日本一周ツーリングのパートナー
ブリジストン・レイダックRD-6

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改造前 21世紀の大改造後(2003.1.12〜2006.7.17&2011.9.1〜)
2002/11/17に撮影 2003/01/12に撮影
カンパニューロ仕様(2006.7.17〜2011.9.1)
2006/7/17に撮影
平成5年の春(1993.4.2)に自宅近くの自転車屋さんで約6万円で購入して、当時はフィットネス(スポルティーフの街乗りバージョン)というジャンルに分類されていました。自転車ツーリングのスタートから日本一周までに付き合ってくれた相棒で、26HEツーリング(走二郎)にその座を譲った後も、室内トレーニングのパートナーとして活躍しています(触れ合う機会は一番多いかな・・)。

購入時は日本一周などという、だいそれた計画もなく、気持ちよく走れること、そして面倒見の良い近所の自転車屋さんで買おうというくらいの気持ちでした。
付近の道路を少しずつ走り回って、軌跡を地図上で塗りつぶしたり、近場のツーリングを繰り返しているうちに、近場の道はほとんど走り尽くしてしまい、輪行をはじめたのが平成6年(1994年)の夏です。輪行に慣れるまでは、自転車を輪行袋に詰めたり組み立てるのにかなり時間がかかりましたが、慣れてくるとこの「魔法のじゅうたん」で走行エリアが飛躍的に拡大しました。九州各地を走り回ったり、四国へ足を伸ばし始めたのがこの頃です。また、BPやハブのオーバーホール/グリスアップ等、自分で自転車の手入れを始めたのも、この頃です。購入時に装着していた泥除けは、輪行の邪魔になることから取り外しました。

次の転機が平成8年(1996年)の7月から始まった横浜での単身赴任生活です。仕事に慣れるにしたがって時間に余裕ができ、また話し相手のいない休日は自転車にまたがる機会が増えてきました。最初は横浜近辺を走りまわっていましたが、次第に関東周辺や長野方面、日本海見物へと広がっていきました。

そして、とどめは風間一輝著「男たちは北へ」(ハヤカワ文庫)との出会いです。アル中の中年男性(自分と重なる?)が東京から青森まで自転車で走るなかで,少年達とのふれあいを通しながら自分を再確認する(これは私の勝手な解釈なのかもしれません!)というストーリーでした(一時期はこの本に刺激されて東北ツーリングにチャレンジする人が急増したそうですよ。中年男に出来て、自分に出来ないはずがない!という感覚かな)。この本を読んで「東京〜青森ツーリング」に挑戦したのが日本一周のはじまりです。そしてその旅のパートナーが、この「ブリジストン・レイダックRD-6」です。

寒いときも暑いときも、辛いときも楽しい時も、ずっとそばにいてくれた、かけがえのない相棒です。これからもいろんなパーツを着替えながら、まだまだ進化していくでしょう。申し遅れましたが、愛称は「走一郎」です。


 自転車のスペック

フレーム;オリジナル(アルミ&クロモリハイブリッドフレーム 490mm、リアのエンド幅は126mm)

フロントフォーク;久留米の自転車工房「ばらもん」特注(2002.12.29〜)

フロントキャリア;久留米の自転車工房「ばらもん」特注(8mmパイプ)、(2002.12.29〜)

ヘッドパーツ;SHIMANO DURA-ACE HP-7400(2002.12.29〜)

ステム;オリジナルはSAKAE SA60(TAIWAN製) SAKAE:栄輪業(〜2002.12.29)
 ⇒NITTO UI-71 ノーマルサイズ クランプ径26.0mm、突き出し70mm(2002.12.29〜2004.9)
 ⇒NITTO UI-2 ノーマル-オープンタイプ クランプ径26.0mm、突き出し80mm(2004.9〜2006.6)
 ⇒NITTO UI-71 ノーマルサイズ クランプ径26.0mm、突き出し70mmに戻す(2006.7〜)
 ⇒NITTO UI-2 ノーマル-オープンタイプ クランプ径26.0mm、突き出し60mm(2023.12〜)

ハンドル
 ⇒NITTO B105RD 浅曲がり クランプ径25.4mm サイズ400mm(2002.10.1〜2004.9)
 ⇒NITTO M194STI クランプ径26.0mm サイズ400mm(2004.9〜)

シフトレバー;オリジナルはダブルのシフトレバー(1993.4.2〜2003.1.11)でしたが、切り替えの安定性アップのためSTIレバーへ変更
 ⇒SHIMANO SORA ST-3303-7R デュアルコントロールレバー7speed用
 (Campagnoloに似た切り替え方法のSTIレバーです)(2003.1.11〜2006.7.16)
 ⇒Campagnolo CENTAUR 10sエルゴパワーレバー シルバー(2006.7.17〜2011.9.1)
 ⇒SHIMANO SORA ST-3303-7Rデュアルコントロールレバー7speed用に戻す(2011.9.1〜)

チェーンホイール(クランクセット);オリジナルはSHIMANO 50t/40t、オーバルギア(1993.4.2〜2001.1.13)
 ⇒トリプル化:SHIMANO ULTEGRA FC-6503トリプル170mm、PCD130/74、50t/40t/30t(2001.1.13〜2017.1.15)
   +Sugino RD5000T 48tアウター/38tセンター(2002.3.16〜2017.1.15)
   +TA ZEPHYR 24tイナー(2002.10.23〜)
 ⇒Sugino ALPINA2トリプル165mm、PCD110/74、46t/36t(走二郎から転用、2017.1.15〜)

ボトムブラケット
 ⇒SHIMANO ULTEGRA BB-6500 68-118(2001.01.13〜2017.01.15)
 ⇒SHIMANO UN55 68-113(2017.01.15〜)

フロントディレイラー(フロントメカ)
 ⇒SHIMANO ULTEGRA FD-6503(トリプル用) バンド径 28.6mm(2001.1.13〜2006.7.16)
 ⇒Campagnolo Veloce10s トリプル用 +ミッケフロントメカアダプター(2006.7.17〜)

リアディレイラー
 ⇒SHIMANO ULTEGRA RD-6500-GS ロングゲージ(2001.8.3〜2006.7.16)
 ⇒Campagnolo CENTAUR 10s ロングゲージ(2006.7.17〜)

カセットスプロケット
 ⇒オリジナルはSHIMANO RSX CS-HG70-7s 13〜28s(2001.6.9〜2006.7.16)
 ⇒走三郎(700cツーリング)のリアホイールを装着して使用(2006.7.17〜2011.9.1)
 ⇒SHIMANO RSX CS-HG70-7s 13-15-17-19-21-24-28tに戻す(2011.9.1〜)

フロントハブ
 ⇒オリジナル(SHIMANO EXAGE HB-RM50)

リアハブ
 ⇒オリジナル(SHIMANO EXAGE FH-HG50、オーバーロックナット寸法は126mm)

チェーン
 ⇒SHIMANO CN-HG70 7/8段HG、UG対応(〜2006.7.16)
 ⇒Campagnolo Record 10speed Ultra Narrowチェーン(2006.7.17〜)
  チェーンリングの変更に伴い1コマ(2リンク)縮める(2017.1.18〜)

ブレーキアーチ
 前 : SHIMANO 105 BR-A550-57 ロングアームキャリパー(2002.12.29〜)
 後 : SHIMANO BR-R650-57mm ロングアーチタイプ(2011.9.1〜)

タイヤ
 ⇒パセラTG LX 700×28c、時々32c(1998.8.23〜)
 チューブはパナレーサーのアーバンスーパーチューブ仏式(サイズ:700x28〜32c(2004.1.11〜)
 リムフラップはパナレーサーのポリライト18mm(2004.1.11〜)
 ⇒走三郎(700cツーリング)のリアホイール装着、タイヤはパナレーサーTサーブPT700×28c(2006.7.17〜)
 ⇒オリジナルのホイール+パセラTG LX700×28cに戻す(2011.9.1〜)
 ⇒パナレーサーTサーブPT 700×28c(2016.9.1〜)

サドル
 ⇒アボセットO2チタン(黒)
 ⇒ブルックス チームプロ(黒)(2001.4.14〜)

バーテープ
 ⇒OGKコルクバーテープ(ブルー系)を適宜交換(2001.4.14〜)

フロントフォーク用アダプター(フロントライト取り付け用);
 ⇒パナレーサー ホークアタッチメントBFD1091(2003.9.18〜)


この自転車(愛称:走一郎)は、平坦なルートでのツーリングやポタリングをメインに使っていますが、ギアレシオを低く設定しているので、少々の峠は苦にしませんよ。

2002年末から2003年始めにかけて、フロント周りの大幅な変更(改造)を行いました。まず、直進安定性の向上のため、フロントフォークを久留米の自転車工房「ばらもん」の特注(フロントキャリア付)へ交換しました。合わせて、ヘッドパーツやステムを変更しました。

2003年にはデュアルコントロールレバー化しました。7速スプロケットに合うSTIを探すのにかなり苦労しましたがSHIMANOのSORAに唯一残っていました。取付けにあたっては、フロントバッグとの干渉を避けるために変速バナナを使いました。

2006年には「Radac改造ファイナル」と称して、カンパニョーロ仕様へと大幅な改造を行いましたが、基本的には他の自転車(26HEツーリング)と操作系を統一するのが目的です。1993年に購入して長い年月が経つレイダックRD-6、ハンドリングがちょっとじゃじゃ馬気味ですが、まだまだ十分に現役?で通用します。

2011年には、エルゴパワーレバー(Centaur)を26HEツーリングへ流用するため、ホイール(カセットスプロケットはRSX7S)やSTI(SORA7s)へ戻しました。

2016年からは、ビットリアのトレーニングタイヤ700×23cを付け、タイヤドライブ式のトレーナーを使ったトレーニングマシンとして活躍しています。


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