清酒・亀の尾の伊豆本店の酒蔵開放2005

Update:2005/02/11

酒蔵開放2003酒蔵開放2004

清酒・亀の尾の伊豆本店から届いた酒蔵開放の案内状です。今年は、2/11(金)〜2/13(日)の3日間(3連休)に実施されます。 例年通り、JR赤間駅(南口)と教育大前駅(赤間バスセンター)に無料バスが待っています。バスの運行時間は 酒蔵開放のご案内を参考にしてください。

新酒を味合うのは勿論ですが、「酒まんじゅう」も楽しみです。

2月11日・建国記念の日は快晴で、今年も多くの善男善女(どちらかというと比較的に高齢の女性が大半を占めるように感じました)が亀の尾の伊豆本店を訪れました。

伊豆本店の門前には、いくつもの売店が店を並べ、伊豆本店さんの酒蔵開放というより、地域の一大イベントという感じですね。

まずは、入口で抽選会!。招待状を持つ人は招待状と交換に抽選を行います。招待状を持っていない人は、参加者カードに記入すれば中繊維参加でき、翌年には招待状が届きます。

門の上には、真新しい杉玉が飾られていました。
母屋の軒先にも真新しい杉玉が飾られています。

青々した杉玉には、稲わらで作った亀が抱きついています。今年も良い酒ができた証拠です。
25年ぶりに、かやぶき屋根の補修を終え大和棟様式が復元された母屋です。

母屋の中庭も一部開放され、紅梅が開花していました。
伊豆本店の中庭は、酒まんじゅうの蒸しあがりを待つお客さんで長蛇の列が出来ました。

いつもは酒米を蒸す蒸篭で、400個の酒まんじゅうを一気に蒸し上げます。一回の蒸しあげ時間は約15分です。 蒸している最中は煙突からバーナーの煙があがり、白い蒸気が風に吹かれています。

でも、酒まんじゅうを買うため1時間半も列に並ぶと言うのも、ちょっとオーバーヒート気味だよね。
「ふなしぼり」の実演です。

酒蔵開放でしか見ることの出来ない風景です。
清酒亀の尾の伊豆本店の全景です。

伊豆本店の酒蔵開放も有名になりすぎて、ゆっくりと新酒や酒まんじゅうを楽しむこともできなくなりつつあります。

来年も来るかどうか・・・。

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