紫川は北九州市小倉南区大字道原の福智山を源流にして、北九州市の中心部を流れ北九州市小倉北区の北九州港へと注ぐ二級河川です。
相棒は「走二郎」こと、久留米ばらもん製・26HEツーリングで、JR小倉駅から源流までさかのぼり、復路はJR折尾駅まで折り返す計画です。
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紫川に掛かる木造の「常盤橋」と近代的なデザインの「リバーウォーク」が不思議な対比を見せています。
紫川河畔の遊歩道はいま桜の真っ盛りです。河畔を散歩する人々も春を満喫しているようですね。
河畔に咲く桜並木のあとは、紫川の水面いっぱいに広がる菜の花です。北九州にもこういう場所があったんですね〜。ぜんぜん知りませんでした。
紫川の中流に掛かる「桜橋」を左岸に渡る。桜橋一帯が京都の「嵐山」に似ているため、京都から桜の苗木を移植し、のちに「小嵐山」と称されるようになったそうです。
春吉地区の田んぼに植えられた「グリーンピース」の可憐な白い花です。
春吉地区の紫川に掛かる、その名も「眼鏡橋」(大正8年に完成)です。北九州に眼鏡橋があるなんて、これまでぜんぜん知りませんでした。
道原(どうばる)サイクリングセンターです。レンタサイクルも置いてありますよ。
道原(どうばる)サイクリングセンターから鱒淵ダムまで続くサイクリングロードです。
鱒淵ダムの下には両岸にたくさんの桜が植えられ、公園として整備されています。この日は風が強くて、桜吹雪がすごく素敵でした。
サイクリングロード名物のループ(折り返し)橋です。自転車は押して登ります。
鱒淵ダムの堰堤には「自転車道」と大きく書かれています。人と自転車だけが通行可能です。
鱒淵ダムサイクリングロードの景色です。道路にコケが生え、しっとりした雰囲気です。
鱒淵ダムの上流には道原ダムがいれこ(2段)になっています。ちょっと珍しい風景でした。
県道258号線(呼野道原徳吉線)にでて、すぐに頂吉林道(写真の向かって右側)に入ります。
紫川の支流である山神川に沿って続く頂吉林道は未舗装で、ところどころ水溜りが残っていました。でも、すぐに通行止めに・・・・。
残念ですが、ここで引き返します。
復路は、鱒淵ダムから道原サイクリングセンターまで戻り、県道28号線を道原貯水池まで走ります。
更に「菅生の滝」の滝音を聞きながら××林道を走り、県道61号線(小倉中間線)に抜けました。この後は、畑貯水池、中間市を経て、折尾へ出ます。
途中で見かけた「合間のたけのこ」の竹林です。さすがに手入れが行き届いています。
でも、たけのこ掘りをしている農家の方が、牛ちゃんの方をうさんくさげに見ています。
違うよ俺は、たけのこ泥棒じゃないって・・・・。
途中の「金山川」の両岸に続く桜並木が素敵でした。