2002.10.23　トリプルのフロント・チェーンリング。
ULTEGRAのBB／クランク(170mm)にスギノRD5000Tのアウター(48t)／センター(38t)、そしてインナーにTAゼファーの24tを組み合わせています。この組み合わせだと舗装道路でも結構走れますし、登りにもそれなりに対応できます。
購入時はダブル(50t/40t)でしたが、ロングツーリングでの峠越え(と年々衰える脚力のカバー･･･)のためにトリプルに変更しました。

2002.12.29　自転車工房・ばらもん（久留米市西町）にて撮影。
これまでのヘッドセットやフロントフォークを外した状態です。この後、ヘッドセットの「下ワン」取り外しにちょっと苦労しました。
新たなヘッドセットでの「下ワン」と「上玉押し」取り付けにプロの技を見ました。勉強になったな〜！。

2002.12.29　自転車工房・ばらもん（久留米市西町）にて撮影
シフトレバーを外した状態の「レバー台座」です。この台座に合うように、アウター受けを加工してもらいました。
きちんと取り付けられるようにできるか心配だったのですが、小玉さんがうまく加工してくれました。

2003.01.01　自宅にて撮影
ばらもんさんで加工してもらったアウター受けをレバー台座に取り付け、アウターケーブルは変速バナナを介して取り付けました。

2003.01.01　自宅にて撮影
シフトケーブルの取り回しはこのようにもなります。
いろいろなフトントバッグや利用シーンと組み合わせてみて、最終的なアウターケーブルの長さや取り回し方法を決めるつもりです。

2003.01.01　自宅にて撮影
7速用のデュアルコントロールレバー(ST-3303-7R)からのシフト用アウターケーブルは、フロントバッグと接触しないように変速バナナで取り回します。
7速用のデュアルコントロールレバーを探すのにも一苦労しましたが、最終的にはSHIMANOのSORAシリーズで新品を入手しました（SHIMANOのSORAでは7速と8速のスプロケットの歯の間隔（スペーサー幅）はほぼ同じなので、8速用のデュアルコントロールレバーと7速用のスプロケットの組み合わせもできそうです）。

2003.01.01　自宅にて撮影
大改造後のフロント周り。ヘッドパーツ、ステム、ブレーキ、レバーを交換して、フロントキャリアを取り付けたところです。でも一番の変更はフロント・フォークの交換ですよ。

2003.01.12　自宅にて撮影
ブルーのコルクバーテープを巻いた後のデュアルコントロールレバー（左用）です。
変速バナナの下に見える灰色の小さなレバーがレリーズレバーです。SORAだけはCampagnoloと同じような方法を使っていますね。

2003.01.12　自宅にて撮影
同じくデュアルコントロールレバー（右用）です。

2003.01.12　自宅にて撮影
フロント（ハンドル周り）の全体像です。
ステムは日東のＵＩ-71（70mm）、ハンドルも日東のB105RD-浅曲がり（400mm）です。

2003.01.12　自宅にて撮影
久留米の自転車工房「ばらもん」特製のフロントキャリアです。8mmパイプで作られています。

2003.01.12　自宅にて撮影
お待たせしました。久留米の自転車工房「ばらもん」特製のフロントフォークです｡

2003.01.12　自宅にて撮影
サドルはブルックスのチームプロ（黒）です。革サドルは次第にお尻になじんできますよ。

2003.01.12　自宅にて撮影
リア周りです。
オーバーロックナット寸法が126mmなのでスプロケットは7枚です。130mmだと選択肢も増えるのですが･･･。

2003.09.18　ツーリング北海道2003の直前に取付け
26HEツーリングも含めてフロントライトの取り付けにはずっと悩み、使い勝手の良さも含めて、いろいろと試行錯誤しましたが、パナレーサーのホークアタッチメント「BFD1091」を探し当てて、悩みが一気に解決しました。
最初はボルトのサイズがフロント・キャリアのダボ穴に合わなくて、取付けを諦めかけましたが、いろいろと工夫した結果、フロント・キャリアを取り付けるダボ穴に、ホイール側からボルトを締めることで、どうにか取り付けることができました（ちょっと説明が難しいのですが･･･）。ポイントはボルトとダボ穴のサイズが合うかどうかですね｡
26HEツーリングには、久留米の「ばらもん」さんにお願いした特注のアタッチメントを、フロントキャリアに取り付けていて、すっごく軽くできていますよ。

2003.11.01　自宅にて撮影
ライトを取り付けた状態です。ちょっと手を伸ばせば、ライトの取付けや調整、そしてオン／オフも簡単にできます。
お勧めですよ。