ショウケ越え&岳城山展望台(皿山公園)

Huting Date:2003/1/18
「林道東原線」が崖崩れのために通行できなくなっています(2011/10/7)

今日は改造後の走一郎でパスハンティング!。改造後すぐにパスハントで試走するのは、ちょっと厳しいかもしれません。

目指すは久々の「ショウケ越え」、そして登れるかどうかわからないけど「岳城山」を目指します。走一郎の改造後の最終確認も兼ねています。

篠栗を過ぎ、「ニ瀬川」信号を右折して県道435号線(内住篠栗線)へと入ります。

道路上を横切るのは「八木山バイパス」です。

途中で見かけた面白い看板。本当に「ツチノコ」っているの?。それとも洒落?、面白いね。

後で聞いたところでは、土で作った「のこぎり」のことだったそうです。

間もなく県道435号線(内住篠栗線)は県道60号線(飯塚大野城線)にぶつかります。右折すると須恵町(ショウケ越え)、左折すると桂川町を経て飯塚へと続きます。

ゆるやな坂を登りきって着いた「ショウケ越え」(標高500m)です。31番目のカーブと表示されていました。車も少なくて気楽に走ることができましたよ。

県道60号線(飯塚大野城線)に入って約3km弱でした。

下り(須恵町側)は暴走族対策のためというデコボコ道で、自転車にとってはすごく走り辛い道でした。

「ショウケ越え」から分岐する細い道路を登って着いたのはNTTドコモのアンテナ塔です。登り坂があると、ついつい登ってしまいます。

県道60号線(飯塚大野城線)から林道若水線への分岐点です。

ゴミの不法投棄を防止するために、入り口にはチェーンがかけられていました。少数の心無い人にために楽しいルートが閉鎖されるのは、すごく悲しいことですね。

道端に枯葉が積もる林道若水線(約3km)は、きれいな舗装道路でした。

林道若水線と林道東原線の合流点です。右方向が林道若水線、奥が「皿山公園」です。

「皿山公園」のうえで「林道東原線」は車両進入禁止となっていました。これもゴミの不法投棄防止対策のようです。

「林道東原線」から岳城山/若杉山方面への分かれ道です。右側の道を登ると岳城山/若杉山方面です。

オフロードの一部に舗装道路が混じるルートが続きます。結構つらい登りです。

オフロードの厳しい坂もありました。もう一歩、もう一踏みを繰り返して登っていきます。

やっとたどり着いた岳城山展望台(標高369.8m)です。林道東原線の入口から約2.7kmでした。標高は低いけどオフロードもあって結構タフな坂でした。

岳城山展望台からの福岡市街の眺めは最高で、1月とは思えない気持ち良い風が吹いていました。

「林道東原線」が崖崩れのために通行できなくなっています(2011/10/7)。

「林道東原線」は、岳城山展望台へ続く登り口と篠栗の間で崖崩れが発生し、土砂が道路全面を塞いでいるため、通行できなくなっていました。多分、台風の集中豪雨によって、崖崩れが発生したものと思われますが、通行不可能になった場所より手前でも道路の半分ほどを埋める崖崩れが発生していました。2011/6/13にも同じルートを走っているので、その後に崖崩れが発生したようです。
但し、この時点では、岳城山展望台までのルートは通常通り通行できましたが、十分に注意してください。