河口から源流まで「多々良川」

Date:2005/10/23

多々良川は、粕谷郡宇美町の砥石山を源流とし、篠栗町、粕屋町、福岡市東区を経て、名島の河口に至る全長17.4kmの比較的に短い川です。

河口付近は遊歩道(自転車も走行可)が整備されていて、釣り、ジョギング、散歩等を楽しむ人も多い。比較的に川の近くに道路が作られており、走行中も川の流れを見失うことは少ない。

地図はクリックすると拡大表示します。

箱崎ふ頭とアイランドシティを繋ぐ香椎かもめ大橋(シーガルブリッジ)から撮影した多々良川の河口です。写真の左側が名島です。中央に見える橋は、一般道の名島弁天橋と都市高速1号線です。

ここから、家族連れが遊ぶ「みなと100年公園」、名島公園を通り、国道3号線に架かる名島橋の上流たもとを目指します。
名島橋の上流たもとから、多々良川左岸に遊歩道?が続きます。 遊歩道は魚釣りしている人、ジョギングしている人、そしてのんびりと散歩している人達でいっぱいです。

遊歩道を過ぎたら多々良川に架かる「大橋」を通って、右岸に渡ります。右岸に渡るのは、「できるだけ川に沿って走ること」と「途中で分岐する多々良川を見失わないため」です。 (左岸の道路の交通量の多さや、道路(歩道)の状態の悪さも理由の一つです)
多々良川を左に見ながら走り続けると、いろんな生物を見かけることができます。人間も勿論ですが、驚くほどいろいろな鳥達がいて、心をなごませてくれます。

正面に山陽新幹線の高架が見える(左の写真)と、川沿いの道路は高架下で一旦行き止まりになります。ここでは自転車を降り、階段で高架下を降ります。 そうすると、また川沿いに走り続けることができます。

川に沿って都市高速4号線をくぐり、大川小学校の敷地内を(こっそりと)抜けると、道路を渡って大川幼稚園がありますが、ちょうど対岸に公園があり、トイレも整備されています。
右手に福岡魁誠高校を見て、正面に九州自動車道が見えてきたら(左の写真)、
(1)九州自動車道をくぐって右折し、県道607号線へ出るルートと、
(2)九州自動車道の手前で左折して高等橋を渡り、多々良川の左岸沿いに進むルート
の2つがありますが、(2)のルートをお勧めします。(1)は交通量が多く、歩道も狭いので、ちょっと危険?です。

(1)のルートを選んだ場合も、JR門松駅の先の高架橋を渡って、大隈橋の手前を右折し、田んぼの中の農道(舗装済み)か多々良川沿いの土手(勿論、未舗装です)を走り、第二浄水場の横で両方のルートが合流して、川沿いの道路に入ります。
篠栗町に入り、エフコープ篠栗センターを過ぎると、道路が右にカーブし次第に川から離れていきます。すぐに左へ入る道路が見えてくるので、そのまま左折しますが、正面に篠栗キリスト教会(左の写真)が見えてくればOKです。 迷ったら道なりに県道607号線に出てもかまいませんよ。どうせ、しばらくすれば県道607号線に出ざるを得ないのですから。

篠栗キリスト教会と川の間の細い道を抜けていきます、その道も民家の間を走っているうちに、JR線の高架?をくぐって県道607号線に合流します。
国道201号線に合流したら、右側の歩道を走行します。

「地蔵とうふ」の看板を過ぎたら、国道201号線を外れ裏の細い道(写真の真ん中に見える道で、多分旧道です)を走ります。
「楽楽庵」の入口を過ぎても川沿いの細い道(写真の向って左側の道)を走ります。右側の道に入ると「米ノ山」方面へ登りますので、ご注意を!。

左側の道は多々良川沿いに続きますが、道端には篠栗四国霊場八十八ヶ所をお遍路する善男善女が宿泊される旅館が建っています。
旅館街を過ぎると道は二手に分かれます(左の写真)。右手の道を選ぶと、八木山バイパスをくぐって「米ノ山」方面へ登りますので、左側の橋を渡り国道20号線の右側歩道を走ります。

この先には、いくつもの著名なお寺があるので参拝客?も多く、また歩道も狭いので、自動車や通行人には充分に注意して走ります。
正面に見える「ニ瀬川信号」を右折して県道435号線(内住篠栗線)へと入ります。ここから、いよいよ登りの開始です。 交通量が多く急坂もあるので充分に注意して走ります。

「ニ瀬川信号」から県道60号線(飯塚大野城線)に合流するまで約3.3kmの登りで、合流直前に多々良川(上流部はニ瀬川と呼ぶ)を渡ります。
県道60号線(飯塚大野城線)との合流地点(大野地区)です。ここは右折します。
県道60号線(飯塚大野城線)を少し走ると小さな橋を渡り、ブロックで道を阻まれた林道が左に見えます。これが多々良川の源流に繋がる林道です。 入口にはチェーンも掛かっていますが、これもゴミの不法投棄を防ぐためなんでしょうね。悲しいことです。
林道はセメントで舗装されていますが、杉の落ち葉が積っていて自転車に乗ったままで登るのはちょっと辛いので、今回はここで引き返しました。 「河口から源流まで」というには、ちょっと軟弱だったかな?。

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