九千部山ハンティング2011
|市の瀬パーキング出発(2011/9/24)|JR弥生が丘駅近く・東公園出発(2011/10/1)|
ルートマップ(左:市の瀬パーキング出発ルート、右:JR弥生が丘駅近く・東公園出発)
市の瀬パーキング出発ルート(2011/9/24)
市の瀬パーキング(中の島公園入口、標高約80m)に車をデポして走行準備を行い、国道385号線を那珂川の上流方面へ走り出しました。
1kmほど走ると「大浦バス停」があり、その先から左方向への登り坂へ入ります。写真の左側の登り道が九千部山へ続く道で、右側の道路が国道385号線です。上り始めるとすぐに右下に南畑発電所が見えてきます。
途中には、いくつか集落や田圃、畑があるので、車とすれ違うことも多いですが、最近は、自転車の交通量?もぐっと増えたようで、何台ものロードレーサーとすれ違いましたが、ヒルクライムの練習かな?。なにはともあれ自転車が増えたのは嬉しいことです。
道路は比較的に広くて、それほど荒れていないので、走りやすいように感じます。木陰が多いのも嬉しいですね。
道は時折、那珂川の支流と交差しながら、くねくねと曲がって登っていきます。
苗ケ尾の少し手前で、平等寺の上村地区からのぼってきた林道・箱谷線と合流します。ここから苗ケ尾までのほんの短い間、平坦な道です。
左側の道が林道・箱谷線(の入口)です。
7km弱で苗ケ尾に到着。ここは比較的に平坦で一息つける場所です。ここで平等寺方面や河内ダム方面へ分岐しますので、道を間違えないようにね。案内板が立っているので道を間違えることはないと思いますが・・・。
苗ケ尾から九千部山の無線基地局までの約4kmは勾配がきつくなり、(車の)交通量も増えました。ここが我慢のしどころです、頑張れ!。
最初の無線中継所で、山頂まで残り850m・・・、もうちょいです、頑張ろう!
最後のカーブです。このカーブを曲がり切れば、山頂手前の駐車場まで残り50mです。あと一息!
山頂に建つSTS(多分、佐賀テレビ)の電波塔の前で記念撮影!
山頂の展望台からは福岡市街、鳥栖市街、そして筑後平野が一望でき、また島原の雲仙岳や大村の多良岳なども遠望できるので、登山客やドライブ客も多いようです。
JR弥生が丘駅近く・東公園出発ルート(2011/10/1)
河内ダム、5.8km地点、標高204mです。
JR基山駅近くの中央公園に車をデポする予定でしたが、駐車場がいっぱいだったので、駐車場を探して弥生が丘駅近くの東公園まで来てしまいました。
東公園の駐車場で走行準備して11時に出発。柚比(ゆび)ICをくぐり、鳥栖アウトレットモールの手前を左折して、県道329号線(九千部山公園線)に入ると、ゆるやかな坂が続きます。
河内ダムにはトイレが2個所(管理事務所前と河川プール駐車場)あり、ちょっとした休憩ポイントです。ダム周辺の道路はこのルートで唯一の平坦な区間です。
集落はここまで。
西鉄バス「河内」行きの終点・谷口集落には「市村自然塾九州」があり、すぐ先には大山祇神社や萬歳寺があり、特に「大山祇神社」は紅葉の季節が見事です。
そろそろ稲刈りの季節で、段々畑の土手には彼岸花がいっぱい咲いていました。
のどかな自然が疲れを癒してくれるようです。
道路(市道「河内・大峠線」)は「林道 九千部山・横断線)と交差して続いています。
このあと道路は狭くなり、杉林の間に続いています。
道路の両側に杉林が続きます。
道路(市道 河内・大峠線)の両側に拡がる杉林は、枝打ちや間伐等の手入れが行き届いていてすっきりしています。
手入れが不十分は森は、陽が射さないうえに雑草/雑木が茂って暗くなってしまいますが、この森は手入れが行き届いていて日差しが素敵です。
分水嶺も近いかな!。時折、水音がするのは、大木川の源流が近いのでしょうか?
大峠、10.8km、標高538mです。
この先、ちょっと下ると苗ケ尾です。
苗ケ尾の合流点です。
この先は先週と一緒なので省略します。
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