合図し一緒に見物する。

10:45;赤レンガ博物館。文平さんにお付き合い。ここで文平さんとお別れするが、元気で旅を楽しんで欲しい。

11:25;青葉トンネル、全長344m。出発して約49.1km。歩道なし。

12:35;加斗トンネル、全長510m。出発して約71.2km。歩道なし。

次第に風が冷たくなってくるが、天気予報通りに雨が来そうだ。雨が降る前に少しでも距離を稼ごうと昼食を遅らせて頑張る。

12:46;勢浜トンネル、全長562m。出発して約74.3km。歩道なし。

12:55;後瀬山トンネル、全長605m。出発して約75.8km。歩道なし。

13:00;小浜市多田のコンビニで昼食を購入し食事を摂る。ここまで約79km。食事中に空は更に暗くなり雨が降り始める。雨が小降りとなるまで、ここで雨宿りだ。14:10 雨上がりを待って出発。気温は14℃、少し肌寒い。

14:45;雨が降り始めたので、上中町の倉庫で再び雨宿り。ここまで約88.5km。かなり激しく雨が降る。雨が上がるまで、しばしうたた寝。

15:35 雨上がりを待って出発。三方町に入ったばかりのバス停にて雨具(上のみ)に着替える。着替え中に雨脚が強くなり、またまた雨宿り。小降りになるのを待って出発。そのうちに雨が止んできた。

17:00;JR美浜駅近くの観光案内所でホテル捜し。ツインで9,200円のビジネスホテル西郷に決定。

17:30;近くのコンビニで夕食&アルコールを購入し、ビジネスホテルにチェックイン。本日の走行距離は約110km。ここは屋根付きの駐車場がなく、バイクも外に置いてある。建物の間に隙間を探し愛車を保管する。

今日は雨が降るまでに距離を稼ぎ、またタイミング良く雨宿りできたので、雨による影響は少なくてすんだ。明日は敦賀から京都まで輪行するので、早起きして朝食抜きで出発し、汽車の中で朝食を摂ることとする。明日は早立ちだ。21時に就寝。体調はベリーGood!。


2000年5月3日(火) 5日目(最終日)。美浜〜敦賀、約17km。曇りのち晴れ。

3時頃までぐっすり。その後はうつらうつら。 05:20;起床、天気は曇り。荷造り。

06:15;敦賀に向けて出発。

06:24;椿トンネル、全長258m。出発して約3.0km。歩道なし。旗護山トンネルは自転車/歩行者は通行禁止となっていたため関峠を越える。関峠はゆっくりした上りで標高100m、交通量も少なく快適に走ることが出来る。

07:06;敦賀市の「岡山1丁目」交差点に到着。直江津〜敦賀〜桑名ツーリング時はこの交差点から琵琶湖方面へ走ったが、この交差点でその時のルートと今回のルートが繋がった。

07:15;JR敦賀駅に到着、本日の走行距離は約17.2km。今回の全走行距離は約400km。急いで輪行準備し、7時41分発の特急雷鳥4号で京都へ向う。