河口から源流まで「矢矧川」

Date:2006/2/18

矢矧川(やはぎがわ)は遠賀郡岡垣町の山の中を源流として、岡垣町の三里松原で玄界灘に注ぐ全長14kmの二級河川です。

地図をクリックすると拡大表示します。

今回は波津海水浴場の駐車場に車をデポし、遠賀宗像自転車道を走って矢矧川の河口まで行き、そこから矢矧川沿いに源流まで遡りました。

相棒は「走二郎」こと、久留米ばらもん製・26HEツーリングです。

サイクリングしながら森林浴ができる、良い感じです。

矢矧川河口から上流を見たものです。

すこし上流に「はごろも橋」が架かっており、はごろも橋を渡って遠賀宗像自転車道が続いています。

はごろも橋から上流を見たものです。はごろも橋のすぐ上流には川沿いの道はありません。

しばらくは矢矧川西岸の松林の間を抜けていきます。矢矧川からはちょっと離れます。

松林を抜けて舗装道路に出て、矢矧川まで戻ると矢矧橋が架かっています。

この写真は矢矧橋から上流を写したものですが、川の西岸の土手は自転車でも走ることが可能でした。

土手を走ると国道495号線に架かる須賀橋が見えてきました。


国道495号線を横切ると舗装道路になり、走りやすくなります。

県道286号線(黒山広渡線)を渡って、県道287号線(岡垣宗像線)を川沿いに走り続けます。

古森橋を渡って、矢矧川の上流に向って左岸を走ります。

正面には国道3号線バイパスの高架が見えています。

国道3号線バイパスの高架をくぐった後も、上流に向って左岸を走り続けます。

民家と矢矧川の間の細い道を抜けていきます。川には紅鯉が泳いでいました。

新西山田橋、西山田橋の上流は、右岸を走ります。

新矢矧橋の上流は、左岸を走ります。対岸には海老津ショッピングセンターがあります。

正面にJR海老津駅に繋がる高架が見えてきました。

左の建物は「情報プラザ・人の駅」です。

JR海老津駅に繋がる高架下の第二白谷橋からは、右岸を走ります。

川沿いの道を走れるのも、もうしばらくです。

川沿いの道がなくなったので、国道287号線に戻り、左側の歩道を走りますました。

写真の左側が矢矧川、右側が国道287号線です。

まこと酒造の前の赤い鳥居をくぐって、上畑方面へ入ります。。

この赤鳥居は、その先2キロほどにある稲荷神社(敷島稲荷大明神?)への入口だそうです。

矢矧川は次第に細い流になっていきますが、川沿いには小さな石の仏さんが建っていたりして、川と地域の繋がりを感じさせます。

更に細い田舎道に入っていきます。

う〜、この看板は・・・。気をつけないと猪に間違われて、撃たれてしまう?・・・。

矢矧川は谷川になり、そして田んぼの周りには、猪除けの電線が!。超やばそう・・・。

矢矧川は杉山のなかで枯れてしまいました。ここが源流としましょう。

猪と間違われないうちに、早々に退散です。

急いで愛車・走ニ郎の記念撮影!。


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