ツーリングの装備・携行品・服装

Last Update:2015/10/1

装備・携行品について

ツーリングに携行する装備は、ツーリングの期間(日帰り、2〜3日、1週間程度)や目的地、そして時期等により、いくつかのパターンに分けています。
基本的な装備は、ハンドルバッグとリアに装着するサイドバッグ、そして輪行バッグやドリンクボトル、工具、予備のパーツ類などです。

日帰りは、ハンドルバッグと輪行バッグ、そしてドリンクボトルや工具、スペアパーツ類ですが、ツーリング期間が長くなると、これに小型のパニアバッグやサイドバッグを追加します。
2〜3日の行程であれば、リアキャリアに小型のパニアバッグ(両サイド合せて25L程度)を取り付け、雨具や着替え等を収納しまが、2〜3日の行程だと、小型のパニアバッグでも容量にはまだ余裕があります。
更に長期(といっても、精々一週間程度でしたが・・・)になると、リアキャリアに中型のサイドバッグを装着し、追加する装備(着替えや防寒具等が増えます)を収納します。

2〜3日の行程で小型のパニアバッグを使うのは、軽さを重視しているためで、輪行時の負担を軽減することができます(人によっては大型のサドルバッグや小型のサイドバッグを使用される方もおられますが、これは好き好きということで・・・)。 また、天気予報に合せて装備を変更したり、計画そのものも柔軟に変更することが必要だと考えています。

2014年の北海道ツーリングでは、携行する装備を軽量化と機能性、柔軟性という観点から見直し、25Lのパニアバッグでも収納が可能になりました。パニアバッグだとバッグそのものが軽くできるし、旅先でも装備不足で困ることもなかったので、これからはパニアバッグが基本になると思います。これは、新しい装備が開発され、進歩して軽量/コンパクトになったことも大きな要因ですが、ウァアを組み合わせ(重ね着し)て、限られたウェアでさまざまな環境に適応するように工夫したのも大きいと思います。

サイドバッグには走行方向に向かって右側に着替え等を、左側に雨具や工具等を収納するようにしていますが、それは自転車をガードレール等に立て掛けた時にも雨具や工具等の荷物がスムーズに取り出せるようにするためです。また、左右のバランスをとるのも重要ですよ。

携行する装備に対してはいろんな考え方がありますし、いろんな経験を踏まえた上で、人それぞれのパターンができてくるものです。 私も、いろんな紆余曲折を経てここに至りましたが、「牛ちゃんはこんな装備で走っているんだな〜」程度に読んでいただければ結構です。

チェックリストを作っておくと忘れ物がなくなって便利です。私はこんなチェックシート(携行品一覧表)を使っています。参考になれば・・・。


服装について

ツーリングでの服装の基本は、機能的で軽量であること、そして重ね着(組み合せ)で調整するようにしています。また、旅先でも観光地の雰囲気を損なわないよう、普通の服装になるよう心掛けています。当然、ヘルメットは必須ですよ。ロングツーリングになれば、途中で雨が降る日があるので、レインウェアも携行します。なお、旅先での洗濯を考え、ウェアは乾きやすいものを選んでいます。

手袋(グローブ) 下着(Tシャツ) ポロシャツ レーパン パンツ 上着 その他
ハーフ 半袖or無袖 半袖 ハーフ フィットネス裾折り曲げ ウィンドブレーカー薄手
ロング 長袖 長袖薄手 ロング フィットネス裾伸ばし ウィンドブレーカー厚手
防水用ロング 長袖長袖 長袖厚手 レインパンツ レインジャケット レインシューズカバー