岬と灯台の探訪#9

探訪#8日本の端っこ探訪#10

#512 宮崎県・鍋埼灯台(2006年5月3日)

この灯台は探すのが難しい灯台の一つでしょう。付近はみかん畑で、電線はいたるところに張り巡らされているし、簡易舗装道路がいたるところにあって、灯台が立っている場所を絞込むのが非常に困難でした。あちらこちらを彷徨った後、民家の入口に張ってあった「釣り場と灯台はあちら→」という案内板を頼りに、最初は釣り場の入口と思われる路上駐車の多い場所を探し、次にそこから続く電線を辿ってやっと発見できました。東方沖に枇杷島が見えましたが、枇杷島灯台は見つけ出すことができませんでした。きっと島影に隠れているのでしょう。南方沖に発見したイクイ碆灯台はばっちり撮影しました。 銘板

鍋埼灯台への道
釣り場と灯台の入口です。ここを探し当てるのがポイント、
その先は駐車場でした(有料?)
駐車場の奥に灯台へ繋がる道がありました、電線を頼りに進みます。そこから5分も歩けば(下れば)灯台に着きます。灯台の周囲はスペースが狭いので広角のレンズが威力を発揮します。

#513 宮崎県・イクイ碆灯台(2006年5月3日)

2004年9月に台風16号の高波で全壊し、基礎部分を残し消失したことが新聞でも報道されたイクイ碆灯台です。現在立っているのは、その一週間後に設置された仮灯火のようです。

#514 宮崎県・細島灯台(2006年5月3日)

日向岬の先端近くに立つ、比較的に塔高の低い灯台でした。付近は公園になっているので案内板や駐車場もきれいに整備されていて、灯台を見つけるのも簡単でした。敷地の中には屋根付きのベンチや展望所も整備されていて、観光客の多い灯台です。風景2銘板

#515 宮崎県・美々津港南西照射灯(2006年5月3日)

耳川河口南岸の堤防先端から撮影した美々津港南西照射灯です。耳川河口北岸につくられた権現崎公園の中に立っているのですが、時間が無くて近づくことは諦めました。白色やぐら形の塔の上に照射灯が設置されていました。全体風景

#516 宮崎県・美々津港灯台(2006年5月3日)

石津川河口付近(できれば北岸)の海岸線から撮影した美々津港灯台です。六角形のきれいな灯台で、多分、常夜灯(昔の灯台)をイメージしているのではないかな?。七ツバエに立つ美々津港灯台の全景

#517 兵庫県・淡路島・江埼灯台(2006年10月7日)

淡路島の北端に位置する江埼灯台は、初点が明治4年4月というR・H・ブラントン設計による日本で8番目に古い灯台です。やはり、歴史を重ねた重厚さと迫力があります。銘板

#518 兵庫県・淡路島・門埼(とさき)灯台(2006年10月7日)

鳴門海峡に突き出た門埼(とさき)の先端に立つ門埼灯台は、道の駅・うずしおに寄り沿うように立てられています。もちろん、道の駅の建築時期のほうが新しいので、灯台の横に道の駅が立てられたというのが正しい表現ですが‥。銘板

#519 徳島県・鳴門飛島灯台(2006年10月7日)

鳴門海峡のうず潮に洗われる飛島に立つ鳴門飛島灯台を、淡路島から突き出た門埼の先端から撮影しましたが、ものすごく強い風にカメラがあおられ、望遠で撮った写真はブレブレになりました。

#520 兵庫県・淡路島・釣島鼻灯台(2006年10月7日)

福良港口西岸の先端に位置する釣島鼻灯台へは、南淡路国民休暇村のホテルの近くからも、またテニスコートの近くからも道があります。その道は、ホテルとテニスコートをつなぐ散策路という感じですが、その途中から釣島鼻灯台へ繋がる山道が分岐しています。その道は灯台のメンテナンスでは使われず、灯台へ繋がる電線のメンテナンスのために使われているようです。灯台の近くはルートのすぐ横が断崖絶壁なので、十分注意してくださいね。銘板

#521 兵庫県・淡路島・福良港灯台(2006年10月7日)

福良港の沖に浮かぶ煙島の東側に立つ福良港灯台です。土台部分が海面より下になっているように見えるのが不思議です。すぐ横に厳島神社の鳥居があります。 写真を撮った福良港の堤防では、近所の人がのんびりと会話しながら、夕まずめの釣りを楽しんでいました。

#522 兵庫県・淡路島・生石鼻灯台/生石鼻南方照射灯(2006年10月8日)

生石鼻は山頂の展望台まで舗装道路が続いています。展望台の付近には昔の砲台跡があって、鳴門海峡が海路の重要拠点だったことが良くわかります。生石鼻灯台/生石鼻南方照射灯は、砲台跡のちょっと東側に立っています。銘板

#523 兵庫県・淡路島・高埼灯台(2006年10月8日)

由良町の沖に浮かぶ成ヶ島の南端に立っていますが、成ヶ島へは渡船があるようですね。成ヶ島の全体写真

#524 兵庫県・淡路島・淡路由良港成ヶ島沖灯標(2006年10月8日)

由良町の沖に浮かぶ成ヶ島の東沖に立っています。

#525 兵庫県・平磯灯標(2006年10月8日)

平磯灯標を見つけるポイントは「垂水スポーツガーデン」と「平磯海釣り公園」で、平磯灯標はそのすぐ沖に立っています。

#526 山口県・徳山下松港地ノ筏灯台(2006年10月21日)

徳山下松(くだりまつ)港の岸壁から撮影した徳山下松港地ノ筏灯台です。準備段階ではこの灯台を見落としていたので、新幹線が徳山駅の到着する直前に車窓から見つけた時は、なんとなく得した気分でした。

#527 山口県・岩島灯台(2006年10月21日)

周防灘に突き出た大島の先っぽにくっついているような粭(すくも)島沖に位置する岩島灯台です。高い防波堤の隙間から撮影しましたが、この灯台を撮影するためだけに、粭島の先端まで往復20km強を走りました。

#528 山口県・大水無瀬島灯台(2006年10月21日)

新日鐵光製鉄所の沖に位置する大水無瀬島の南端に立っています。一番近い海岸線に山口県スポーツ交流村がありますが、そこからは防波堤が高すぎて背伸びしても灯台が見えず、ちょっと南下した室積海岸(白砂青松がきれいでしたよ)から撮影しました。

#529 山口県・室積港灯台(2006年10月21日)

天の橋立になぞらえて「周防橋立て」とも呼ばれている象鼻ヶ岬の先端に立っていますが、あいにくとお化粧直しの最中でした、残念!。室積港は天然の良好として、昔から栄えていたようです。

#530 山口県・円岩灯標(2006年10月21日)

海岸沿いに続く国道188号線は、天候によっては通行止めになるそうです(多分、道路に波が打ち上げる時等でしょう、周防灘沿いでもそういうことがあるんですね)。その国道188号線の梶取岬から撮影したものです。

#531 山口県・室津灯台(2006年10月21日)

本土と長島をつなぐ上関大橋の北側橋脚の横に立つ室津灯台です。横の道路に立つと灯台の灯りが顔のちょっと上くらいに見えるので、ついつい灯口を覗き込みたくなってしまいます。銘板

#532 山口県・亀岩灯標(2006年10月21日)

長島へ渡って東海岸線沿いに北上すると中ノ浦の海水浴場に着きます。その先は一車線の細い道(舗装道路)になり、そして未舗装道路となって自転車を押し、最後は道端に自転車をデポして歩き始めました。竹やぶを抜けると小石の転がる海岸線に出て、赤い亀岩灯標が見えました。

#533 山口県・周防筏瀬灯標(2006年10月21日)

亀岩灯標の撮影場所から少し海岸線を歩けば、周防筏瀬灯標も撮影することができます。

#534 山口県・上関導灯(後灯)(2006年10月21日)

海岸沿いの道路から見上げても導灯へ続く道が発見できなかったので、裏の東山展望台からアプローチしてみることにしました。展望台までのぼると海岸側に細い道が下って続いています。蜘蛛の巣だらけの小道を下っていくと左手に上関導灯(後灯)が見えました。銘板

#535 山口県・上関導灯(前灯)(2006年10月21日)

上関導灯(後灯)をさらに下ると、今度は右手に上関導灯(前灯)が見えました。撮影スペースが狭くて全体を撮るのが難しかったので、この写真は上関港から撮影したものです。銘板

#536 山口県・舵掛岩灯標(2006年10月22日)

県道72号線(柳井上関線)は上関からすぐに上り坂になりますが、上りもピークを過ぎた大津地区の少し手前の千葉崎のすぐ沖に立っていました。事前調査ではもっと沖にあると思っていたのですが、以外と近い位置にあったので、もうけたような気分でした。

#537 山口県・下荷内島灯台(2006年10月22日)

池ノ浦トンネルを抜けてちょっと下ると、海岸沿いに「池の浦道路公園」があり、そこから撮った写真です。下荷内島灯台は向かって左の山の上に立っていますが、ちょっと目では「ひょっこりひょうたん島」にそっくりです。

#538 山口県・大磯灯台(2006年10月22日)

大畠から周防大島に架かる「大島大橋」の南端の西側沖に立っています。周囲は好漁場なのでしょうか、釣り船が集まっていました。海岸まで降りて写真を撮ろうと思ったのですが、降りる道がみつからないので断念しました。

#539 山口県・久賀港大崎鼻灯台(2006年10月22日)

周防大島の大崎鼻に立つ久賀港大崎鼻灯台です。ちょうどカーブした道路の外側に立っています。灯台のすぐ手前に廃車されたトラックが(多分)放置されていたので、写真を撮る角度が限られ、残念でした。銘板

#540 岡山県・ツブシ礁灯標(2006年11月03日)

新岡山港から小豆島の土庄港へ向う両備フェリー・オリンピアドリーム号の船上から撮影したツブシ礁灯標です。航路が灯標の近くだったので、比較的にはっきりとした写真をとることができました。瀬戸内の海面は湖のように静かでした。

#541 岡山県・米埼灯台(2006年11月03日)

両備フェリー・オリンピアドリーム号の船上からは米埼灯台も遠望することができました。灯台は米崎の先端に立っていますが、電線は米崎の集落から山を越えてきているようでした。

#542 香川県・讃岐千振島灯台(2006年11月03日)

小豆島の北西に位置する小江を過ぎた岬から、沖の千振島(ちぶりしま)に立つ讃岐千振島灯台を写したものです。

#543 香川県・小磯灯標(2006年11月03日)

小豆島の北東に位置する福田港の北西沖の小磯に立っていますが、小豆島の福田港と姫路を結ぶ小豆島急行フェリーの船上からは、かなりはっきりと見ることができるようです。ここでも、小磯のまわりに釣り舟が群れていました。

#544 香川県・大角鼻灯台(2006年11月03日)

福田港から果てし無く続くアップダウンを越えてたどり着いた大角鼻灯台です。このルートは交通量も少なく、また訪れる人も少ないようですが、灯台への道しるべ等がきちんと整備されていました。正面から撮影銘板

#545 香川県・坂手港灯台(2006年11月03日)

この日は坂手のサイクリングターミナルに泊まりましたが、泊まった部屋のすぐ前に立っていたのが坂手港灯台です。初めは可愛い防波堤灯台だなと思っていたのですが、銘板を見てそうではないことを知りました。日が暮れてきて、灯光がはっきりと見え始めた頃の写真です。正面から撮影(走三郎とツーショット)、銘板

#546 香川県・地蔵埼灯台(2006年11月04日)

三都半島の先端・釈迦ヶ鼻に立つ地蔵埼灯台です。三都半島は自然が大切に守られ、周囲は「ぶなの木」を始めとする落葉樹林が残っています。そして、道端にはどんぐりの実がたくさん落ちています。そのためでしょう、灯台のちょっと手前で道を横切る日本鹿を見ることができました。また、小豆島では、オスの雉やテン(いたち?)等も見ることができました。灯台の入口には駐車場や展望台も作られており、特に桜の季節に再度訪ねたいと思いました。敷地内は狭くて、普通のレンズでは全体を撮影することはできませんが、携行した広角レンズが威力を発揮しました。写真の右側に写っているのは霧信号機のようです。広角レンズで撮影銘板

#547 香川県・鞍掛鼻灯台(2006年11月04日)

復路のフェリーには土庄港から宇野港へ向う小豆島フェリー・てしま号を使いました。勿論、船上から新たな灯台を撮影するためです。とは言うものの、携行したデジカメは光学10倍とはいえ、手振れ防止はついていませんし、もともとフェリー船上は常時エンジンの振動があるので、きれいな写真が撮れたら奇跡みたいなものです。前置きが長くなりましたが、船上から撮影した鞍掛鼻灯台です。玉野市に属する井島の南端に立っています。

#548 香川県・京ノ上臈島灯台(2006年11月04日)

小豆島フェリー・てしま号の船上から撮影しましたが、これは遠かった、でもどうにか写っていました。京ノ上臈島(きょうのじょうろうしま)の南東端に立つ京ノ上臈島灯台です。なんとも曰くのありそうな島名です。

#549 香川県・讃岐寺島灯台(2006年11月04日)

直島(寺島)の北端・早崎に立つ讃岐寺島灯台です。小豆島を初めとして、周囲の島々も採石場化したり、工場化されたものを多く見かけましたが、直島(寺島)もその一つです。

#550 沖縄県・喜屋武埼灯台(2006年11月18日) 再訪問

2001年以来、5年ぶりに訪問した喜屋武埼灯台での一番の目的は、銘板の撮影です。2001年に訪れた時は、どちらかというと沖縄ツーリングの記念として撮った写真でしたが、今回は灯台撮影を目的とした再訪問です。灯台の周辺は5年前と変わらず、サトウキビ畑が広がっていましたが、観光客が運転してきたレンタカー(わナンバー)で混雑していました。帰りに、近くのちいさな沖縄そば屋さんで、お勧めの「そ〜きそば」を食べましたが、すごくおいしくて、スープまで全部飲んでしまいました!。店の名前は、”はな××”だったと思います。銘板

#551 沖縄県・奥武港第二号灯標(2006年11月18日)

今回の旅では灯標もできる限り多く撮影する計画でしたが、沖縄の灯標は比較的に小さなものが多く、写真的には今一歩といったところです。奥武港の沖には2基の灯標が立てられていますが、この灯標は沖のほうに立っていたものです。

#552 沖縄県・奥武港第4号灯標(2006年11月18日)

奥武港の海岸(堤防)近くに立っていた灯標です。沖縄の海はさんご礁が広がっていて、遠浅になっているところが多いので、海岸近くに立っている灯標も多いようです。

#553 沖縄県・港川港第2号灯標(2006年11月18日)

この灯標は港川港の沖に立っていますが、堤防の陰になるため港川港からは見ることができません。そのため、奥武島(おうじま)の先端から撮影したものです。

#554 沖縄県・金武中城港ウンタク灯標(2006年11月18日)

安座間(あざま)サンサンビーチの東端堤防から撮影した金武中城港ウンタク灯標です(だと思ったのですが・・・)。位置的には間違いなく金武中城港ウンタク灯標だと思うのですが、灯台表の色(緑色)と違うので・・・・、う〜ん!。写真の奥に写っているのが久高島です。

#555 沖縄県・知名埼灯台(2006年11月18日) 再訪問

知名崎の入口には、民家が立てられるほどの広さがあり、広〜い駐車スペースを備えた大きなお墓(巨大な亀甲墓)がいくつも並んでいます。そのお墓の間を抜けていくと、シーサに護られた可愛い灯台が見えてきました。灯台の先の海岸には「テダ御川(てだうっかー)」がありましたが、そこは太陽の神が降臨した霊泉だそうで、国王や聞得大君が久高島参詣のときにこの泉の前で船をとめ航路安全のオモロ(「古琉球」社会における祭祀を背景として謡われる歌謡)を謡ったそうです。銘板

#556 沖縄県・勝連埼灯台(2006年11月19日)

与勝半島の先端に立つ勝連埼灯台は、米軍キャンプと養豚場とお墓、そしてハブが居そうな草むら!に囲まれています。私も勝連埼灯台のすぐ近くまで辿り着いたのですが、墓地開発中の場所で道路が途切れて行き止まり。勝連埼灯台を探すためには、米軍基地かハブのいそうな草むらを通るしかなさそうなので、どちらも怖い牛ちゃんはそこで諦めることにしました。というのも、前日の夜に友人から「ハブが一番元気になるのがこの季節なので、十分に注意するように!」と注意を受けたばかりなのです。夏場はすごく暑いためにハブもバテバテになってあまり活動しないようなのですが、涼しくなったこの時期に活動が活発なるのだそうです。皆さんも、ご注意を!。

#557 沖縄県・伊計島灯台(2006年11月19日)

沖縄本島と平安座島(へんざとう、島全体が石油備蓄基地)を結ぶ海中道路を渡り、宮城島を通って着いた伊計島の北端に立っています。周囲はさとうきび畑が広がっていて、すぐ横の崖の上には御参りすれば「子宝」に恵まれると言う神社がありました。灯台前のコンクリートの通路が、すごく沖縄のお墓風でした。銘板

#558 沖縄県・伊計島南方灯標(2006年11月19日)

伊計島の南側の岸壁から撮影した伊計島南方灯標です。

#559 沖縄県・金武中城港指向灯(2006年11月19日)

金武中城港近くのゆるやかな斜面が続く住宅街の外れ(うるま市石川東恩納1672番地、Vila Ishikawaのすぐ北)に立っていました。指向灯の先端が木々の上に出ていたので、すぐに発見できたのですが、指向灯までの安全!なルートが発見できず、近くからの撮影は諦めました。沖縄でなければ強引に藪こぎしてでも接近するのですが、今回は無理をせずに、ちょっと離れた場所(道路)から撮影しました(やっぱり沖縄はハブが怖〜い!)。

#560 沖縄県・辺戸岬灯台(2006年11月19日)

茅打バンタで、この季節でもまだ鳴いているセミの声を聞き、自動車に乗ったままで灯台近くまで接近できるかを心配し、そして車の前をを横切った「ヤンバルクイナ」に興奮しながら、辿り着いた辺戸岬灯台です。すごく気合を入れて(期待して)来た割には地味な灯台でしたが、やっと撮影することができました。この灯台もすぐ前まで自動車に乗ったまま行くことができました。銘板

#561 沖縄県・瀬嵩埼灯台(2006年11月19日)

沖縄本島の北東端に位置する瀬嵩埼灯台を訪ねる時間があるかどうか気がかりでしたが、どうにか訪ねることができました。今回初めて沖縄北部の東岸に入りましたが、道路もきれいで交通量も少なく、快適に走ることができました。ゆっくりと走る軽トラックには閉口しましたが・・・。辺戸岬から瀬嵩埼灯台へ向かう途中で、米軍の演習場の中を通りましたが、流れ弾(間違ってもないと思うのですが・・・)が飛び込んでこないかと、ちょっと心配しました。沖縄の人たちはこういう環境の中で生活しているんですね。銘板

#562 沖縄県・備瀬埼灯台(2006年11月19日)

干潮時には歩いて渡れるらしいのですが、ちょうど満ち潮の時間に着いてしまったようで、備浜原の堤防からの撮影になってしまいました。夕暮れも近かったのですが、雲の切れ間をしばらく待って、どうにか撮影した一枚です。この後、宿に向かう途中で海に沈む太陽を見ましたが、旅人が車を止めて眺めるほど感動的な夕陽でした。

#563 沖縄県・名も無いデザイン防波堤灯台(2006年11月20日)

「もとぶ元気村」のマリーンの防波堤灯台?は錨をデザインしたデコレーションが付いていました。灯台表には載っていなかったので、マリーンのプライベートな防波堤灯台でしょうね。

#564 沖縄県・瀬底島灯台(2006年11月20日)

今回の旅で初めて砂浜に立ちました。瀬底島のザ・ビーチGCの間を抜けて海岸の駐車場に車をデポし、海岸沿いに歩いて灯台を発見しました。砂浜にはサンゴのかけらがいっぱいでした。銘板

#565 沖縄県・残波岬灯台(2006年11月20日) 再訪問

再び訪れた残波岬灯台は観光客がいっぱいで、人が入らない写真を撮るまで、かなり待ちました。でも、待っている間に天候が回復してきて、明るい写真が取れたのはラッキーでした。残波岬灯台は常時公開されていますが、塔高が30.6mあって結構高いですよ。銘板

#5 福岡県・筑前相ノ島灯台(2006年12月23日) 再訪問

新宮港まで700cツーリング(走一郎)で走り、町営渡船「しんぐう(片道460円)」で相島へ渡りました。相島を時計廻りに一周し、途中で筑前相ノ島灯台を撮影しましたが、前回の訪問時に銘板を撮影していなかったので、灯台の銘板撮影とウォーキングを兼ねたポタリングになりました。銘板筑前相ノ島灯台へ続く道(この道を登っていきます)

#566 福岡県・筑前大島灯台(2007年01月14日) 再訪問

冬晴れの一日、夫婦揃って筑前大島一周ウォーキングに行ってきました(ついでに灯台撮影も・・)。アップダウンが多くて結構しんどかったけれど、楽しい一日になりました。風景2(灯台を裏・海岸側から撮影しました)、銘板は「玄界大島燈臺」になっていました。そして、ゲートの看板では「筑前大島神崎灯台」です・・・。


探訪#8「日本の端っこ」へ戻る探訪#10