岬と灯台の探訪#1

これまで訪ねた日本の端っこ(岬と灯台)です

日本の端っこ探訪#2

#1 長崎県・平戸島(1995年4月16日)

平戸島に渡ってすぐの公園から平戸大橋をバックに記念撮影。佐世保まで輪行し、海岸沿いに田平、平戸へと走った時の写真です。平戸島は本土最西端の島ですが、ず〜っとアップダウンの連続でハンガーノックとあわせてばてばて状態となり、途中の前津吉よりフェリーで佐世保へと引き返すはめになりました。まだまだ、がむしゃらに走ってた頃の写真です。

#2 徳島県・大鳴門橋(1995年10月7日)

ツーリング四国1995の初日に訪ねた夕暮れの大鳴門橋で、徳島側から撮影したものです。坂出から徳島市まで走る途中で立ち寄りましたが、ちょっと遠回りになったので宿に着いた頃にはすっかり日が暮れていました。

#3 高知県・室戸岬(1995年10月8日)

ツーリング四国1995の2日目は徳島から高知へ向けて走りましたが、朝から雨が降り続いて室戸岬へ到着する15時頃にやっと雨が上がりました。雨に濡れた室戸岬は荒々しい奇岩が続き、近くの漁港は高い防波堤に守られていました。台風情報でも有名な岬ですが、台風襲来時の波の高さはどれほどになるのか心配になるほどの高い防波堤でした。再訪問(2005/4/29)

#4 高知県・桂浜の坂本竜馬像(1995年10月9日)

ツーリング四国1995の3日目に訪ねました。この日は晴れ間もでるようになり快適に走れるようになったし、高知を走る時に桂浜と竜馬像は外せないので、桂浜で丸小石の浜辺を散策し竜馬像にご挨拶してきました。

#5 静岡県・御前崎灯台(1996年9月16日)

駿河湾と遠州灘の間に突き出た御前崎(灯台)は航海の目印として多くの船舶を見守ってきましたが、昭和の香りを色濃く残す灯台として「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台ともなった代表的な灯台です。小田原から箱根越えして浜松へ向う途中で立ち寄りましたが、ここから長〜い遠州灘が始まりました。

#6 愛知県・伊良湖岬灯台(1996年10月10日)

渥美半島の先端に立つ伊良湖岬灯台です。御前崎から遠州灘を左手に見ながら走り続けて到着しました。ここからフェリーで鳥羽で渡るルートもありますが、この時は知多半島へ渡り、反時計周りに伊勢湾沿いを走って鈴鹿(サーキット)を目指しました。

#7 千葉県・犬吠埼灯台(1997年9月21日)

この時は房総半島を反時計周りに一周し太平洋沿岸沿いに水戸方面へ抜ける予定でしたが、朝から小雨が降り続き犬吠埼灯台を過ぎた頃には豪雨となったので、走るのを諦めてJR銚子駅から輪行して帰ることにしました。犬吠埼の近くは学生時代にクラブの合宿で来ていたこともあって、すごく懐かく感じでした。

#8 山形県・鼠ヶ関灯台(1997年10月13日)

ツーリング東北1997の2日目に鼠ヶ関ビーチセンターで小休止した時のスナップです。背景の弁天島の左端に「鼠ヶ関灯台」が小さく写っていますよ。

#9 北海道・ノシャップ岬(1998年6月19日)

ツーリング北海道1998の初日に足慣らしを兼ねて訪れました。初めて北海道ツーリングの初日の最初に訪れた岬で北海道の風の強さを実感しました。近くでカーリング場(ボーリング場ではな〜い!)を見つけ、北海道らしいね〜!っと感動したことを覚えています。

#10 北海道・宗谷岬(1998年6月20日)

ツーリング北海道1998の2日目に到着した日本最北端の宗谷岬です。低気圧が接近中で強風波浪注意報が出ているなか、向い風に苦しめられながら到着し、寒さに震えながら撮影した一枚です(九州では入梅している時期にこの寒さは想定外でした)。この後も紋別まで冷たい雨風が続き、その寒さに生きて旅館にたどり着けるのかと心配になるくらいでした。あの恐さは今でも忘れられませんが、いま考えても無謀なことをしたもんだと反省しています。

#11 北海道・納沙布岬(1998年6月24日)

ツーリング北海道1998の6日目に到達した日本最東端の納沙布(ノサップ)岬です。ツーリングも6日目となり、足には疲れが溜まってアップダウンが辛かったのを思い出します。国後島がすぐ近くに見え、いろいろな事を考えさせられました。

#12 青森県・大間崎(1998年9月12日)

ツーリング北海道1998-2の初日に到達した本州最北端の大間崎です。夜行列車でJR野辺地駅に着き、走行開始が11時過ぎとなったため、大間崎へ到着したのは暗くなりかけた17時40分でした。うれしくて波際ではしゃいでいたら大きな波で靴が濡れてしまいました。近くの民宿「海峡荘」は本州最北の民宿だそうで食事もすごく豪華でした。翌日、フェリーで北海道に渡りました。

#13 九州最北端、門司の和布刈(めかり)神社

関門橋の九州(門司)側の下に建つ和布刈(めかり)神社です。関門海峡、特に最も狭い「早鞆の瀬戸」のすぐ近くに、航海の無事を守るように立っています。門司は九州の玄関口であり古来から文字通り「関門」となってきました。大化の改新後には水陸両用の交通の要衝として「門司ケ関」(門司関跡の石碑は和布刈公園入口の一の鳥居のきわにあります)が設置され、往来者の点検を行っていたそうです。

#14 山口県・毘沙ノ鼻(1999年10月9日)

ツーリング山陰1999の初日に訪れた本州最西端の岬です。メインルートから少し外れますが、山陰を走るなら立ち寄ってみたい場所です。現在は駐車場、公園、展望台が整備されていまが、展望台からごみ処理場が見えます。それさえなければ素敵な場所なのですが・・。最後の上りがきついのと、清掃車に注意が必要です。

#15 鹿児島県・佐多(さた)岬(2000年3月17日)

鹿児島県大隅半島の先端の佐多岬は本州最南端の岬です。バスで輪行し自転車を担いで山道を歩いて佐多岬へ到着し、この写真を撮影しましたが、その事情は本土最南端・佐多岬への道をご覧下さい。奥に小さく見えるのが佐田岬灯台です。

#16 京都府・天橋立(2000年5月1日)

関西の日本海側、京都府北部にある日本三景のひとつ天橋立です。天橋立股のぞきの『發祥之地』と言われる天橋立傘松公園から撮影しました。ここで日本縦断に挑戦中の江別市の文平さんに再会しましたが、展望台で飲んだビールはうまかったな〜!。

#17 北海道・神威(カムイ)岬(2000年8月1日)

神威の名が示すとおり、すさまじい風が吹きぬける岬でした。人を容易に寄せ付けない厳しさは、神威の名にふさわしいものでした!。風が強いので火事が発生しないよう禁煙です。

再訪問(2005/4/29)

#18 北海道・弁慶岬(2000年8月2日)

ツーリング北海道2000の5日目に弁慶岬で休憩した時のスナップです。出発直前までは雨や曇りの日が多かったのですが、ツーリングを開始した直後から観測史上初という記録的な猛暑が続き、北海道とは思えない大変な旅になりました。弁慶像の右側奥に紅白の弁慶岬灯台が立っています。

#19 大分県・豊後鶴御崎(2001年4月8日)

九州(大分)最東端の豊後鶴御崎です。ここに至るまでの3段構えの急坂は、地元の人たちも恐れをなすほどでした。 再訪問(2006/5/2)では案内板も新しくなっていますよ。

#20 大分県・鶴御崎灯台(2001年4月8日)

九州最東端・豊後鶴御崎の先端に立つ鶴御崎灯台で、ここも風が強かった。角度を変えて撮影

再訪問(2006/5/2)

#21 大分県・元ノ間灯標(2001年4月8日)

鶴見半島の地蔵崎と大島の間の細い「元の間海峡」の強い潮流の中に立つ「元ノ間灯標」は今にも流されてしまいそうでした。

再訪問(2006/5/2)

#22 和歌山県・潮岬灯台(2001年4月29日)

本州最南端・潮岬に立つ潮岬灯台です。潮岬は台風情報などでも有名ですが、本州最南端ということもあってぜひ訪ねたいと思っていました。でも、やっと辿り着いた憧れの潮岬は雨でした。灯台入口

再訪問(2005/8/21、快晴でした)

#23 秋田県・入道崎灯台(2001年9月16日)

ツーリング東北2001の2日目に到達した男鹿半島先端の灯台です。アップダウンの多い海岸沿いの県道59/55号線をエッチラオッチラ走り、カーブを曲がったとたんにが〜んと目に入ってきました。工事中のため立ち入り禁止になっていましたが、こっそりと入って撮影した写真がこれです(ここまできて撮影せずに帰るわけにはいかないよね)。遠景

#24 青森県・龍飛埼灯台(2001年9月17日)

ツーリング東北2001の3日目の夕方に、ぼろぼろになって到着しました。140km近く走ったあとに待ち構えていた「竜泊ライン」の激坂をどうにか上り切って、「眺瞰台」から眺めた竜飛岬は逆光のなかに浮かんでいて、涙がでるほど神々しく見えました。竜飛岬には「津軽海峡冬景色」が流れ、観光客がいっぱいでした。風景2風景3

#25 青森県・平館灯台(2001年9月18日)

津軽半島から平館海峡に向って立っています。平地に立っている灯台は珍しいですね。

#26 北海道・白神岬灯台(2001年9月19日)

ツーリング北海道2001の初日に到達した北海道最南端・白神岬のすぐ近くの崖のうえにひっそりと立つ白神岬灯台は赤と白のコントラストが素敵な、可愛い灯台でした。この付近から松前町に向かう海岸線には昆布干しの風景が広がっていました。

#27 北海道・日方泊岬灯台(2001年9月19日)

ツーリング北海道2001の初日に到達した、上ノ国町はずれ(小砂子)の名も無い灯台です。これも可愛らしさにひかれて立ち寄ってしまいました。この近くの海岸一帯はヒグマが出没するようで「熊出没注意!」の看板が立っていて、ひやひやもんです!。

#28 北海道・襟裳岬灯台(2001年9月21日)

ツーリング北海道2001の3日目に到達した襟裳岬灯台は、風速13mの風のなかに立っていました。これまで、台風や日程の関係で来られなかった私にとって、想い入れの強い岬です。岬の記念撮影や「風の博物館」見物から帰ってくると、可哀想に愛車は強風で倒れていました。灯台の前で記念撮影

#29 北海道・えりも岬(2001年9月21日)

ツーリング北海道2001の3日目に到達したえりも岬です。「風の館」から「ゼニガタアザラシ」を望遠鏡で眺めましたが、遠くの岩礁のうえでのんびりと日向ぼっこしたり、泳いだりしている姿は、いつまで眺めていても飽きません。

#30 沖縄・辺戸岬(2001年11月10日)

沖縄のスタートは沖縄本島最北端の辺戸岬です。北風が強くて波飛沫が風に舞っていました。端っこマニアにとっては「沖縄本島最北端・辺戸岬」みたいな案内板があると嬉しいのですが・・・。

#31 沖縄・残波岬灯台(2001年11月11日)

沖縄本島の中部西岸に位置する残波岬の先端に立つ残波岬灯台です。薄曇りの天気の中でちょっと暗く写ってしまいましたが、岬の先端(灯台の後ろ側)は釣り客がいっぱいでした。

再訪問(2006/11/20)

#32 沖縄・知名埼灯台(2001年11月12日)

明るい沖縄の陽光にあう白亜の灯台です。魔よけのシーザが沖縄らしいね。でも、ハブには要注意だよ!。

再訪問(2006/11/20)

#33 沖縄・喜屋武埼灯台(2001年11月12日)

沖縄本島最南端の喜屋武埼(きゃんさき)灯台です。ここを日本一周ツーリングのゴール地点としましたが、蘇鉄が南国らしいですね。

再訪問(2006/11/20)

#34 北海道・知床岬の遠景(2002年9月12日)

ツーリング北海道2002の4日目に、ウトロ港から観光船・オーロラ2で知床半島の観光(できれば知床岬灯台も撮影したい!)に出掛けましたが、知床半島の先端は風のために波が荒く、途中から引き返すことになりました。残念!。この写真はウトロ港へ引き返すオーロラ2の船尾から、知床岬を想いつつ撮った写真です。

#35 佐賀呼子・波戸岬灯台(2002年11月24日/2006年11月12日)

佐賀の呼子で開催された同窓会の帰りにちょっと一枚!。風景2(2002/11/24)、風景3(2006/11/12)

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#36 北海道・稚内灯台(2003年2月16日)

5年振りに訪ねた稚内灯台は、穏やかな天候のなか、素敵なプロポーションで立っていました。遠景(利尻島から稚内へ向うフェリーの船上から撮影)、夏の稚内灯台・どアップ

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#37 北海道・宗谷岬灯台(2003年2月16日)

なだらかな宗谷丘陵の先端に立つ「宗谷岬灯台」です。近くに寄って写したかったけれど、積雪のため近寄ることはできませんでした。

再訪問(2006/11/20)

#38 北海道・神威(カムイ)岬(2003年2月16日)

雪の中の「神威岬」(浜頓別町)は、やっぱり迫力が違う!。

#39 大分県国東半島・香々地灯台(2003年3月21日)

大分県国東半島・長崎鼻の先端に立つ「香々地灯台」です。長崎鼻にはキャンプ場や海水浴場も整備されており、夏場のツーリングでは良い宿泊スポットになるようです。風景その2(香々地灯台はこんな場所に立っています)

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#40 大分県姫島村・姫島灯台(2003年3月22日)

大分県国東半島の沖に浮かぶ姫島の最西端に立つ、仏陀の塔にも似た「姫島灯台」です。明治37年に白い花崗岩で造られ、国東半島と伊予灘を一望する、貴婦人のような雰囲気を持つ灯台で、これまで見たなかでも印象深い灯台の一つです。風景2(角度を変えて撮った姫島灯台です。ちょっとイメージが変わります)、風景3

#41 大分県佐賀関町・関崎灯台(2003年4月06日)

大分県佐賀関半島の先端に立つ大分県内最古(1901年、明治34年に竣工)の灯台で、1世紀以上風雨に耐え抜いてきました。初期の頃の灯台って風情がありますね、特に木製の扉/窓が良い!。風景2

再訪問(2006/5/2)

#42 北九州市・部埼(へさき)燈台(2003年4月13日)

九州(北九州市)の最東北端・部埼に立つ部埼(へさき)燈台は、明治5年(1872年)に九州で3番目に立てられ、残存するものとして九州最古の灯台です。日本の灯台のルーツのひとつです、すごいですね。佐賀関の関崎灯台に似ていますが、扉/窓がアルミサッシに変っているのが残念!。風景2風景3風景4風景5風景6

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#43 北九州市・門司埼灯台(2003年4月13日)

「関門海峡の道しるべ」というのがぴったりする灯台です。大正13年(1924年)、九州(北九州市)最北端・潮見鼻に立てられ関門海峡を通る船舶を導いています。でも、海上保安庁の看板がちょっとうざいかな!。

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#44 愛媛県・佐田(さだ)岬灯台(2003年4月26日)

四国から速吸瀬戸(豊予海峡)に長〜く張り出した佐田岬半島の先端に立つ「佐田岬」灯台は、1918(大正7)年に対岸の関埼灯台のレンズ・灯器類一式を移設して立てられた四国最西端の灯台です。西の端っこに立っているため、午後から撮影で逆光になってしまいました。大分の佐賀関港からフェリーで三崎港へ渡り自転車で走ってきました。風景その2(正面の陸地が高島と佐賀関半島です)、風景その3

#45 福岡県・津屋崎鼻灯台/津屋崎鼻南方照射灯(2003年5月4日)

福岡県福津市の最西端に立つ津屋崎鼻灯台は改修工事中でした。改修が終わった頃に、再び訪ねたいと思います(改修を終えた津屋崎鼻灯台を訪ねる、2003/9/14)。北九州津屋崎病院の先(の階段)から大峰山自然歩道?に入り、電柱を頼りにどうにか見つけることができました。願わくば、灯台までの案内板が欲しいところです。どちらかというと、東郷神社の第一駐車場から行くほうがわかりやすいようです。

#46 福岡県・筑前大島灯台(2003年5月4日)

福岡県宗像市の西端に位置する神湊港から25分/自転車込みで800円の大島村渡船(フェリー)に乗り、大島に上陸後はいくつものアップダウンを経てたどり着きました。筑前大島はアップダウンが多く(ほとんど平地はない)、神湊港で案内しているレンタル自転車では、かなり辛い(まず無理だ)と思います、ご注意を・・・。でも、走っている車が非常に少ないので気は楽です。風景2(門の銘板は「筑前大島神崎灯台」になっています)

再訪問(2007/1/14)

#47 長崎県・樺島灯台(2003年5月10日)

長崎市の最南端・樺島のまたまた最南端の岬に立つ樺島灯台はちょうど「灯台の日」の行事が開催中で、日頃になく華やかな万国旗に飾られていました。風景2

#48 長崎県・伊王島灯台(2003年5月11日)

長崎湾(港)を守るように位置する伊王島の最北端・真鼻に立つ伊王島灯台は、慶応2(1866)年、米・英・仏・蘭の4カ国と江戸条約を結んだときに、全国8ヶ所に設置された灯台のひとつで。す昭和20(1945)年の原爆による爆風で下部鉄製部分がいたんだために改築され、天井のドームのみが往時をしのばせています。昭和57(1982)年に長崎県の有形文化財に指定され、昭和63(1988)年に灯台記念館として生まれ変わったそうです。風景2遠景

#49 長崎県・平瀬灯標(2003年5月11日)

伊王島の東岸「ルネッサンス長崎・伊王島」の海岸から撮影した平瀬灯標です。

再撮影(2005年10月9日)

#50 長崎県・大中瀬戸西灯台(2003年5月11日)

伊王島の西南端に立てられた「大中瀬戸西灯台」です。特徴の少ない普通の灯台ですが、毎日大切な役目を果たしています。対岸の香焼町から撮影した大中瀬戸西灯台銘板

#51 長崎県・肥前黒瀬灯台(2003年5月11日)

伊王島(沖之島)の南沖に位置する黒瀬に立つ肥前黒瀬灯台です。

再撮影(2005年10月9日)

#52 福岡県・筑前相ノ島灯台(2003年5月17日)

新宮港から玄界灘の海上7.5km先にある相島の遠見番所跡の横に立つ「筑前相ノ島灯台」です。玄界灘を眺望できる西端の高山(標高77メートル)に立っています。

再訪問(2006/12/23)

#53 福岡県・妙見埼灯台(2003年5月24日)

北九州市若松区の西端に位置する遠見の鼻(妙見崎)に立つ妙見埼灯台です。簡易保険保養センターを目指して進めば確実に到着できます。近くに無料の駐車場がないのが辛いですが・・・全体風景

銘板

#54 山口県・下関導燈(前燈)(2003年6月1日)

関門海峡を船が安全に航行できるように設置されたものです。結構、古い建物のようでした。前燈と後燈のツーショット

銘板

#55 山口県・下関市あるかぽーと東防波堤灯台(2003年6月1日)

唐戸桟橋ボードウォークの先端に立つ防波堤灯台ですが、防波堤灯台らしからぬ立派さとおしゃれな雰囲気に惹かれてアップしました。付近は魚釣りを楽しむ人、恋人同士、観光客が一杯でした。灯台の基台で昼寝を楽しんでいる人もいましたよ。風景2風景3(豪華客船・シルバーシャドウとのツーショット)、風景その4(霧の中に浮かぶあるかぽーと東防波堤灯台)

銘板


#56 山口県・下関外浜町防波堤灯台(2004年4月29日)

あるかぽーと東防波堤灯台(白)と対になる、下関外浜町防波堤灯台(赤)です。

銘板

#57 長崎県・本土最西端 神崎鼻のシンボル塔(2003年6月7日)

神崎鼻の先端に立ち、青い海に映える「日本本土最西端のシンボル塔」です。五島列島や平戸島を望み、夕日の美しいことでも有名です。神崎鼻を訪ねた方には、小佐々町役場で「日本本土最西端訪問証明書」を発行してくれるそうで、旅の記念としてたいへん喜ばれているそうです。

#58 長崎県・津崎鼻灯台(2003年6月7日)

長崎県松浦市星鹿町の津崎鼻の先端に立つ灯台で、三角錐のボディーと直線的な階段が特徴的ですね。風景2

再訪問(2016年6月2日)

#59 長崎県平戸市・常燈の鼻(2003年6月7日)

常灯の鼻は、オランダ商館跡の一部で、国旗を揚げていた防波堤に1643年に常夜灯が立てられ、夜の航行の目印となっていました。商館の長崎移転後は、平戸藩の常夜灯があったそうです。今も、平戸港に出入りする船を今も見守り続けています。灯台の原点ですね。風景2(平戸港灯台とのツーショット)

#60 長崎県・生月長瀬鼻灯台(2003年6月8日)

長崎県北松浦郡生月町の南西端に位置する灯台です。平成4年3月30日に初点灯した比較的新しい灯台で、灯台の近くは長瀬八洞やはなぐり洞門などの海食洞がある断崖が続く景勝地です。風景2

遠望の風景(フェリー・太古から撮影。2004年11月28日)

再訪問(2016年6月2日)

#61 長崎県・大碆鼻灯台/大碆鼻北東方照射灯(2003年6月8日)

生月島の最北端部は高さ100mの断崖になっており、その上に白亜の無人灯台が立っています。灯台の位置に立ち、下の海を見ると目もくらむ高さでした。断崖からは遠く壱岐、対馬を望むことができます。灯台から岬の陸部分はなだらかな草原になっており「はまゆう」の群生地をみることができるそうです。風景2

再訪問(2016年6月2日)

#62 広島県・尾道灯台(2003年6月21日)

福本渡船フェリー桟橋(向島町側)のすぐ横に見える尾道灯台へは、喫茶店「檸檬の樹」前の小道を登り、民家の横の畑を通った神社の横にありました。短レーパンで行くとすり傷だらけになるので、やぶ蚊対策とあわせて、長ズボンは必須です。

#63 広島県・牛ノ浦灯台(2003年6月21日)

向島造船入口の恵比寿神社横から登っていくのがベストです。間違っても古浜町方面から行ってはいけません。牛ちゃんと同じで悲惨な目にあいます。

#64 広島県・大浜埼灯台(2003年6月21日)

しらなみ海道・因島大橋の西口を降りていきます。大浜埼船舶通航・潮流信号所と一緒に記念館として保存されています。白い美しい灯台でした。

大浜埼灯台記念館(旧船舶潮流通航信号所)

#65 愛媛県・カヤトマリ鼻灯台(2003年6月21日)

大島の宮窪町と吉海町の境くらいの県道49号線のすぐ横に立っていました。こういう灯台ばかりだと、写真撮影も楽なのですが・・・。

#66 愛媛県・ヒナイ鼻導灯(前灯)(2003年6月21日)

しらなみ海道・来島海峡大橋の大島側の火内鼻に立つ二連の導灯です。火内鼻の先端に立っているのが前灯です。来島海峡大橋を渡る歩道の途中からチェーンを潜って近づき撮影しました。

再訪問(2021年11月3日)

#67 愛媛県・ヒナイ鼻導灯(後灯)(2003年6月21日)

左端に見えるのが前灯です。二連の灯台というのは珍しいですね(すみません。この頃は、導灯が2基でセットになっていることを知りませんでした)。拡大写真

再訪問(2021年11月3日)

#68 愛媛県・小浦崎灯台(2003年6月21日)

来島海峡大橋の橋脚が立つ馬島の灯台です。来島海峡大橋を渡る途中で発見し、急遽エレベータで馬島に上陸(降陸)して撮ってきました。でも、短レーパンを穿いただけの脚は切り傷だらけになりました。銘板

#69 福島県・鵜ノ尾埼灯台(2003年7月18日)

雨の中、やっと見つけた鵜ノ尾埼灯台は工事中のネットに覆われていました。わざわざ、はるかに遠い九州から来たのに、なんと・・・。灯台の周りをうろうろしながら、なかなか諦めきれまない牛ちゃんでした。あ〜!。すぐ近くにあった鵜ノ尾崎無線方位信号所銘板

#70 宮城県・花淵灯台(2003年7月19日)

鼻節神社の入口から右折して400m。花淵灯台探しの目印は鼻節神社です。拡大写真

#71 宮城県宮城郡七ヶ浜町・地蔵島灯台(2003年7月19日)

代ヶ崎港の沖に浮かぶ「地蔵島」に立つ無人の灯台です。この島の向かって左端に、波よけのお地蔵様がまつられているとこから、地蔵島と呼ばれているそうです。10倍ズーム付きデジカメを購入したので、こんな写真も撮れるようになりました。全体映像真


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