3回目の北海道ツーリングから帰ってきました。今回は、これまで未走破だった日本海側南下ルート(稚内〜石狩〜小樽〜積丹〜江差〜函館)です。今回は観測史上初という猛暑に恵まれ?、どえりゃ〜暑い北海道を経験することになりました。
猛暑の影響で走行距離が伸びず、松前半島の先端ルート(松前、白神岬、福島)カットすることになりましたが、今回のツーリングで、一応、北海道ぐる〜っと一周を達成しました。
旅を開始する直前までは、雨や曇りの日が多かったようですが、2日目の7月30日から観測史上初という記録的な猛暑となり、この気温のなかを走り続けるのは、ちょっと難しいかな〜と思うくらいでした(涼しい場所を走るために北海道に来たのに、九州並みの暑さでは、何のために北海道に来たのか分からない)。「走行距離を短かく設定する」、「朝早く出発して涼しいうちに距離を稼ぐ」、「暑い時間帯は涼しいところで休憩する」、「きつかったら止める」という感じで、どうにか最後まで走りきることができましたが、一時はどうなることやらと心配でした。
今回も飛行機で輪行するため、輪行時のダメージを無くす新たな試みとして、リアディレイラーを外してプチプチ袋(梱包材)に詰め、フレームの内側に括り付けてみましたが、走行用に組み立て後も特に問題はありませんでした。でも、フォークの一部が少し曲がっていました・・・。
このルートはトンネルが多いので、フロント/リアのライト(リアは点滅するものをお勧めします)は必須です。バッテリーチェックもお忘れないように!。また、猛暑の北海道では水に濡らしたタオルが威力を発揮しました。タオルを濡らして首に掛けるだけですが、首筋を冷やす効果はバッチリでじたよ。暑いときは試してみてください。
全走行距離800km弱のツーリング・ド・北海道3、猛暑の中で一時はどうなるかと思いましたが、やっぱり北海道はいいですね〜!。次回は道南から東北を走りたいと思っています。
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