パスハントもOKの26HEツーリング

Last Update:2012/2/13
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2002年4月29日、久留米の自転車工房「ばらもん」さんにお願いしていたツーリング車が完成しました。
自転車工房「ばらもん」前にて、ビルダーの小玉さんと新車!。夜遅くまで作業が続いた小玉さんは、ちょっと眠たそうです。
牛ちゃんの体型に合わせて造られた新車は、ちょっと走っただけでも、自然なフィット感がありました。これまでとちょっと違う世界かな!。オーダー車だからあたり前かもしれませんが、すごく嬉しい瞬間でした。
オーダーのポリシーは「長距離を楽しく楽に走れること!」。そういう面で、走行安定性というのは重要なファクターでした。また、走りに重要な機能/パーツは贅沢に、それほど必要無い機能/パーツは極力省いています。

フレームは「ばらもん」オーダー。フレームカラーは「シャンパン・ゴールド」です。フレームサイズとのバランスを考えて、ホイールは26インチにして、マビックX517のリムとパセラ・コンペティションKタイヤを組み合わせました。
フロント・キャリアとリア・キャリアは「ばらもん」特製です。フレームやバッグのサイズに合わせて作ってもらいました。
フジトシ皮巻バーテープ(茶)とサドルのブルックス スイフト・チタンベース(茶)は色を合わせてみました。ちょっとシックでしょう!。

フジトシ皮巻バーテープ(茶)とサドルのブルックス スイフト・チタンベース(茶)は色を合わせてみました。ちょっとシックでしょう!。
パーツはCanpagnoloのレコードとコーラスが中心です。チェーンホイールは小玉さんを悩ませたTAシクロツーリストの44T/26T。ツーリング仕様(ちょっとアルプス風)に組んでみました(当初は47T/30Tで組む予定だったのですが、いろいろと悩んだ結果、この組み合わせに落ち着き?ました)。歯数は多分、これからも変わっていくでしょうね。
ツーリング仕様だけど、シフトレバーはブレーキレバーと一体になったエルゴパワーレバーにしました。ハンドルから手を離さずにシフトチェンジができるというのは、安全性も高くてすごく魅力的です。


 スペック

フレーム
 ⇒自転車工房「ばらもん」オーダー

ヘッドパーツ
 ⇒カンパニョーロレコード2001

ステム
 ⇒ITMエクリプスステム(80)
 ⇒日東 UI-71 径:26.0mm サイズ:70mm(2011年10月)
 ⇒日東 UI-72 径:26.0mm サイズ:70mm(2014年8月)
 ⇒日東 MTC-04/UI-86EX 径:26.0mm サイズ:70mm(2018年4月)
 ⇒日東 UI-12 径:31.8mm サイズ:70mm(2019年8月)

ハンドル
 ⇒日東ニート104バー(400)
 ⇒日東 M190Euro80 クランプ径:26.0mm サイズ:400mm(2011年10月)
 ⇒日東 M186 クランプ径:26.0mm サイズ:400mm(2018年4月)
 ⇒日東 M190Euro80 クランプ径:26.0mm サイズ:400mm(2019年8月)

クランクセット
 ⇒TAツーリスト(167.5-44-26)
 ⇒TAゼファートリプル(165-46-34-24)(2002年10月)
 ⇒TAゼファートリプル新セット(165-44-34-24)(2010年2月)
 ⇒アウターをスギノ 110J 46Tへ取り替え(2011年11月)
 ⇒スギノ ALPINA2 トリプル(165-46-36-24)(2012年1月)
 ⇒スギノ ALPINA2 トリプル新セット(165-44-34-24)(2017年1月)

ボトムブラケット
 ⇒TA
 ⇒シマノ UN73 68-122(2002年10月)
 ⇒シマノ UN54 68mm−113mm(2012年1月)
 ⇒スギノ CBBAL-113(2017年1月)

フロントディレイラー
 ⇒カンパニョーロ レコード 2001 Fメカバンド
 ⇒カンパニヨーロ レコード 2002 トリプル バンド(2002年11月)
 ⇒カンパニョーロ COMP 2010 Fメカ TRIPLE 10S 直付け+ミケフロントメカアダプター(28.6mm径)(2010年4月)
 ⇒シマノ ティアグラ FD-4603-F 直付+ミケフロントメカアダプター(28.6mm径)(2018年4月)

リアディレイラー
 ⇒カンパニョーロ 2001 レーシングトリプルRメカ
 ⇒ガイドプーリーユニットをDURA-ACE用(RD-7700、11T)へ取り替えた(2011年5月)が、フリーホイールとの相性が悪かったので元に戻す
 ⇒シマノ アルテグラ RD-6700A-G-GS(2018年4月)

フリーホイール(スプロケット)
 ⇒カンパニョーロ レコード 2001 9sコグ 13/26
 ⇒カンパニヨーロ レコード 2011 10スピード Ultra Drive カセット 13/29(2011年10月)
 ⇒シマノ アルテグラ CS-6700 10S 12/30T(2018年4月)

ハブ
 ⇒カンパニヨーロ レコード 2001 9s/10sハブ、32H
 ⇒シマノ 105 FH-R7000 32H(2019年10月)

リム
 ⇒Mavic X517 シルバー 32H
 ⇒Mavic XC-717 シルバー 32H(2012年1月)
 ⇒Mavic X517 シルバー 32H(2019年10月、シマノ化にあわせて再利用)

スポーク
 ⇒DT コンペティション 2.0mm/1.8mm ダブルバテット
 ⇒新品へ交換(2012年1月)
 ⇒DT コンペティション 2.0mm/1.8mm ダブルバテット(2019年10月、シマノ化にあわせて組み直す)

チェーン
 ⇒カンパニヨーロ レコード 2001 9s
 ⇒カンパニヨーロ コーラス Ultra Narrow Chain CN6-CHX(5.9mm幅)(2010年2月)
 ⇒シマノ アルテグラ CN-6701(100link)(2018年4月)

タイヤ
 ⇒パナレーサー パセラ コンペティションK 26×1.25
 ⇒スペシャライズドターボプロATB 26x1.0(ブラック)(2003年3月)が、パンクが多かったので、パナレーサー パセラ コンペティションK 26×1.25に戻す
 ⇒パナレーサー パセラ Tサーブ プロテックス ケブラービード 26×1.25(アイボリー)(2011年4月)〜

エルゴパワーコントロールレバー
 ⇒カンパニョーロ レコード 2001 エルゴ9sレバー(カーボン製のレバーは欠けやすく輪行には不向きでした)
 ⇒カンパニョーロ ケンタウル 2006 10s エルゴパワーレバー(2011年9月)
 ⇒シマノ アルテグラ ST-6703(2018年4月)

ブレーキアーチ
 ⇒カンパニョーロ コーラス 2001 ブレーキ本体FR
 ⇒シマノ アルテグラ BR-6800ブレーキアー(2018年4月)チ

シートピラー
 ⇒カンパニョーロ コーラス 2001 チタニウムシートピラー

サドル
 ⇒ブルックス スイフト・チタンベース(茶)

バーテープ
 ⇒フジトシ皮巻バーテープ(茶)

F/Rキャリア
 ⇒自転車工房「ばらもん」特注(8mmパイプ)、フロントは260g、リアは790g


 クランクセットの取り替え(2002/11/09&2010/2/13)

TAゼファートリプルギアクランク
大阪の「イトーサイクル」さんのネットショップで見かけたお勧めの言葉は、「現行パーツで、ランドナーをオーダーするのに、ネックになっていたのはギアクランクでした。カンチブレーキ、変速機 ハブ など何とかなっていたのですが・・・。シマノ9sに対応するツーリング用の165・ギアクランクがありませんでしたが、これで光が見えてきました。ギア板もクランクの長さも豊富です。変速性能を上げるため、ギア板の裏にピンを打ち込んであります。マウンテンのギアクランクでは無骨ですし、ロードのトリプルではギアが大きすぎるし、従来のTAのツーリストでは変速性は今ひとつでした。
生産中止になったパーツを探してランドナーを組むのは費用もかかるし、なかなか苦労します。このギアクランクを使うと、雰囲気を保ちながら、快適で美しいランドナーが出来上がります。」
この言葉とTAツーリストとカンパ9sの相性が気になっていたことが重なって、一気に交換へ進むことになりました。

TAゼファートリプルギアクランクの取り付け後
サイズはクランク長が165mm、歯数は当初46/34/24でしたが2010年に44/34/24へ変更しました。PCDは110mm/74mmです。
BBは「イトーサイクル」さんお勧めのシマノのUN73 68-122です。フロントディレイラーもカンパのレコード(トリプル)へ変更しました。フロント・インナーの歯数が24でアウターとインナーの歯数差が22なので、インナートップだとチェーンがフロントディレイラーのエンドにあたりそうになります。まあ、そのような使い方をすることはないでしょうけどね。
峠を含むツーリングをメインに使っていくつもりです。


 ハブのオーバーホール&グリスアップ(2011年5月〜6月)

応急措置
国道10号線2011(鹿児島〜佐伯、2011/5/17〜20)ツーリングに向けてリア・ディレイラーのインデックス調整を行っていた時、カセットスプロケットがぶれているような気がしました。え〜、まさか?、と思って触れてみると確かにぐらついています。リアタイヤを外してチェッくすると、フリー側のロックナットが緩んでカセットスプロケットがフリーと一緒に、ぐらぐらしていることがわかりました。この前から、輪行時のタイヤのを取り外しがスムーズに行かなかったのも、このせいです。原因が分かって納得できました。
緩んだものは締めるしかないですが、ついでにグリスアップもしようと、汚れを落してグリスを塗り、フリーを入れようとするとラチェットの爪が広がった状態ではハブシャフトに差し込むことができません(あとで調べたところでは、ラチェットの爪を抑えるための専用工具があるらしいです)。まずは糸でぐる〜っと撒いて試したところ、予想以上にスムーズに入ることが分かったので、あとは丁寧にロックナットを締め付けました。なお、ロックナットは順方向(時計回り)がオープン(緩める)で、ロックナットにも"→OPEN"と刻られていますので、お間違いなく!。

あらためて、きちんとオーバーホール&グリスアップ
きちんとオーバーホール&グリスアップするには、パーツの構成や分解/組立ての手順を確認することが大切なので、ネットでいろいろな方々がハブをオーバホールした情報を調べ、また分解/組み立ての手順を調べました(YouTubeでも分解/組み立ての動画が流れていましたよ!)。そして、最終的には、専用の工具や該当パーツのメンテナンス本を購入して準備しました。そうすると、前記の応急措置がいかにいい加減だったかということが分かり、ちょっと冷や汗もんです。パーツに余計な力がかかって、壊れるところでした(不具合は出ていませんが・・・)。
手順をきちんと確認していても、パーツのグレードや製造年によって構成が変わっていたり、組み立ててからの経過年数によってパーツ同士がくっついていたりするので、調べた手順通りにはなかなか進みませんでした(ハブ軸ナット、ロックナットを外しても、フリーホイールボディがハブから抜けなかった。これはハブ軸に付いている緩み止めが経年でくっついて外れなかったため。小さなマイナスドライバで軽くこじって緩めたらフリーホイールボディがハブから抜けました)。
また、組み立て後の玉押しの調整等、非常に微妙な部分もあって何回か組み立て直したりしましたが、どうにか仕上げることができたようです。久々のオーバホールでちょっと苦労しましたが、結構充実した時間でした。


 10速仕様へ変更(2011/9/1)

あらためて、きちんとオーバーホール&グリスアップ
自転車も10年以上使っていると、いろいろなところにガタがきます。特に、駆動系は高い負荷がかかり続けるので消耗も大きいようです。先日はリアハブのロックナットが緩んだことを契機に、他の自転車も含めて、ハブ(フロント&リア)のオーバーホールとグリスアップを行ったところです。
でも、パーツが経年劣化し消耗することを止めることはできないので、状態を見ながらパートを交換していくのは必然でしょう。先日のハブのオーバーホール&グリスアップにあたり、取り替えておいたほうが良いかなと思われる小さなパーツ(いわゆるスモールパーツ)が入手できるか調べてみましたが、カンパニョーロについては、メーカにも過去3〜5年のパーツしか在庫がなく、それについても確認してみないと在庫があるかどうか解らないというのが現状のようです。特に9s関係については、発売時期が短いうえに、購入した時期からすでに10年以上が経過しているので、まず入手不可というのが現状でした。この現状から、9sのままメンテナンスすることを諦めて、よりポピュラーな10sへ変更することにしました。
幸いに、リアハブは9s/10s両方のスプロケットが組める仕様になっていたので、他の自転車の10sスプロケットを取り付けてみて、問題無く動作することを確認しました。そのうえで、Wiggleで新しい10sスプロケットを購入し組み付けました。エルゴパワーレバーは輪行でダメージをうけても壊れにくい、スチール製にするためCentaurにしたいと思いましたが、手ごろなものが見つからなかったため、走一郎に組みこんでいたものを流用することにしました。そのため、走一郎のドライブトレーンはSORAの7sに戻すことになりました(これもかなりの大仕事でしたが・・・)。
そして、10s化が終了。試走も無事に済んで阿蘇山チャレンジで使ってみましたが、特に問題はありませんでした。良かった、良かった!。


 リアホイールのスポークが切れた(2011年10月25日)

大隅半島ツーリングの途中からリアホイールの振れが大きくなり、時折ブレーキの内側に触れるようになりました。ツーリング途中の簡単な点検では気付かなかったものの、後でじっくりと調べたところ、リアホイールのスポークが1本、付け根から折れていることが分かりました。
対処としては、スポークを新しいものと交換するだけですが、春にはリアハブのスプロケットのロックナットが緩み、そして今回はスポーク折れと、ツーリングの度にトラブルが続いています。そろそろ、全体的なオーバーホールを実施したほうが良いかもしれませんね。
スポークを交換したあと、ホイールの振れを調べ、丁寧に振れとりしたので、見た目で分かるような振れは消えましたが、いずれにしても素人仕事なので、いずれはハブとリムを新しく購入して、ホイールを組んでもらうことになるでしょうね。


 チェーンリングの取り替え(2011/11/25)

TAゼファートリプルのチェーンリングは、よく歯が欠けます。多分、材質がアルミニュウムで柔らかいためだと思います。もう何回も取り替えました・・・。取り替えて1年もたてば、また歯が欠けてしまうので、今回はスギノのチェーンリングに取り替えてみました。さて、どれくらいもつでしょうかね。少なくとも2〜3年はもってほしいな〜(ひょっとしたら、歯が欠けるのはフロントディレイラーの取り付け位置や角度が悪いのかな?)。
でも、スギノの110Jは見るからに作りが頑丈です。軽量化よりも強度優先という感じでしょうか。これだと歯が欠けることは無い?でしょう。110J2だと、もう少しほっそりしていますが・・・。


 チェーンリングの取り替え(2012/2/6)

どうもイメージが合わないので、10年目のオーバーホールにあわせて、再度、チェーンリングを取り替えました。。
新しいセットは、スギノALPINA2トリプルクランクセット(165)+スギノPE110S(アウター:46t、センター:36t)&スギノPE74S(イナー:24t)です。


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