#567 長崎県・矢堅目埼灯台(2007年4月27日)　再撮影

前回はフェリー太古の船上から撮影しましたが、今回は上五島の中通島へ上陸して撮影しました。フェリー太古で青方港に早朝6時に到着し、早速矢堅崎へ向かいました。手前の「矢堅目」は公園になって展望台も整備されいて、電線が灯台まで続いているように見えました。海岸線の岩場まで下りて、石伝いに矢堅崎へ渡り、電線沿いに灯台を目指しましたが、途中で剥き出しの岩場が非常に危険に感じられたので、残念でしたがそこで引き返すことにしました。失意の矢堅目埼灯台になってしまいましたが、左の写真はもやが晴れた翌日に対岸の曽根郷から撮影したものです。「矢堅目埼灯台までの道」

#568 長崎県・津和埼灯台(2007年4月27日)　再撮影

上五島・中通島の最北端・津和崎鼻に立つ津和埼灯台です。奈摩郷から約25kmの道のりでした。この日は全体的にもやがかかっていて、はっきりしない日だったので、写真ももやっとしていますが、自転車で走るには快適な気候でした。銘板

#569 長崎県・継子瀬灯台(2007年4月28日)

2日目はすっきりと晴れ上がり、全体的なもやも消えて撮影日和でした。写真は有川湾内に立つ継子瀬灯台です。最初は有川湾の西岸・榎津港から撮影しましたが、予想通り逆光でした。写真は平串埼灯台が立つ平串鼻の先端から撮影したものです。今回は自転車ツーリングでの携行性を考えて「OLYMPUS SP-550UZ」での撮影になりましたが、一眼レフに比べると写りがいまいちなのは仕方ありません。

#570 長崎県・平串埼灯台(2007年4月28日)

有川湾の東岸に突き出た平串鼻に立つ平串埼灯台です。平串鼻の先端から撮影すると完全逆光になるので、撮影可能範囲が狭くてフレーム内に入れるのが大変でした。その代わり、銘板はきれいに撮れましたよ。銘板

#571 長崎県・鯛之浦港寒古島灯台(2007年4月28日)

鯛ノ浦の阿津瀬港から鯛ノ浦湾口に位置する寒古島の山頂に立つ鯛之浦港寒古島灯台を狙いましたが、灯台の灯頂さえ拝むことができませんでした。湾外を向いている鯛之浦港寒古島灯台は島影になってしまうのでしょうね。

#572 長崎県・鯛之浦港阿津瀬防波堤灯台(2007年4月28日)

その代わりと言っては失礼ですが、阿津瀬港の東岸に立つ「鯛之浦港阿津瀬防波堤灯台」を撮ってきました。再びここを訪れることは無いかもしれないので･･。

#573 長崎県・有川神之浦港防砂堤灯台(2007年4月28日)

「神之浦」から「船隠」へ向かう途中で見かけた「有川神之浦港防砂堤灯台」です。普段は防砂堤灯台を撮ることは少ないのですが、もう二度と訪ねることがないと思うと、ついカメラが向いていました。

#574 長崎県・青方港大曽防砂堤灯台(2007年4月28日)

青方港の防波堤の先端から「一ノ瀬灯標」を撮ろうとしたのですが、灯標は島影になって撮れませんでした。その代わりに撮った「青方港大曽防砂堤灯台」です(こんなんばっかりや！)。

#575 長崎県・相ノ島灯台(2007年4月29日)

「鯛ノ浦」から「奈良尾」へ向かう県道22号線(有川奈良尾線)の途中でも、かすかに見えていた「相ノ島灯台」ですが、この写真は友住港から佐世保港へ向かう「フェリー・みしま」から撮影したものです。「相ノ島灯台」は相ノ島の西海岸に立っています。

#576 長崎県・平島灯台(2007年4月29日)

佐世保港へ向かう「フェリー・みしま」の最初の寄港地が平島です。「平島灯台」は平島の西端・相崎ノ鼻に立っていて、船上からも良く見えました。平島の集落から道路沿いに電力線が引かれているように見えました。

#577 長崎県・横曽根灯標(2007年4月29日)

崎戸町江島の南方沖に立つ「横曽根灯標」はフェリーの船上から離れているので、撮影は難しいだろうと思っていましたが、以外に大きくはっきりと見ることができました。平島を出港してすぐに発見することができたし、大立島を過ぎてもまだ見えているくらいでした。

#578 長崎県・大立島灯台(2007年4月29日)

フェリー・みしまから撮影した大立島灯台は島の木々に隠れていて、灯光部分が見えるだけでした。それでも、大立島灯台はフェリー船上から見えないかもしれないと思っていただけに、嬉しく感じました。また、大立島灯台の北東沖には、赤と黒の「伏瀬灯標」も見えていましたが、残念ながらカメラの焦点が合わずに、写真を撮ることはできませんでした。大立島の全景

#579 長崎県・御床島灯台(2007年4月29日)　再撮影

フェリー・みしまから撮影した御床島灯台も島の木々に隠れていて、灯台の上部が見えるだけでした。

#580 長崎県・崎戸港フツノ浦導灯(前灯／後灯)(2007年4月29日)　再撮影

崎戸港南岸の渚地区に立つ崎戸港フツノ浦導灯(前灯／後灯)のツーショットです。十分に注意していないと見過ごしてしまいそうな、ちっちゃな導灯です。導灯の近くには、今は廃墟となった炭鉱住宅が幾棟も建っています。

#581 長崎県・面高白瀬灯台(2007年4月29日)　再撮影

フェリー・みしまから撮影した面高白瀬灯台です。

#582 長崎県・高後埼灯台(2007年4月29日)　再撮影

フェリー・みしまから撮影した高後埼灯台です。「フェリー・みしま」だとかなり近くまで高後埼灯台に近づくことができると期待していたのですが、写真の写りがいまいちなのが残念です。

#583 長崎県・佐世保港弁天島灯台(2007年4月29日)　再撮影

フェリー・みしまから撮影した佐世保港弁天島灯台です。陸地よりかなり近い位置から撮影することができました。

#584 長崎県・田島灯台(2007年05月13日)　再撮影

西彼町亀浦郷の海岸から撮影した田島灯台です。田島灯台は田島の東岸に立っているため、灯頂部だけが写っています。西彼町亀浦郷の海岸から撮影した田島の全景です

#585 石川県・安宅港口灯台(2007年10月23日)

「灯台の写真を撮るっ旅・能登半島一周」のスタートは小松空港に近い梯川の河口南岸に立つ安宅港口灯台です。すぐ横には勧進帳で有名な「安宅の関址」があり、観光バスも訪れる観光スポットです。そして、目の前には広〜い砂浜と日本海が広がっています。銘板

#586 石川県・美川灯台(2007年10月23日)

白山市の手取川河口北岸近くに立っています。南側には美川下水処理場があり、灯台のすぐ東側には北陸自動車道、そして西側の自転車専用道路に挟まれた砂丘の中です。銘板

#587 石川県・大野灯台(2007年10月23日)

大野川河口（金沢新港）南岸の「大野醤油醸造協業組合共同工場」の裏に立っています。四角形ののっぽな灯台で、灯台の高さは8階立てのビルに相当する地上26.8mもあり、「金沢の元祖タワー」と案内されていました。銘板

#588 石川県・白尾灯台(2007年10月23日)

能登有料道路・白尾料金所の東側の丘の上に立っていて、白尾IC東側の道路を登っていきますが、灯台の下部は水色にペイントされています。周囲は公園として整備されていて格好の休憩ポイントです。銘板

#589 石川県・滝埼灯台(2007年10月23日)

灯台に近づいたら電線を辿っていきます。田んぼを外れた砂丘の中に立っていて、灯台の下部はモスグリーンにペイントされていました。銘板

#590 石川県・旧福浦灯台(2007年10月23日)

観光案内板に沿って狭い民家の間を抜けて行くと、福浦港の南岸に見えてきました。旧福浦灯台は明治9年に立てられたもので、現存するする中では最も古い木造灯台だそうですよ。

#591 石川県・福浦灯台(2007年10月23日)

旧福浦灯台はきちんとした案内板がありましたが、可愛そうにも現役の福浦灯台の案内板はありません。場所的には旧福浦灯台より数百m南西方向で「腰巻地蔵」のすぐ横に立っています。そのためでしょう「地蔵のある灯台」と案内されていました。銘板

#592 石川県・福浦港導灯(前灯)(2007年10月23日)

福浦港のど真ん中に立っているので、すぐに見つけることができましたが、残念ながら銘板は見つかりませんでした。

#593 石川県・福浦港導灯(後灯)(2007年10月23日)

福浦港導灯(前灯)の真東の丘(山？)の上に立っています。銘板の写真を撮ろうと、導灯(後灯)へ繋がる道を探しましたが、残念ながら発見できませんでした。

#594 石川県・海士埼灯台(2007年10月23日)

海士(あま)岬西岸の砂丘に立っていました。銘板

#595 石川県・猿山岬灯台(2007年10月23日)

この旅は地震で大きな被害を受けた能登半島の方々に少しでもお役に立てばと計画したものですが、猿山岬灯台までの途中で、地震被害の大きさを実感しました。猿山岬灯台へ至る道路はあちこちで破壊されて、通行止めとなっていて、今も復旧工事の最中でした。でも、細い道は復旧工事が手付かずのままで、まだまだ全面回復までに長い時間がかかりそうです。大きく迂回してどうにかたどり着いた猿山岬灯台は、予想に反して？堂々とした灯台でした。門前町吉浦からの道路は駐車場で終わり、そこから遊歩道が猿山岬灯台まで続いていますが、猿山岬灯台の周囲は「雪割草」の群生地だそうですよ。銘板

#596 石川県・竜ヶ埼灯台(2007年10月24日)

竜ヶ埼灯台へ続く道を案内板に従って登っていくと駐車場に着きます。さらに駐車場の東奥の階段を登って行くと竜ヶ埼灯台へたどり着きます。時間があれば舳倉島まで渡って、舳倉島灯台等を撮りたかったな〜。銘板

#597 石川県・能登鞍埼灯台(2007年10月24日)

能登鞍埼灯台はかなり高い崖の上に立っていて、簡単に近寄れそうな道も見つからず、また周囲の岸壁には「落石注意！」とかも警告されていたので、近寄るのを諦めて遠くから撮影しました。

#598 石川県・禄剛埼灯台(2007年10月24日)

おおっ、なかなか見事な灯台です、やはり初期の灯台は違いますね。メンテナンスも良さそうです。能登半島の最北東端に立つこの灯台は「日本で唯一「菊の御紋章」がある灯台」だそうで、銘板にも黄色い菊の御紋章が付いていました。銘板

#599 石川県・姫島礁灯台(2007年10月24日)

遭埼行者礁照射灯の横の崖の上から望遠で撮影した姫島礁(ひめしまぐり)灯台です。

#600 石川県・遭埼行者礁照射灯(2007年10月24日)

遭埼行者礁照射灯を探し出すポイントは、遭崎(三崎町寺家上野)の「塩津上野集会所」と、NTTドコモのアンテナで、すぐ横は民家です。銘板

#601 石川県・長手埼灯台(2007年10月24日)

長手埼灯台探しのポイントは「小泊簡易郵便局」(三崎町小泊)です。長手埼灯台は小泊簡易郵便局の裏の海岸に立っています。銘板

#602 石川県・能登赤埼灯台(2007年10月24日)

松波町内浦の赤崎海岸の先端に立っています。周囲は鉄分を含んだ赤い岩が多いために、赤崎海岸と呼ばれているそうです。銘板(黒い石をはめ込んだ銘板がユニークです)

#603 石川県・能登城ヶ埼灯台(2007年10月24日)

探し出せなくて迷いました。城ヶ崎の先端まで行っても灯台が探し出せず、一旦戻って改めて地図を見直して発見できました。この写真の右側の森が「城ヶ崎大地」であり、この中に能登城ヶ埼灯台が立っています。また、この奥が城ヶ崎の先端です。銘板

#604 石川県・九十九湾灯標(2007年10月24日)

灯台探しの目標は能登漁火ユースホステルです。この写真も能登漁火ユースホステル横の海岸から撮ったものです。

#605 石川県・能登小木港犬山灯台(2007年10月24日)

灯台が見えているのに道が見つからないのは、非常にもどかしい思いがします。街角に立っている地図を見ても、道が探し出せないし、ぐる〜っと遠回りするだけで近づけない。最終的には、街角の地図にも載っていない道路を見つけ出しましたが･･。灯台探索も大変なんです！。銘板

#606 石川県・宇出津(うしつ)灯台(2007年10月24日)

民家の裏の崖っぷちにぽつんと立っていました。銘板

#607 石川県・鵜川港導流堤灯台(2007年10月24日)

山田川の河口北岸に立っていますが、白いスカートをはいた貴婦人のような姿で、長崎県の島原半島の最南端に立つ瀬詰埼灯台にそっくりです。銘板

#608 石川県・穴水灯台(2007年10月24日)

穴水港を望む穴水町国民保養センターの裏に立っていました。国民保養センターは地震の影響？でしょうか、休業中のようでした。銘板

#609 石川県・猿島南方灯標(2007年10月24日)

三ケ口瀬戸に架かる「中能登農道橋」(農道橋というには素晴らしすぎる橋)の袂から撮影した猿島南方灯標(名前が示す通り、猿島の南方の岩場に立てられた灯標)です。ちっちゃいので気をつけていないと見逃してしまいそうです。

#610 石川県・能登中ノ島灯台(2007年10月24日)

能登島の北西に位置する吉ヶ浦鼻の北方沖の中島(島というか岩場？)に立つ能登中ノ島灯台です。吉ヶ浦鼻から撮影できなかったので、ちょっと西側のボロボロ鼻から撮影しました。

#611 石川県・雌島灯台(2007年10月25日)

七尾大田火力発電所の北側に作られた「釣り広場」から撮影しました。この「釣り広場」が最も雌島灯台に近いようです。

#612 石川県・能登島灯台(2007年10月25日)

新崎のLPG基地横の防波堤から小口瀬戸越しに撮影した能登島灯台です。前日に能登島側からもアタックしたのですが、灯台へ続くルートを探し出すことが出来ませんでした。写真で見ると、灯台のメンテナンスにはボートを使っているようで、船着場が作られています。

#613 石川県・能登観音埼灯台(2007年10月25日)

能登観音崎では灯台も観光ポイントなので案内板もしっかりしていて道に迷うことはありません。立派なトイレと案内板もあり、広〜い敷地で撮影ポイントもいっぱいです。銘板

#614 富山県・氷見港唐島灯台(2007年10月25日)

氷見市の「比美乃江大橋」の南側の古い堤防を辿っていくと「唐島」に近寄ることができますが、唐島に茂った木々の陰になって「氷見港唐島灯台」は見えませんでした。木々の上に灯台の先端らしきものは見えましたが････。

#615 富山県・氷見港北防波堤灯台(2007年10月25日)

その代わりと言っては失礼ですが、「氷見港北防波堤灯台」を撮ってきました。銘板

#616 富山県・岩崎ノ鼻灯台(2007年10月25日)

雨晴トンネルの上を通る旧道に入り、車も離合できないような細い道を登っていけば、チェーンの付いたゲートがあり、その奥に灯台がありました。銘板

#617 富山県・伏木外港万葉東防波堤灯台(2007年10月25日)

伏木港指向灯を探していた時に、白い櫓型の防波堤灯台があったので、興味を引かれて撮ってきました。周囲は釣り人でいっぱいです。伏木港指向灯は川向こうにあるようなので、次の機会に撮る事にします。