日本の端っこ「岬/灯台」

私がたどり着いた日本各地の端っこ(岬/灯台)ばかりを集めた写真集です

日本の端っこ「岬と灯台」一覧PART-2

本土最西端・平戸島 長崎県・平戸島(1995年4月16日)

平戸島より平戸大橋をバックに記念撮影。
佐世保まで輪行し、海岸沿いに田平、平戸へと走った時の写真です。平戸島ではアップダウンとハンガーノックでばてばて状態となり、志々伎湾を望んだあと、前津吉よりフェリーで佐世保へと引き返すはめになりました。

まだまだ、がむしゃらに走ってた頃の写真です。

徳島・大鳴門橋 徳島県・大鳴門橋(1995年10月7日)

夕暮れの大鳴門橋です。この後徳島市まで走り、宿に着いたのはすっかり日が暮れた頃でした。

高知・室戸岬 高知県・室戸岬(1995年10月8日)

この日は朝から雨が降り続き、室戸岬へ到着する15時頃にやっと雨が上がりました。雨の日は休憩できる場所も少ないので疲れます。

この日は近くの民宿に泊まり、翌日は高知・桂浜の坂本竜馬像へ会いに行きました。この頃はハンドルバッグにモンベルの大型のものを使っていましたね。

再訪問(2005/04/29)

高知・桂浜の坂本竜馬像 高知県・桂浜の坂本竜馬像(1995年10月9日)

この日は晴れ間もでるようになりました。桂浜では海岸を散策し、竜馬像に会ってきました。

愛知県・御前崎灯台 静岡県・御前崎灯台(2495。1996年9月16日)

小田原から箱根越えして浜松へ向う途中で立ち寄りました。 ここから長〜い遠州灘の始まりです。

静岡・伊良湖岬灯台 愛知県・伊良湖岬灯台(2507。1996年10月10日)

浜松から鈴鹿(サーキット)へ向う途中で立ち寄りました。ここからフェリーで伊勢へ行くルートもありますが、この時は知多半島へ渡り、陸路で鈴鹿を目指しました。

鈴鹿(サーキット)の目的は2輪の世界GP観戦です。

銚子・犬吠埼 千葉県・犬吠埼灯台(1869。1997年9月21日)

房総半島を走り、水戸方面へ抜ける予定でしたが、この日は朝から小雨が降り、犬吠埼灯台を過ぎた後はすごい豪雨となり、JR銚子駅から輪行して帰るはめになりました。

この近くは学生時代にクラブの合宿で来ていたこともあり、すごく懐かしく感じました。

電車のなかでは、靴がなかなか乾かずに閉口しました。

鼠ヶ関灯台 山形県・鼠ヶ関灯台(1363。1997年10月13日)

ツーリング・ド・東北2の2日目に鼠ヶ関ビーチセンターで小休止した時のスナップです。

背景の弁天島の左端に「鼠ヶ関灯台」が写っていました。

北海道・ノシャップ岬 北海道・ノシャップ岬(1998年6月19日)

ツーリング・ド・北海道1の初日の足慣らしを兼ねて訪れました。
北海道ツーリングで最初に訪れた岬で、北海道の風の強さを初めて実感しました。

近くでカーリング場(ボーリング場ではな〜い!)を見つけ、さすが北海道!と変な感激したことを覚えています。

日本最北端・宗谷岬 北海道・宗谷岬(1998年6月20日)

ツーリング・ド・北海道1の2日目に到着した日本最北端の岬です。
低気圧が接近中の強風波浪注意報の中で、向い風に苦しめられながら到着し、寒さに震えながらの撮影でした。
この後、紋別まで風と雨と寒さに、生きて旅館にたどり着けるのかと心配になりました。あの恐さは今でも忘れられません。

いま考えると、無謀なことをしたもんだと反省しています。

冬の宗谷岬

日本最東端・納沙布岬 北海道・納沙布(ノサップ)岬(1998年6月24日)

ツーリング・ド・北海道1の6日目、日本最東端の岬です。
ツーリングも6日目となり、足にはかなり疲れが溜まり、アップダウンが辛かったのを思い出します。国後島がすぐ近くに見え、いろいろな事を考えさせられました。

日本最東端・納沙布岬 青森県・大間崎(1998年9月12日)

ツーリング・ド・北海道2の初日、本州最北端の岬です。
夜行列車でJR野辺地駅に着き、出発が11時過ぎとなったため、大間崎へ到着したのは暗くなりかけた17時40分でした。
波際ではしゃいでいたら、波がきて靴が濡れてしまいました。
近くの民宿「海峡荘」は本州最北の民宿だそうで、食事もすごく豪華でした。

翌日、フェリーで北海道に渡りました。

九州最北端・めかり神社 福岡県・和布刈(めかり)神社(1999年7月17日)

九州最北端は門司の和布刈(めかり)神社。
門司は九州の玄関口であり、古来から文字通り「関門」となってきました。
大化の改新後には水陸両用の交通の要衝として「門司ケ関」(門司関跡の石碑は和布刈公園入口の一の鳥居のきわにあります)が設置され、往来者の点検を行っていました。
その後も貿易港として栄え、「バナナの叩き売り」の発祥の地としても有名です。

本州最西端・毘沙ノ鼻 山口県・毘沙ノ鼻(1999年10月9日)

ツーリング・ド・山陰道1の初日、本州最西端の岬です。
メインルートから少し外れますが、山陰を走るなら立ち寄ってみたい場所です。
現在は駐車場、公園、展望台が整備されています(以前、加曾利さんがバイクで走られた時は何もなかったそうです)が、展望台からごみ処理場が見えます。それさえなければ素敵な場所なのですが・・・。

最後の上りがきついのと、清掃車に注意が必要です。

本土最南端・佐多岬 鹿児島県・佐多岬(さたみさき)(2000年3月17日)

大変な苦労をしてこの写真を撮影しました。その苦労は本土最南端・佐多岬への道をご覧下さい。

奥に小さく見えるのが佐田岬灯台です。
京都府・天橋立 京都府・天橋立(2000年5月1日)

日本縦断に挑戦中の江別市の文平さんにお会いしました。
展望台で飲んだビールがうまかった〜!。

神威岬の遠景 北海道・神威(カムイ)岬(2000年8月1日)

神威の名が示すとおり、すさまじい風が吹きぬける岬でした。
人を容易に寄せ付けない厳しさは、神威の名にふさわしいものでした!。

風が強いので火事が発生しないよう禁煙でした。

再訪問(2005/04/29)

弁慶岬 北海道・弁慶岬(2000年8月2日)

ツーリング・ド・北海道3の5日目に弁慶岬で休憩した時のスナップです。出発直前までは雨や曇りの日が多かったのですが、7/30から観測史上初という記録的な猛暑となり、大変な旅でした。

弁慶像の右側奥に紅白の弁慶岬灯台が建っています。

九州最東端・鶴御崎 大分県・九州最東端の豊後鶴御崎(2001年4月8日)

九州最東端の豊後鶴御崎です。
ここに至るまでの3段構えの急坂は、地元の人たちも恐れをなしているほどです。

再訪問(2006/05/02)時は案内板も新しくなっていました。

九州最東端・鶴御崎灯台 大分県・鶴御崎灯台(5703。2001年4月8日)

九州最東端・豊後鶴御崎の先端に建つ鶴御崎灯台です。ここも風が強かった。

別な角度から

再訪問(2006/05/02)

元ノ間灯標 大分県・元ノ間灯標(5704。2001年4月8日)

鶴見半島の地蔵崎と大島の間の細い「元の間海峡」の強い潮流の中に建つ「元ノ間灯標」は今にも流されてしまいそうです。

再訪問(2006/05/02)

本州最南端・潮岬灯台 和歌山県・潮岬灯台(2902。2001年4月29日)

本州最南端・潮岬です。やっと辿り着いた憧れの潮岬は雨だった。

灯台入口

再訪問(2005/08/21)

男鹿半島先端・入道崎灯台 秋田県・入道崎灯台(1414。2001年9月16日)

ツーリング・ド・東北3の2日目に到達した男鹿半島先端の灯台です.
アップダウンの多い海岸沿いの県道59/55号線をエッチラオッチラ走り、カーブを曲がったとたんにが〜んと目に入ってきた入道崎灯台です。工事中のため立ち入り禁止になっていましたが、こっそりと入って撮影した写真がこれです。 (ここまできて撮影せずに帰るわけにはいかないよね)

遠景

夕暮れの竜飛岬灯台 青森県・龍飛埼灯台(1501。2001年9月17日)

ツーリング・ド・東北3の3日目の夕方に、ぼろぼろになって到着しました。140km近く走ったあとに待ち構えていた「竜泊ライン」の激坂をクリアし、「眺瞰台」から眺めた竜飛岬は逆光のなかに浮かんでいて、涙がでるほど神々しく見えました。

竜飛岬には「津軽海峡冬景色」が流れ、観光客がいっぱいでした。

風景その2風景その3

平館灯台 青森県・平館灯台(1504。2001年9月18日)

津軽半島から平館海峡に向って建っています。平地に建っている灯台は珍しいですね。

北海道最南端・白神岬灯台 北海道・白神岬灯台(0001。2001年9月19日)

ツーリング・ド・北海道4の初日に到達した北海道最南端・白神岬のすぐ近くの崖のうえに ひっそりと建つ白神岬灯台は赤と白のコントラストが美しい、かわいい灯台でした。
この付近から松前町に向かう海岸線には昆布干しの風景が広がっていました。

日方泊岬灯台 北海道・日方泊岬灯台(0631。2001年9月19日)

ツーリング・ド・北海道4の初日に到達した、上ノ国町はずれ(小砂子)の名も無い灯台です。
これも可愛らしさにひかれて立ち寄ってしまいました。でもこの近くの海岸一帯はヒグマが出没するそうです。要注意!。

えりも岬灯台 北海道・襟裳岬灯台(0120。2001年9月21日)

ツーリング・ド・北海道4の3日目に到達した襟裳岬灯台は、風速13mの風のなかに建っていました。
これまで、台風や日程の関係で来ることのできなかった私にとって、想い入れの強い岬です。
岬の記念撮影や「風の博物館」見物から帰ってくると、可哀想にも愛車は強風で倒れていました。

灯台の前で記念撮影

えりも岬 北海道・えりも岬(2001年9月21日)

ツーリング・ド・北海道4の3日目に到達したえりも岬です。

「風の館」から「ゼニガタアザラシ」を望遠鏡で観ましたが、遠くの岩礁のうえでのんびりと日向ぼっこしたり、泳いだりしている姿は、いつまで眺めていても飽きませんでした。

風が強い辺戸岬 沖縄・辺戸岬(2001年11月10日)

沖縄のスタートは沖縄本島最北端の辺戸岬です。北風が強くて、波飛沫が風に舞っていました。
端っこマニアにとっては「沖縄本島最北端・辺戸岬」みたいな看版があると嬉しいのだけど・・・。

残波岬灯台 沖縄・残波岬灯台(7101。2001年11月11日)

ちょっと薄曇りの残波岬灯台は、ちょっと暗く写ってしまいました。岬の先端(灯台の後ろ側)は釣り客がいっぱいでした。

再訪問(2006/11/20)

知名埼灯台 沖縄・知名埼灯台(7050。2001年11月12日)

明るい沖縄の陽光にあう白亜の灯台です。魔よけのシーザが沖縄らしいね。でも、ハブには要注意だよ!。

再訪問(2006/11/20)

喜屋武岬灯 沖縄・喜屋武埼灯台(7054。2001年11月12日)

沖縄本島最南端の灯台です。ここが日本一周ツーリングのゴール地点です。南国らしく、蘇鉄も写っていますよ。

再訪問(2006/11/20)

知床岬の遠景 北海道・知床岬の遠景(2002年9月12日)

ツーリング・ド・北海道5の4日目に、ウトロ港から観光船・オーロラ2で知床半島の観光に出掛けましたが、知床半島の先端は風のために波が荒く、途中から引き返すことになりました。残念!。

この写真はウトロ港へ引き返すオーロラ2の船尾から、知床岬を想いつつ撮った写真です。

呼子の波戸岬灯台 佐賀呼子・波戸岬灯台(5894。2002年11月24日/2006年11月12日)

同窓会の帰りにちょっと一枚!。

風景その1(2002/11/24)

風景その2(2006/11/12)

銘板

稚内灯台 北海道・稚内灯台(0510。2003年2月16日)

5年振りに訪ねた稚内灯台は、穏やかな天候のなか、素敵なプロポーションで建っていました。北海道の灯台って、赤と白の模様が多いのは何故でしょうね。

遠景(利尻島から稚内へ向うフェリーの船上から撮影)
夏の稚内灯台・どアップ

銘板

宗谷岬灯台 北海道・宗谷岬灯台(0432。2003年2月16日)

なだらかな宗谷丘陵の先端に建つ「宗谷岬灯台」です。近くに寄って写したかったけれど、積雪のため近寄ることはできませんでした。

神威(カムイ)岬 北海道・神威(カムイ)岬(2003年2月16日)

雪の中の「神威岬」(浜頓別町)は、やっぱり迫力が違う!。

長崎鼻の香々地灯台 大分県国東半島・香々地灯台(5260。2003年3月21日)

長崎鼻の先端に建つ「香々地灯台」です。長崎鼻にはキャンプ場や海水浴場も整備されており、夏場のツーリングでは良い宿泊スポットになると思います。

風景その2(香々地灯台はこんな場所に建っています)

銘板

雨の姫島灯台 大分県姫島村・姫島灯台(5252。2003年3月22日)

大分県国東半島の沖に浮かぶ姫島の最西端に建つ、仏陀の塔にも似た「姫島灯台」です。明治37年に白い花崗岩で造られ、国東半島と伊予灘を一望する、貴婦人のような雰囲気を持つ灯台です。これまで見たなかでも印象深い灯台の一つになりました。

風景その2:角度を変えて撮った姫島灯台です。ちょっとイメージが変わります。

風景その3

関崎灯台 大分県佐賀関町・関崎灯台(4979。2003年4月06日)

大分県内最古(1901年、明治34年に竣工)の灯台で、1世紀以上風雨に耐え抜いてきました。
でも、初期の頃の灯台って、やっぱり風情がありますね。

風景その2

再訪問(2006/05/02)

部埼燈台 北九州市・部埼(へさき)燈台(5409。2003年4月13日)

「この灯台は、元冶元年(1864年)に勃発した下関事件の賠償金の3分の2を連合国が放棄する代償の一つとして海上交通の要所であるこの地に設立されたものである。明治3年(1870年)英国人スチーブンスの設計に従って工事に着手し、同じく英国人のR.ヘンリーブライトロンのの指揮の下、明治5年(1872年)に完成した。当時の英国様式を残す貴重な燈台で、九州で3番目に建てられ、残存するものとして九州最古の歴史を持っている」と記されていました。日本の灯台のルーツです。すごいですね。

佐賀関の関崎灯台に似ていますよね。ドアはアルミサッシに変っていますが・・・。

風景その1その2その3その4その5

銘板

門司埼灯台 北九州市・門司埼灯台(5420。2003年4月13日)

「関門海峡の道しるべ」というのがぴったりする灯台です。大正13年(1924年)に関門海峡沿いに建てられました。九州最北端の灯台です。

でも、海上保安庁の看板がちょっとね!。

銘板

佐田岬灯台 愛媛県・佐田岬(さだみさき)灯台(4967。2003年4月26日)

佐田岬半島の先端に建つ「佐田岬」灯台は、1918(大正7)年に対岸の関埼灯台のレンズ・灯器類一式を移設して建てられました。 四国最西端の灯台です。

西の端っこに建っているため、午後から撮影すると逆光になってしまいます。できれば、午前中に撮影したい灯台です。

風景その2風景その3

津屋崎鼻灯台 福岡県・津屋崎鼻灯台(5820。2003年5月4日)

津屋崎鼻灯台は改修工事中でした。改修が終わった頃に、再び訪ねたいと思います(改修を終えた津屋崎鼻灯台を訪ねる、2003/09/14)。

北九州津屋崎病院の先(の階段)から大峰山自然歩道?に入り、電柱を頼りにどうにか見つけることができました。願わくば、灯台までの案内板が欲しいところです。

どちらかというと、東郷神社の第一駐車場から行くほうがわかりやすいようです。
筑前大島灯台 福岡県・筑前大島灯台(5815。2003年5月4日)

神湊港からフェリーで25分、自転車込みで800円の大島村渡船に乗り、いくつものアップダウンを経てたどり着きました。

筑前大島はアップダウンが多く(ほとんど平地はない)、神湊港で案内しているレンタル自転車では、かなり辛い(まず無理)と思います。ご注意を・・・。

走っている車が少ないので気は楽ですが。

風景その2

再訪問(2007/01/14)

樺島灯台 長崎県・樺島灯台(6352。2003年5月10日)

たまたま訪ねた樺島灯台は「灯台の日」が開催中で、日頃になく華やかな万国旗なぞに飾られていました。

風景その2

伊王島灯台 長崎県・伊王島灯台(6330。2003年5月11日)

伊王島灯台は慶応2(1866)年、米・英・仏・蘭の4カ国と江戸条約を結んだときに、全国8ヶ所に設置された灯台のひとつです。鉄造洋式灯台は日本では初の貴重な構造物でした。昭和20(1945)年の原爆による爆風で下部鉄製部分がいたんだために改築され、天井のドームのみが往時をしのばせています。昭和46(1971)年に無人灯台となり、自動装置に切り替えられました。 灯台記念館は、灯台と同様に英国人技師ブラントンが灯台守の宿所として設計したもので、わが国初の洋風無筋コンクリート造りの建物です。昭和57(1982)年に長崎県の有形文化財に指定され、昭和63(1988)年に灯台記念館として生まれ変わりました。

だそうです。

風景その2

遠景

平瀬灯標 長崎県・平瀬灯標(6331。2003年5月11日)

伊王島の東岸「ルネッサンス長崎・伊王島」の海岸から撮影した平瀬灯標です。

平瀬灯標を再撮影(2005年10月9日)。

大中瀬戸西灯台 長崎県・大中瀬戸西灯台(6332。2003年5月11日)

伊王島の西南端に建てられた「大中瀬戸西灯台」です。特徴の少ない普通の灯台ですが、毎日大切な役目を果たしています。 対岸の香焼町から撮影した大中瀬戸西灯台

銘板

肥前黒瀬灯台 長崎県・肥前黒瀬灯台(6344。2003年5月11日)

伊王島(沖之島)の南沖に位置する黒瀬に建つ肥前黒瀬灯台です。

肥前黒瀬灯台を再撮影(2005年10月9日)

筑前相ノ島灯台 福岡県・筑前相ノ島灯台(5823。2003年5月17日)

新宮港から玄界灘の海上7.5km先にある相島の遠見番所跡の横に建つ「筑前相ノ島灯台」です。玄界灘を眺望できる西端の高山(標高77メートル)に建っています。

再訪問(2006/12/23)

妙見埼灯台 福岡県・妙見埼灯台(5803。2003年5月24日)

北九州市若松区の西端に位置する遠見の鼻(妙見崎)に建つ妙見埼灯台です。簡易保険保養センターを目指して進めば確実に到着できます。近くに無料の駐車場がないのが辛いですが・・・。

全体風景

銘板

下関導燈(前燈 山口県・下関導燈(前燈)(5423。2003年6月1日)

関門海峡を船が安全に航行できるように設置されたものです。結構、古い建物のようでした。

銘板

前燈と後燈のツーショット

山口県・あるかぽーと東防波堤灯台(5425.1。2003年6月1日)

唐戸桟橋ボードウォークの先端に建つ防波堤灯台ですが、防波堤灯台らしからぬ立派さとおしゃれな雰囲気に惹かれてアップしました。付近は魚釣りを楽しむ人、恋人同士、観光客が一杯でした。 灯台の基台で昼寝を楽しんでいる人もいましたよ。

風景その2

風景その3:豪華客船・シルバーシャドウとのツーショット

風景その4:霧の中に浮かぶあるかぽーと東防波堤灯台

銘板

山口県・下関外浜町防波堤灯台(5425。2004年4月29日)

あるかぽーと東防波堤灯台(白)と対になる、下関外浜町防波堤灯台(赤)です。

銘板

本土最西端・神崎鼻 長崎県・本土最西端 神崎鼻のシンボル塔(2003年6月7日)

神崎鼻の先端に建ち、青い海に映える「日本本土最西端のシンボル塔」です。五島列島や平戸島を望み、夕日の美しいことでも有名です。神崎鼻を訪ねた方には、小佐々町役場で「日本本土最西端訪問証明書」を発行してくれるそうで、旅の記念としてたいへん喜ばれているそうです。

津崎鼻燈台 長崎県・津崎鼻灯台(5926。2003年6月7日)

長崎県松浦市星鹿町の津崎鼻の先端に建つ灯台です。三角錐のボディーと直線的な階段が特徴的ですね。再訪問(2016年6月2日)

風景その2

常灯の鼻 長崎県平戸市・常燈の鼻(2003年6月7日)

常灯の鼻は、オランダ商館跡の一部で、国旗を揚げていた防波堤に1643年に常夜灯が建てられ、夜の航行の目印となっていました。商館の長崎移転後は、平戸藩の常夜灯があったそうです。

今も、平戸港に出入りする船を今も見守り続けています。灯台の原点ですね。

風景その2:平戸港灯台とのツーショット

生月長瀬鼻燈台 長崎県・生月長瀬鼻灯台(6208.5。2003年6月8日)

長崎県北松浦郡生月町の南西端に位置する灯台です。平成4年3月30日に初点灯した比較的新しい灯台で、灯台の近くは長瀬八洞やはなぐり洞門などの海食洞がある断崖が続く景勝地です。再訪問(2016年6月2日)

風景その2

遠望の風景(フェリー・太古から撮影。2004/11/28)

大バエ燈台 長崎県・大碆鼻灯台/大碆鼻北東方照射灯
  (6209/6209.2。2003年6月8日)

生月島の最北端部は高さ100mの断崖になっており、その上に白亜の無人灯台が立っています。灯台の位置に立ち、下の海を見ると目もくらむ高さでした。断崖からは遠く壱岐、対馬を望むことができます。 灯台から岬の陸部分はなだらかな草原になっており「はまゆう」の群生地をみることができるそうです。
再訪問(2016年6月2日)

風景その2

尾道灯台 広島県・尾道灯台(4460。2003年6月21日)

福本渡船フェリー桟橋(向島町側)のすぐ横に見える尾道灯台へは、喫茶店「檸檬の樹」前の小道を登り、民家の横の畑を通った神社の横にありました。

短レーパンで行くとすり傷だらけになるので、やぶ蚊対策とあわせて、長ズボンは必須です。

牛ノ浦灯台 広島県・牛ノ浦灯台(4461。2003年6月21日)

向島造船入口の恵比寿神社横から登っていくのがベストです。間違っても古浜町方面から行ってはいけません。牛ちゃんと同じで悲惨な目にあいます。

大浜埼灯台 広島県・大浜埼灯台(4468。2003年6月21日)

しらなみ海道・因島大橋の西口を降りていきます。大浜埼船舶通航・潮流信号所と一緒に記念館として保存されています。白い美しい灯台でした。

大浜埼灯台記念館(旧船舶潮流通航信号所)

カヤトマリ鼻灯台 愛媛県・カヤトマリ鼻灯台(4519。2003年6月21日)

大島の宮窪町と吉海町の境くらいの県道49号線のすぐ横に建っていました。こういう灯台ばかりだと、写真撮影も楽なのですが・・・。

ヒナイ鼻導灯(前灯) 愛媛県・ヒナイ鼻導灯(前灯)(4605。2003年6月21日)

しらなみ海道・来島海峡大橋の大島側の火内鼻に建つ二連の導灯です。火内鼻の先端に建っているのが前灯です。来島海峡大橋を渡る歩道の途中からチェーンを潜って近づき撮影しました。

ヒナイ鼻導灯(後灯) 愛媛県・ヒナイ鼻導灯(後灯)(4606。2003年6月21日)

左端に見えるのが前灯です。二連の灯台というのは珍しいですね(すみません。この頃は、導灯が2基でセットになっていることを知りませんでした)。

拡大写真

小浦崎灯台 愛媛県・小浦崎灯台(4610。2003年6月21日)

来島海峡大橋の橋脚が立つ馬島の灯台です。来島海峡大橋を渡る途中で発見し、急遽エレベータで馬島に上陸(降陸)して撮ってきました。でも、短レーパンを穿いただけの脚は切り傷だらけになりました。

銘板

鵜ノ尾埼灯台 福島県・鵜ノ尾埼灯台(1787。2003年7月18日)

雨の中、やっと見つけた鵜ノ尾埼灯台は工事中のネットに覆われていました。わざわざ、はるかに遠い九州から来たのに、なんと・・・。

灯台の周りをうろうろしながら、なかなか諦めきれまない牛ちゃんでした。あ〜!。

すぐ近くにあった鵜ノ尾崎無線方位信号所銘板

花淵灯台 宮城県・花淵灯台(1759。2003年7月19日)

鼻節神社の入口から右折して400m。花淵灯台探しの目印は鼻節神社です。

拡大写真

地蔵島灯台 宮城県宮城郡七ヶ浜町・地蔵島灯台(1756。2003年7月19日)

代ヶ崎港の沖に浮かぶ「地蔵島」に建つ無人の灯台です。この島の向かって左端に、波よけのお地蔵様がまつられているとこから、地蔵島と呼ばれているそうです。

10倍ズーム付きデジカメを購入したので、こんな写真も撮れるようになりました。

全体映像真

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