サイクリングロード案内

浪懸サイクリングロード遠賀宗像自転車道ひびき灘自転車道玄海サイクリングロード

浪懸サイクリングロード

遠賀川河口に架かる芦屋橋の東岸を川沿いに下っていくと、魚見公園(厳島神社)の下に”浪懸サイクリングロード”の入口があります。柏原漁港、狩尾岬を通り夏井ケ浜までの約2.6Kmの海岸沿いのサイクリングロードです。

海岸沿いに作られているため、波の荒い日はサイクリングロードまで波が来て(浪懸の由来?)、通行できなくなることもあります。 また、砂や流木等がが打ち上げられている部分もあるので、スリップしないよう注意してください。国道495線で「頓田サイクリングロード」とつなぐことも可能ですし、「遠賀−宗像自転車道(あおのみち)」、更に「ひびき灘自転車道」や「遠賀川サイクリングロード」 と組み合わせて楽しむこともできます。

休日は釣り客も多いのでので注意してくださいね。

遠賀宗像自転車道(〜あおのみち〜)

波津海水浴場から海岸沿いに芦屋町海浜公園へと続く「遠賀宗像自転車道(〜あおのみち〜)」は景色、道路状況ともに最高のサイクリングロードです。 新松原海岸、三里松原、芦屋海岸と続く道は、爽快の一言!。とにかく走ってみてください。

サイクリングロードは波津海水浴場の駐車場横から入りますが、入口がチェーンで閉鎖されている時があるので、自転車を持ち上げて入る必要があります。 (途中、何ヶ所かチェーンでクローズされていますので、そこでも自転車を持ち上げる必要があります)。汐入川河口には河口堰があり、河口堰を渡って三里松原へと続きます。

汐入川河口から芦屋海水浴場(芦屋町海浜公園)まではきれいに舗装されていますが、途中の矢矧川河口付近は道に砂が堆積している場所がありますので注意が必要です。 そこ以外は、砂浜と砂丘(自衛隊基地)に挟まれた専用道路を、爽やかな潮風に包まれて走ることができる最高の道路です。

矢矧川河口には「はごろも橋」があり、はごろも橋を渡って芦屋海岸へと向います。矢矧川河口付近は公園を整備中ですが、遠賀宗像自転車道の案内板がたっています。 矢矧川河口から芦屋町海浜公園までの区間が、この中でも最高に気分の良い区間かもしれません。 芦屋町海浜公園にはトイレ/水/ベンチが揃っています。
芦屋海水浴場では毎年8月下旬(2000年は8月25日〜29日)に「砂浜の美術展」が開催され、大小の砂像が展示されます。夜間はライトアップされた幻想的な砂像を楽しむこともできます。

なお、波津海水浴場と芦屋町海浜公園には駐車場がありますので、そこに車を停めてサイクリングというのも可能です。また、汐入川と矢矧川に沿った道から「遠賀宗像自転車道」に入ることも可能です。
時と場所によっては、このようにサイクリングロードが砂に埋もれてしまうことがあります。

このサイクリングロードは、常に自然(波や風)との戦いによって維持されていることを忘れず、感謝しながら走りたいですね。

ひびき灘自転車道

ひびき灘自転車道(サイクリングロード)は遠賀町・波津漁港から海岸沿いに釣川河口へと向い、釣川の東岸を宗像市へと続く自転車道です。 コースは中多礼橋を渡って釣川の西岸を進みますが、県道69号線沿いの歩道も十分に広く(約2m)、自転車でも快適に走ることが出来ます。

このコースのポイントは波津漁港から鐘崎までの海岸線沿いと、さつき松原でしょう。潮風に吹かれて颯爽と走る爽快感は最高です。 玄海町には休憩所(トイレ/水/ベンチあり)も整備されています。

皐月橋の手前から釣川沿いに宗像へと向いますが、その途中の宗像大社や鎮国寺が見所です。

玄海サイクリングロード

玄海サイクリングロードは福岡市西区の「福重」から「今宿」を経由して「二見ヶ浦」へ至る全長22Kmのサイクリングロードです。 今宿(四所神社前、トイレ/ベンチ/水)と小田(松風橋の手前左、ベンチ/水)には休憩所も整備されており、二見ヶ浦の先も順次サイクリングロードの延長工事が進められています。

今宿青木−西区福重は西九州自動車道横を走ります。
見所は,
・元寇防塁跡
・二見ヶ浦の夫婦岩 etc