羽金山チャレンジ!

白糸の滝から羽金山頂(標高900m)へ続く「前原デッカ局専用道路」は降雪のため断念
二度目のチャレンジで到達した山頂は雨に煙っていました

Hunting Date:2001/12/24 & 2002/01/14

 1回目

パスハンティングの相棒は1回目がブリジストン・レイダックRD-6改(パスハンティング仕様)、2回目がクロスバイク(ブリジストン・SC938)です。

冬場につき、スポルティーフ改めパスハンターへと変身した相棒・走一郎での初ハントは、福岡県前原市と佐賀県佐賀郡富士町の境となる羽金山(はがねやま)、標高900mです。

都市高速と西九州自動車道を通り、長野川を過ぎた東交差点を左折して県道573号線に入り、すぐに右折して県道12号線へ入ると、道路は次第に狭くなり登り坂になってきます。

「白糸の滝」バス停を過ぎて右折し、広域基間林道・雷山浮嶽線に入って車をデポし、ハンティングがスタートです。まもなく「白糸の滝ふれあいの里」に到着します。

「白糸の滝ふれあいの里」は広い駐車場があり、トイレも完備しているので、ここに車をデポして羽金山頂を目指すことも可能です(県道12号線の狭さを考えると、ここに車をデポしてハントを開始するのがベストかもしれませんね)。

羽金山は「白糸の滝ふれあいの里」のすぐ裏から始まる林道白糸線を登っていきますが、途中から「前原デッカ局専用道路」で無断進入お断りとなり、「許可無く通行した場合は、事故等があっても一切責任を負ってはくれません」ので悪しからず!。

丁度この日は雪が降った直後だったため、32cのツーリング用タイヤでは走ることができず、途中で引き返すことになりました。残念〜!。

右の写真が「白糸の滝」です。羽金山へは、この横の林道白糸線を登っていきます。林道白糸線の入口は非常にわかりにくいので、十分に注意してくださいね。間違えると広域基間林道・雷山浮嶽線を延々と走ることになります(私のように!。国土地理院発行の5万分の1地図には最新の道路情報が盛り込まれているとは限りません。十分にご注意を!)。

手前右の自転車が、スポルティーフ改めパスハンターへと変身した相棒です(冬場のみ)。MTB用のチェーンホイールを付けていますが、センターとインナーを使用する限りでは快調に回ってくれました。スポルティ−フの軽快さとMTBのギア比が融合した傑作です(と本人は思っています。邪道と言われるかもしれませんが・・・)。

今回は残念ながら降雪のため途中で引き返すことになり、相棒の良さを十分に活かすことができませんでしたが、再度チャレンジしようと思っています。

帰る途中で雷山(標高965m)の下見に行ってきました。雷山は人工スキー場まで車で登ることができますが、その後はNTTの専用道路となっており、羽金山と同様に無断進入お断りとなっていました。

車のデポポイントは麓の「雷神社」が最適でしょう。雷神社から雷山人工スキー場までは1車線半程度の狭い道が続いていました。


 2回目(再チャレンジは!)

「白糸の滝ふれあいの里」の駐車場です。

ここに車をデポし、裏の林道・白糸線を登っていきます(すでに小雨が降り始めていました)。

今回はクロスバイク(SC938)でチャレンジです。

ここから「前原デッカ局専用道路」です。遠慮しつつ登りましょう!。
結構きれいに整備された道路でした(でも、今でもデッカ局ってあるのかな?)。

全体的には、ゆるやかな登り坂でした。

山頂へ向う道端には雪が残っていました。

標高が高くなるにつれて霧が出始め、この頃は、かなり霧が深くなっていました。

小雨の中、辿り着いた山頂は「はがね山標準電波送信所」のゲートにがっちりとガードされていました。

そのうえ、霧で短くなった視界で、写真もぼやけてしまいました(奥にかすんで見えるのが電波塔です)。

「白糸の滝ふれあいの里」駐車場から、約4.5kmというところです(着いた頃には、雨は本降りになっていました)。

前回は雪で、今回は雨。なかなかうまくいきませんね。

それでも、気温が高かったので我慢できました(北海道の夏より暖かった?)。

でも、下りきった時は全身ずぶぬれでした。