JR戸畑駅で下車し、地下道を通って北口へ出て、早速走行準備。
戸畑渡場から若戸渡船(自転車込みで100円)に乗り、あっという間に若松渡場に着きました。
若戸大橋に沿って走り、ロータリから西に向っていくと、白山神社と若松パークホテルの間の道が高塔山への上り口です。
最初の急坂では一気に最ローのギアへ落とし、必死で登り始めました。最初の急坂を登りきると比較的ゆるやかな登りとなります。
登り口から1km強で高塔山公園に到着です。高塔山(標高124m)の展望台からは、響き灘、玄界灘、若戸大橋、etcの展望を楽しむことができます。今回はあいにくと霞がかかったようになっていて遠望はききませんでした。
左の写真は「河童封じの地蔵」前で撮ったものです。
仏舎利塔へいく途中にある高塔山公園の手前を右折して石峰山に向いました。高塔山霊園を過ぎると間もなくラフロードとなり、クロスバイクの太いタイヤが効果を発揮しはじめます。
左の写真が石峰山への分れ道で、案内板(玄海遊歩道がグリーンパークまで続いていますので、この案内板に沿って走ると弥勒山まで迷うことはありません)に沿って直進しますが、ここを左折するとNTTドコモのアンテナがあり、行き止まりとなります。
石峰山まではこのような踏み分け道となり、照葉樹林、竹林の間を抜けていきます。
百合野の分岐までは下りでクロスバイクでも乗って行けましたが、そこから石峰山山頂近くまでは「押し」の連続です。
登山客も多いので,すれ違った時は、きちんと挨拶しましょうね!。
パスハンティングというよりも、自転車を押した登山といった風情になりました。
石峰山山頂(標高302m)です。この左奥には北九州市消防局のアンテナがありました。
洞海湾の展望が開けます。
石峰山から岩屋山へ向う道は林道・上水上線までラフロードの下りが続きます。
車が走れるだけの道路幅もあり、道も整備されていました。
写真の分れ道を左へ進むと玄海遊歩道・藤ノ木コースで洞海湾の方へ下って行きます。右へ進むと林道・上水上線へ繋がります。
林道・上水上線です。ここを左に進むと岩屋山ルートで、右へ行くと弥勒山ルートです。
まずは左へ進んで岩屋山を目指しました。林道・上水上線は舗装されています。
(岩屋山へのぼった後、ここまで戻ってきて弥勒山をめざしました)
林道・上水上線を気持ち良く下って、ここからNTT専用道路を登って岩屋山を目指します。
林道・上水上線を気持ち良く下って、ここからNTT専用道路を登って岩屋山を目指します。
階段を登り切った場所がここです!。切り開かれていますが、山頂を示すものは何もありませんでした。
木の間にNTT岩屋無線中継所のアンテナが見えます。
NTT岩屋無線中継所の少し手前の右側に階段があります。ここを登ると岩屋山の多分!山頂(標高221m)です。
林道・上水上線と玄海遊歩道の交差ポイントまで戻って弥勒山へと向います。
先ほどの分岐点を右へ進みますが、すぐに玄海遊歩道は林道・上水上線と分かれてラフロードとなります。
写真の案内板が示す通りに左の竹林の間を進みます。
ラフロードですが、弥勒山への分岐点までほぼ全区間乗ったままで走ることができます。
弥勒山への分岐点です。山頂までの約500mは竹林の間を自転車を押して進むことになります。
弥勒山山頂(標高193m)は見通しも悪く、早々に下り始めました。
弥勒山から下るラフロードはかなり荒れています、十分に注意して走りましょう!。危険なポイントは自転車から降りて慎重に抜けてね。