愛野〜小浜〜口之津〜島原(国道57/251号線)

晩秋の島原、灯台探訪を兼ねて

Touring Date:2003/11/02

まとめルートマップツーリング・レポート

まとめ

1.日程 2003/11/2(日)。出発は6時15分、帰宅は18時30分(移動時間が7時間弱) ルートマップ、クリックすると拡大します
2.天気 曇りのち雨。天気予報では「晴れ」でしたが、小雨の後に土砂降りになりました。
晴れを予想して雨具やレインカバー等を携行していなかったため、ずぶ濡れになってしまいました。
3.区間 福岡←(輪行)→諫早/愛野〜小浜〜南串山〜口之津〜島原/諫早←(輪行)→福岡
走行距離は約84Km。雨が強く降った時に、3回程雨宿りしました。
途中で喉が痛くなったりして、風邪引きを心配しましたが、どうにか大丈夫でした。
でも、雨が降るとペースは狂うし、自転車は汚れるし、写真撮影もできないので、困ってしまいますね。
4.その他 諫早から加津佐まで、有明海沿いに島原鉄道が続いているので、疲れたら輪行することもできます。
今回、反時計回りのルートを選択したのも、いざとなれば島原鉄道で輪行して帰れると考えたからです。雨に降られたこともあって、この選択は大正解でした。
5.ルート紹介 愛野〜愛野展望台:国道57号線。ずっと登りです。路側帯は狭く走りにくい。
愛野展望台〜千々石:国道57号線。急な下りです。交通量は多く、路側帯も狭いので要注意です。
千々石〜小浜:県道201号線。海岸線を通る「千々石北野線」は切通しやトンネルの多い1車線半の道路ですが、比較的に平らで交通量も少なく、走りやすいルートです。今回は国道57号線を避けて、このルートを走ってみました。 国道57号線に戻った後は、海岸沿いの歩道を走りながら、のんびりキョロキョロ。
小浜〜口之津:国道251号線。海岸線沿いの平坦な道路で、一部にアップダウンがあります。南串山から口之津までは、海岸沿いに屋根付きの覆道が連続しています。
口之津〜島原:国道251号線。ゆるやかなアップダウンが続きます。


ツーリング・レポート

06:15 自宅を車で出発。この時期になると6時過ぎでもまだ暗い。
6:25にJR博多駅に到着し、6:37発の"かもめ1号"に乗車。車内で朝食を摂るが、乗客は少ない。
途中から増えてきた乗客も、佐賀バルーンフェスティバル臨時駅で、ごそっ〜と降りてしまった。
島原鉄道・愛野駅
08:16 諫早駅に到着。JRの改札口は経由せず、すぐ隣の島原鉄道(8:24発)に乗車。車内は輪行袋をデポする場所もあり一安心。
女子校生の会話がうるさい!。愛野まで480円。
08:49 愛野駅に到着し、早速、走行準備。
愛野駅前には旧温泉軽便鉄道の記念碑が建てられているが、昭和13年までは愛野から小浜まで鉄道が通っていたようだ。小浜まで走る間に、何度も旧温泉軽便鉄道を記念する碑石を見かけた。
09:10 出発。天候は曇り。
すぐに愛野展望台までの登りが始まる。車道と側道との境の白線はデコボコの設定で、走りにくいこと夥しい!。国土交通省は何を考えているのだろうか!。

愛野展望台に到着したが、霧が深くて展望はきかなかった。

愛野展望台から千々石までの下りは、狭い側道に加え交通量も多く、気が抜けない。
千々石まで下った後も、ほとんど無い側道と狭くてデコボコの歩道に悩まされる。
我慢できず、千々石の上石田信号から県道201号線(千々石北野線)に逃げる。県道201号線(千々石北野線)は切通しやトンネルの多い1車線半の道路ですが、比較的に平らで交通量も少なく、ほっとできるルートです。 木陰から見える橘湾と鳥の鳴き声が、気持ちを安らげてくれる。霧の中に浮かぶ島々や養殖の筏が、まるで水墨画のようだ。

湯煙のなかに小浜が近づいてくる。国道57号線に戻った後は、海岸沿いの歩道を走りながら、のんびりと観光する。六角井戸、弘法大師の石碑が建っている。
10:07 小浜で国道57号線と国道251号線が分かれ、国道57号線はここから雲仙へとのびる。 金濱の眼鏡橋
「金濱の眼鏡橋」は、弘化3(1846)年、金浜川にかけられた石橋で、老朽化に伴い平成3年に復元改修されたそうだ。なかなか姿の良い橋だった。

金濱の眼鏡橋を過ぎた頃から、次第に雲が厚くなり、間もなく小雨が降り始めました。天気予報では晴れだったのにね。
小雨が降り続き、雨が強くなった時はバス停等で雨宿り。天気予報では「晴れ」だったので、雨具等は準備していない。小雨になるのを待って出発する。

南串山から口之津までは、海岸沿いに屋根付きの覆道が連続しています。雨除けには良いけれど、側道に小石が溜まっている個所もあり、気が抜けない。

加津佐から島原鉄道が始まる。いつでも輪行できると考えると気が楽だ。気のせいか小雨になったようだ。早崎半島の入口に着く頃には、雨はすっかりあがっていた。
12:00 瀬詰埼灯台に到着。ここまで約42km。

瀬詰埼灯台は瀬に建てられた灯台まで鉄筋のブロック橋が伸びていて、灯台付近は釣り客でいっぱい!。満潮になると付近の岩場は海面に沈んでしまうのだろう。
瀬詰埼灯台から海岸沿いに浜漁港まで細い道が続いている。なぜか漁港の付近には猫が多い。
漁港の近くに××樹の群生地。すごく珍しい風景だ。

アップダウンを繰り返しているうちに「灯台入口」というバス停を発見。口之津灯台への上り口だった。
瀬詰埼灯台
12:20 口之津灯台に到着。ここまで約45km。

口之津灯台は畑の中に建っていたが、雨上がりの畑は赤土がぐっちょぐっちょで、BP仕様のシューズは泥がくっついて重くなり、写真撮影も、もう大変!。

口之津港近くで国道251号線に合流し、これからは島原を目指して走る。途中に2箇所ほど地図に灯台マークが付いているの場所があり要チェックだ。

途中で急に雲行きが怪しくなり、大粒の雨が降り始めたが、ちょうど海岸沿いの堤防を走っていて雨宿りする場所も無く、バス停に逃げ込んだ時には、もうずぶ濡れ!。
3回目の雨宿りと土砂降りにより気持ちが萎えはじめ、島原鉄道で輪行して帰る方向に大きく傾き始める。

口之津と島原の間は、ゆるやかなアップダウンが繰り返す。雲仙岳は雲に隠れて見えない。
南島原駅の発車時間に間に合うよう、途中からペースをあげる。なんせ、1時間に1本しかないため、発車時間にちょっとでも遅れると大変だ。
口之津灯台
14:35 島原鉄道・南島原駅に到着。なかなか風情のある駅舎だ。今回の走行距離は約85km。
諫早行きの電車の時間が迫っているので、急いで(ちょっと手順を省略して)輪行準備。 あっという間に荷造りを完了し、14:48発の諫早行きに乗車。今度も女子高校生がうるさい。電車の発車と同時に大粒の雨が降り始める。輪行に切替えて大正解だ。諫早まで1時間18分の旅も、ちょっと疲れてうつらうつら!。気持ち良か〜!。

16:06に諫早駅に到着し、急いで16:10発のかもめ32号に乗り換える。
18:15 ちょっと遅れてJR博多駅に到着し、自宅着は18:30。濡れた自転車や装具の手入れが大変だった。

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