西浦岬灯台までの道

Report Date:2003/10/05

スタートは志摩半島の最北端に位置する「西ノ浦港」の集落です。この分岐を左に進みます。

目標は写真の右奥に見えるJフォンのアンテナです。

第一の分岐です。ここは右に進みます。この後も簡易舗装が続きます。

農作業の車には要注意ですよ。

Jフォンのアンテナ横の分岐です。スタート地点から約700m。ここは左に進みます。簡易舗装はここで終わりです。

こんな細い道が続きます。

ここで牛ちゃんからアドバイスです。
こういう小道/山道を歩く場合は、木や竹の棒で前方の蜘蛛の巣を払いながら進みましょう。棒は杖にもなりますよ。

ここがポイントとなる分岐です。スタート地点から約1.5km。右側に見える急坂を登っていきます。

こんな坂です。

坂を登りきるとちょっと開けた場所につきます。看板には「平成5年度造林 市営造林地」と書かれています。

ここを左奥へちょっと下ると灯台が見えてきます。

西浦岬灯台はご覧のように「太陽光発電」により発光しているので、商用の電線は来ていません。ということは、電線ルートは灯台探しのあてにならないということですね。

ポイントとなる分岐を直進して着いたのがここです。これ以上は自転車で進めないので、自転車をデポし、けもの道のような細い道を進みました。途中で急坂に垂らしてあるロープを発見し、そのロープ伝いに坂を登って灯台に辿り着きました。灯台からロープが垂らしてあるということは、灯台の整備等に海岸ルートも使用されているということなのでしょうね。

でも、このルートはあまりお勧めできません。必要のない苦労はしないほうが良いからね。